研究者
J-GLOBAL ID:200901021782771030   更新日: 2024年12月15日

ばん澤 歩

バンザワ アユム | Banzawa Ayumu
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  経済史
研究キーワード (4件): ドイツ史 ,  経営史 ,  経済史 ,  Economic History
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2024 - 2027 20世紀ドイツ語圏における鉄道業の「国際性」に関する経済史・経営史的研究
  • 2020 - 2024 帝国日本をめぐる鉄道経営の国際移転: 経営管理と人的資源を中心に
  • 2020 - 2023 20世紀ドイツ鉄道業の多地域・多国間比較史的研究:システムの収束・統合を中心に
  • 2017 - 2020 グローバリゼーション下の欧州・東アジア鉄道業における統合と技術開発の比較史的研究
  • 2012 - 2016 ドイツ語圏を中心とするヨーロッパ広域経済圏の形成に関する歴史的研究
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論文 (20件):
  • 鴋澤 歩, Ayumu Banzawa. 第一次大戦後ドイツ鉄道業におけるバイエルン・グループ管理局(Gruppenverwaltung Bayern)の成立(1919-1925年) (藤井和夫博士退職記念号). 経済学論究. 2019. 73. 2. 1-29
  • Ayumu Banzawa. Review of Osamu Saitō, Hikaku Keizai Hattenron: Rekishiteki Apurōchi (Comparative Economic Development: A Historical Approach). Monograph Series of the Socio-Economic History Society, Japan. 2018. 119-124
  • ばん澤歩. 「『魔の山』をおりて、その先へ-ナチス・ドイツと音楽、その周辺」. 学際. 2017. 4. 47-61
  • Ayumu Banzawa. “A Comparison of Railway Nationalization between Two Empires”. The Development of Railway Technology in East Asia in Comparative Perspective, Springer Nature. 2017. 129-149
  • 鴋澤 歩, Banzawa Ayumu, バンザワ アユム. ドイツ関税同盟に関する経済史研究の現況 (澤井実博士還暦記念論文集). 大阪大学経済学. 2014. 64. 2. 197-207
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MISC (21件):
  • ばん澤 歩. 「コメント2 日独比較の視点で:ナチス・ドイツ期鉄道輸送との対比で」. 鉄道史学. 2022. 40. 46-47
  • ばん澤 歩. 書評『林采成(Lim Chaisung)著『東アジアの中の満鉄-鉄道帝国のフロンティア」. 経済研究. 2022. 73. 3. 281-283
  • 鴋澤 歩. 書評 山田徹雄著『ドイツ資本主義と観光』. 経営史学 = Japan business history review. 2017. 52. 2. 65-68
  • 鴋澤 歩. 書評 工藤章著『日独経済関係史序説』. 経営史学. 2015. 50. 1. 71-74
  • ヒューリマン ギーゼラ, 鴋澤 歩. 現代化されつつも統合を保って : 未来を目ざすスイス連邦鉄道(1950年代から2000年まで). 鉄道史学. 2013. 31. 33-39
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書籍 (12件):
  • グラフィック 経営史 (グラフィック経営学ライブラリ 6)
    新世社 2022 ISBN:4883843424
  • ナチスと鉄道: 共和国の崩壊から独ソ戦、敗亡まで (NHK出版新書 663)
    NHK出版 2021 ISBN:4140886633
  • 社会経済史学事典
    丸善出版 2021 ISBN:4621306022
  • ふたつのドイツ国鉄 -東西分断と長い戦後の物語
    NTT出版 2021
  • 鉄道のドイツ史 : 帝国の形成からナチス時代、そして東西統一へ (中公新書2583)
    中央公論新社 2020 ISBN:9784121025838
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講演・口頭発表等 (13件):
  • ドイツ経済史研究におけるクリオメトリックス(Kliometrie)
    (社会経済史学会第93回全国大会 パネル・ディスカッション「ドイツ経済史研究の回顧と展望: 日本からの観察と発信」 2024)
  • “Was a ‘Reichsbahn’ before the First World War necessary? : A reassessment of railway integration and nationalization”
    (Economic and Business History Conference、Osaka University 2024)
  • “Was a ‘Reichsbahn’ before the First World War necessary? : A reassessment of railway integration and nationalization” (with T. Hidaka) を中心に
    (東京大学経済史研究会 2023)
  • 戦前・戦中期在独(ベル リン)日本人鉄道職員-「ドイツ 経験」は何をもたらしたか
    (「東亞近現代史中的變遷、對抗、融合-歷史、教 育、產業、經濟的視角」國際學術研討會 2022)
  • 日本人鉄道職員の「ドイツ経験」-戦前・戦中期鉄道職員の「ドイツ認識」
    (社会経済史学会第92回全国大会 パネルディスカッション「帝国日本をめぐる鉄道経営の国際移転 -人的資源を中心に-」 2022)
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学歴 (3件):
  • 1991 - 1991 大阪大学 大学院経済学研究科 博士後期課程
  • 1989 - 1991 大阪大学 大学院経済学研究科 博士前期課程 経済学科
  • 1985 - 1989 大阪大学 経済学部 経済学
学位 (2件):
  • 経済学修士 (大阪大学)
  • 博士(経済学) (大阪大学)
経歴 (8件):
  • 2010/04 - 現在 大阪大学 大学院経済学研究科 教授
  • 2001 - 2010 大阪大学 大学院経済学研究科 助教授 /准教授
  • 1995/04 - 2001 大阪大学 大学院経済学研究科 専任講師
  • 1996/04 - 1998/03 在ベルリン日本国総領事館 専門調査員
  • 1995/10 - 1996/09 ベルリン自由大学 比較社会史研究所 客員研究員
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受賞 (4件):
  • 2019 - 鉄道史学会 住田奨励賞(図書の部) 『鉄道人とナチス ドイツ国鉄総裁ユリウス・ドルプミュラーの20世紀』
  • 2019 - 公益財団法人日本交通協力会 第44回交通図書賞 『鉄道人とナチス ドイツ国鉄総裁ユリウス・ドルプミュラーの20世紀』
  • 2007 - 日本経済新聞社、 日本経済研究センター 第50回日経・経済図書文化賞 『ドイツ工業化における鉄道業』
  • 1996/10 - 経営史学会 経営史学会賞
所属学会 (5件):
鉄道史学会 ,  企業家研究フォーラム ,  ドイツ資本主義研究会(第2次) ,  社会経済史学会 ,  経営史学会
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