研究者
J-GLOBAL ID:200901021847724582   更新日: 2024年10月30日

下原 勝憲

シモハラ カツノリ | Shimohara Katsunori
所属機関・部署:
職名: 博士後期課程教授
研究分野 (2件): 知能情報学 ,  ヒューマンインタフェース、インタラクション
研究キーワード (4件): 関係性デザイン ,  関係論的システムデザイン ,  社会情報学 ,  Socio-Informatics
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2026 「臨床の知」指向のコミュニティ・システム・デザイン
  • 2022 - 2025 ロボットサービスの実証実験の実践を支援する仕組みの確立
  • 2021 - 2024 非金銭的インセンティブによる地域課題解決のためのシステムデザインの検証
  • 2020 - 2024 慢性疾患患者のQOL改善のためのインタラクティブ・パーソナライズドお笑いシステム
  • 2018 - 2021 複数ロボットによる人の関心を喚起する情報提供の実現
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論文 (604件):
  • Taichi Hirayama, Yuka Okada, Mitsuhiko Kimoto, Takamasa Iio, Katsunori Shimohara, Masahiro Shiomi. Speed effects in touching behaviours: impact on perceived relationships in robot-robot interactions. Advanced Robotics. 2024. 38. 7. 477-494
  • Yurika Shiozu, Soichi Arai, Hiromu Aso, Satoko Yoshida, Ichiro Inaba, Katsunori Shimohara. Social Network Structure and Lurker Origins. HCI (8). 2024. 366-381
  • Yurika Shiozu, Soichi Arai, Hiromu Aso, Yuto Ohara, Ichiro Inaba, Katsunori Shimohara. Does Guaranteeing Anonymity in SNS Use Contribute to Regional Revitalization?. Lecture Notes in Computer Science. 2023. 173-187
  • Kana Higashino, Mitsuhiko Kimoto, Takamasa Iio, Katsunori Shimohara, Masahiro Shiomi. Is Politeness Better than Impoliteness? Comparisons of Robot's Encouragement Effects Toward Performance, Moods, and Propagation. International Journal of Social Robotics. 2023. 15. 5. 717-729
  • Yuka Okada, Mitsuhiko Kimoto, Takamasa Iio, Katsunori Shimohara, Masahiro Shiomi. Two is better than one: Apologies from two robots are preferred. PLOS ONE. 2023. 18. 2
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MISC (204件):
  • 岩橋秀晃, Ivan Tanev, 下原勝憲. 自動運転から手動運転への切り替え時に生ずる 驚愕効果の運転への影響. 計測自動制御学会 第49回 知能システムシンポジウム. 2022
  • 辻凌佑, Ivan Tanev, 下原勝憲. 笑顔情報のフィードバックによる会話への影響. 計測自動制御学会 第49回 知能システムシンポジウム. 2022
  • 吉田 大輝, タネヴ イヴァン, 下原 勝憲. 環境照明が対人コミュニケーションに及ぼす影響. 計測自動制御学会 第49回 知能システムシンポジウム. 2022
  • 大西彩夏, Ivan Tanev, 下原勝憲. チャットコミュニケーションにおける文字入力のプロセス情報を表示することの意味. 計測自動制御学会 第49回 知能システムシンポジウム. 2022
  • 井手勇希, Ivan Tanev, 下原勝憲. 採用面接においてアバターを用いることの心理的影響と効果. 計測自動制御学会 第49回 知能システムシンポジウム. 2022
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特許 (76件):
  • コンピュータに実行させるためのプログラムおよびプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体
  • マルチエージェント型制御装置およびマルチエージェント型制御プログラム
  • GTP結合タンパク質によるシグナル伝達を用いた演算方法およびデータ表現方法
  • シグナルパスウェイネットワークの特性を推定する方法およびコンピュータプログラム
  • シミュレーションプログラム、シミュレーション方法及びシミュレーション装置
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書籍 (33件):
  • Innovative Systems Approach for Designing Smarter World
    Springer 2020 ISBN:9789811566509
  • Engineering Creative Design in Robotics and Mechatronics
    IGI Global 2013
  • 人類が生かされる社会
    カキツ出版部 2012
  • 文明を科学する
    カキツ出版部 2012
  • Multi-Agent Systems-Modeling, Interactions, Simulations and Case Studies
    InTech 2011
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講演・口頭発表等 (37件):
  • 機械学習を用いたゲーム依存症診断システムの提案
    (計測自動制御学会 第48回 知能システムシンポジウム 2021)
  • 自動車運転時の注意喚起タイミングの個人適応化
    (計測自動制御学会 第48回 知能システムシンポジウム 2021)
  • ソーシャルメディア上での情報の受け手の不確かさが意見形成にも たらす影響
    (計測自動制御学会 第48回 知能システムシンポジウム 2021)
  • 関係資産モデルにおける場の役割
    (計測自動制御学会 第48回 知能システムシンポジウム 2021)
  • 地域活性化のためのコミュニティの関係性デザイン
    (計測自動制御学会 第48回 知能システムシンポジウム 2021)
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学歴 (4件):
  • - 1978 九州大学 工学研究科 情報工学専攻
  • - 1978 九州大学
  • - 1976 九州大学 工学部 情報工学科
  • - 1976 九州大学
学位 (2件):
  • 博士(工学) (九州大学)
  • 工学修士 (九州大学)
経歴 (19件):
  • 2006/04 - 現在 同志社大学工学部情報システムデザイン学科教授
  • 2004/04 - 2006/03 国際電気通信基礎技術研究所ネットワーク情報学研究所所長
  • 1998/04 - 2006/03 京都大学大学院情報学研究科システム科学専攻客員教授
  • 2001/10 - 2004/03 国際電気通信基礎技術研究所人間情報科学研究所所長
  • 2000/07 - 2001/09 国際電気通信基礎技術研究所先端情報科学研究部部長
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委員歴 (32件):
  • 2007 - 計測自動制御学会 知能工学部会 主査
  • 2006 - 計測自動制御学会(SICE) 知能工学部会 副査
  • 2006 - ヒューマンインタフェース学会 評議員
  • 2005 - ヒューマンインタフェース学会 評議員
  • 2004 - 日本バーチャルリアリティ学会 評議員
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受賞 (7件):
  • 2019/09 - 計測自動制御学会 論文賞・友田賞 Can Graphical Interaction Increase Feelings of Conveying and Understanding in On-line Group Discussion?
  • 2018/12 - APWConCSE 2018 Best Paper Award LexicalEntrainment in Interactionwith Two Robots
  • 2018/09 - AIMSA'2018: 18th Int. Conf. on Artificial Intelligence: Methodology, Systems, Applications Best Paper Award Evolving a Team of Asymmetric Predator Agents That Do Not Compute in Predator-prey Pursuit Problem
  • 2003/03 - 8th Int. Sympo. on Artificial Life and Robotics AROB Academic Achievement Award
  • 1998/10 - The 5th Int. Conf. on Soft Computing and Information /Intelligent Systems Best Paper Award Cooperative Behavior in Evolved Modular Neural Networks, Methodologies for the Conception, Design and Application of Soft Computing
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所属学会 (6件):
電子情報通信学会 ,  計測自動制御学会(SICE) ,  人工知能学会 ,  ヒューマンインタフェース学会 ,  IEEE ,  電気学会
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