研究者
J-GLOBAL ID:200901022176583110   更新日: 2024年06月19日

佐藤 信行

サトウ ノブユキ | Sato Nobuyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 新領域法学 ,  公法学 ,  基礎法学
研究キーワード (3件): 英米公法、カナダ法 ,  情報法、法情報調査 ,  憲法、カナダ憲法、アメリカ憲法
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2018 - 2021 グローバル法過程における日本法の位相解明と英語による日本法表現・発信に関する研究
  • 2016 - 2020 アジア太平洋地域における法秩序多様性の把握と法の支配確立へ向けたコンバージェンスの研究
論文 (43件):
  • 佐藤信行. カナダにおけるニュース・メディアとオンライン・プラットフォームー2023年オンライン・ニュース法をめぐる一考察ー. 法学新報. 2023. 130. 9・10. 201-229
  • 佐藤信行. カナダにおける大麻「合法化」. 法学新報. 2022. 128. 10. 323-351
  • 佐藤信行訳. アルバート・チェン「アジアにおける憲法裁判所」. グローバリゼーションを超えてーアジア・太平洋地域における比較法研究の将来ー(日本比較法研究所研究叢書120、日本比較法研究所創立70周年記念). 2020. 221-243
  • 佐藤信行訳. Mamiko Ueno, "Comment on 'Constitutional Courts in Asia' by Albert Chen: Constitutional Review in Japan". グローバリゼーションを超えてーアジア・太平洋地域における比較法研究の将来ー(日本比較法研究所研究叢書120、日本比較法研究所創立70周年記念). 2020. 279-291
  • 佐藤信行. New Personal Information Protection Scheme in Japan: How Do Privacy Laws Work in the Age of Globalization and AI?. グローバリゼーションを超えてーアジア・太平洋地域における比較法研究の将来ー(日本比較法研究所研究叢書120、日本比較法研究所創立70周年記念). 2020. 115-132
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MISC (29件):
  • 佐藤信行. ドナルド・トランプ前大統領による大統領令13925号全訳:オンライン・プラットフォームのあり方をめぐる議論の資料として. 白門. 2022. 74. 852. 58-64
  • 佐藤信行. アメリカ合衆国大統領弾劾とは何か. 白門. 2020. 72. 842. 30-36
  • 佐藤信行. 生涯学習プラットフォームとしてのオープンカレッジ:「クレセントアカデミー」の展開を例として. 中央評論. 2018. 70. 2(304). 19-29
  • 佐藤信行. ケベックの憲法的地位とケベック・レファレンダムの憲法的意味の再考. ケベック研究. 2016. 8. 8. 124-127
  • 佐藤信行. 荒木隆人『カナダ連邦政治とケベック政治闘争-憲法闘争をめぐる政治過程』(法律文化社、2015年). カナダ研究年報. 2016. 36. 41-44
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書籍 (27件):
  • プロヴァンスからの憲法学 : 日仏交流の歩み
    敬文堂 2023 ISBN:9784767002569
  • 世界と日本のCOVID-19対応 : 立憲主義の視点から考える
    敬文堂 2023 ISBN:9784767002552
  • 情報システムの標準化・共同化を自治の視点から考える
    信山社 2022
  • 個人情報保護法改正に自治体はどう向きあうべきか:リセットされないための処方箋
    信山社 2022
  • 現代カナダを知るための60章【第2版】
    明石書店 2021
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講演・口頭発表等 (30件):
  • インターネット上の国境を越える情報規制:2018年カナダ最高裁Google対Equustek判決を中心に
    (日本カナダ学会第45回年次研究大会 2020)
  • Privacy on the Internet: A Japanese Case Study
    (The Conference on Public and Commercial Law at the University of Hong Kong 2018)
  • カナダの「憲法」と多文化主義
    (カナダ教育学会第50回記念研究会公開シンポジウム 2017)
  • Chuo's New Research Project on Dispute Resolution financially supported by the Ministry of Education, Japan
    (Conference on Current trends and developments in dispute resolutions 2017)
  • Can the Supreme Court of Japan be the Final Interpreter of the Constitution? : Judicial Review System and "Unconstitutional Constitutional" Order in Japan
    (International Conference "Identity and Change - The Basic Structure in Asian Constitutional Orders" jointly hosted by German-Southeast Asian Center of Excellence for Public Policy and Good Governance (CPG) at Thammasat University and Hanns Seidel Foundati 2016)
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Works (3件):
  • 判例コラム第181号 携帯電話とカーナビのワンセグ機能はNHK受信契約を導くか~最高裁判所第三小法廷平成31年3月12日決定と東京地方裁判所令和元年5月15日判決~
    2019 -
  • 判例コラム第129号 公共放送はどのように受信料によって支えられるのか? ~最高裁大法廷平成29年12月6日判決~
    2018 -
  • 判例コラム第108号 最高裁は「忘れられる権利」を否定したのか? ~最高裁平成29年1月31日決定~
    2017 -
学歴 (3件):
  • 1988 - 1992 中央大学 法学研究科 公法専攻
  • 1985 - 1988 中央大学 法学研究科 公法専攻
  • 1981 - 1985 中央大学 法学部 法律学科
学位 (2件):
  • 法学修士 (中央大学)
  • 博士(法学) (中央大学)
経歴 (37件):
  • 2021/04 - 中央大学教育力研究開発機構長
  • 2020/07 - 中央大学副学長
  • 2018/05 - 2020/06 中央大学学長専門員
  • 2018/04/01 - 中央大学クレセント・アカデミー運営委員会委員長(所長)
  • 2018/03/05 - 2018/03/10 香港大学法学部客員訪問研究者
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受賞 (1件):
  • 1989/09 - 日本カナダ学会 日本カナダ学会研究奨励賞佳作(優秀賞論文賞) カナダ ACCESS TO INFORMATION ACT における INFORMATION COMMISSIONER 制度に関する一考察
所属学会 (6件):
日米法学会 ,  全国憲法研究会 ,  憲法理論研究会 ,  日本カナダ学会 ,  日本公法学会 ,  比較法学会
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