研究者
J-GLOBAL ID:200901022834634220
更新日: 2024年10月24日
中澤 港
ナカザワ ミナト | Nakazawa Minato
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件):
https://minato.sip21c.org/
研究分野 (7件):
衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
, 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
, 医療管理学、医療系社会学
, 安全工学
, 社会システム工学
, 環境政策、環境配慮型社会
, 環境影響評価
研究キーワード (5件):
人口学
, 国際開発
, 公衆衛生
, 人類生態
, 国際保健
競争的資金等の研究課題 (36件):
- 2023 - 2028 COVID-19のパンデミックへの歴史学的「介入」-歴史化のための記録と記憶の保全
- 2022 - 2026 コロナ長期化への緊急支援プラットフォーム:東南アジア出身者の精神的・社会的苦痛
- 2022 - 2026 バヌアツの子どもの「喫煙・飲酒予防のための保健教育プログラム」の構築
- 2022 - 2026 コロナ長期化への緊急支援プラットフォーム:東南アジア出身者の精神的・社会的苦痛
- 2019 - 2023 グローバル・ウェルフェアの実現と課題をめぐる文理協働型実証研究
- 2018 - 2023 インドシナ半島におけるプライマリ・ヘルスケア・システムの国際比較研究
- 2017 - 2021 現代ラオスにおける小規模社会集団の人口動態メカニズム
- 2017 - 2020 バヌアツ国の子どもと保護者の喫煙・飲酒行動と保健教育プログラムの開発に関する研究
- 2016 - 2020 太平洋島嶼国の肥満対策に資する食事調査ツールの開発
- 2016 - 2019 選好の異質性を考慮した小口医療保険の制度設計-LCMを用いた選択実験
- 2012 - 2017 ベトナムにおける公的医療保険の拡大とその影響-適切な制度設計にむけて
- 2013 - 2016 小口健康保険制度の導入と社会的ジレンマに関する研究-フィールド実験の手法を用いて
- 2011 - 2015 パプアニューギニアにおける熱帯林の環境変化とギデラ地域住民の狩猟採集耕作生活
- 2011 - 2014 うつ質問票と光トポグラフィーによるうつ病の類型化およびセレン栄養状態との関連
- 2010 - 2014 「関係価値」概念の導入による生態系サービスの再編
- 2008 - 2010 「民族紛争」終結後の急速な再都市化フェーズにおける生活・食・健康の変化
- 2006 - 2008 親族データベースの構築と運用に関する総合的研究
- 2004 - 2006 感染症危機管理のための住民意識調査とそれに基づく流行予測・予防施策評価技法の開発
- 2004 - 2005 セレン栄養状態の国際比較(インターセレン・スタディ)のための萌芽的研究
- 2003 - 2005 親族データベースおよび系図の利用に関する応用人類学的研究
- 2002 - 2004 オセアニア地域住民の成人病ハイリスクに関する遺伝生態学調査研究
- 2000 - 2002 構造化人口動態学の数学的理論と応用に関する研究
- 2000 - 2002 無機砒素曝露の次世代影響
- 2000 - 2001 複雑系としてのヒトの性行動と性感染症流行の数理的解析
- 2000 - 2001 土地利用・土地被覆の経時変化分析の人類学への応用
- 1999 - 2000 東京湾漁業従事者の環境と健康:シミュレーションモデルによる三番瀬開発の総合的影響予測とその評価
- 1999 - 2000 東南アジアとオセアニアをモデルにした微生物環境とヒト遺伝子の相互作用
- 1997 - 1998 開発による健康への影響に関する数理モデルの一般化とその日本の一地域への適用
- 1996 - 1998 オセアニアをモデルとしたヒト個体群の適応と生存に関する遺伝生態学的研究
- 1996 - 1997 発展途上国集団における必須元素栄養と汚染元素曝露の相互関連に及ぼす近代化の影響
- 1996 - 1997 パプアニューギニア住民の環境変化に伴う長期間の健康と生存に関する比較生態学研究
- 1996 - 1996 熱帯地方の開発が地域住民にもたらす健康影響評価のための数理モデル応用研究
- 1994 - 1995 西南太平洋地域のマラリアと関連血液異常の研究調査
- 1993 - 1995 オセアニアの焼畑農耕民の生活環境及び資源利用の変客と健康に関する医学生態学調査
- 1993 - 1994 低人口増加率を維持するヒト個体群の長期間の生存機構の解明
- 1993 - 1993 感染症がヒト個体群の長期間の適応に及ぼす影響のマイクロシミュレーション分析
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論文 (112件):
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Masako Yamada, Minato Nakazawa. Status of home-based secondhand smoke exposure among children and its association with health risks in Japan. Preventive Medicine Reports. 2024. 38. 102585-102585
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Junko Miyamoto, Minato Nakazawa. Community resilience of women in rural areas of Lempira in the Republic of Honduras. Población y Salud en Mesoamérica. 2023
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Hanna Horiguchi, Katsumi Shigemura, Madoka Kitakawa, Minato Nakazawa, Tatsuhiko Noyori, Motomu Inoue, Reo Onishi, Michika Moriwaki, Chisato Yoshimura, Mayumi Kobayashi, et al. Electrical Conductivity as an Indicator to Assess the Suitability of River Water for Recreational Use. Journal of Water and Environment Technology. 2023. 21. 4. 204-212
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Gita Shrestha, Bharat Negi, Minato Nakazawa. Knowledge and Preventive Practice during COVID-19 Pandemic in Bagmati Province, Nepal. Journal of Biosciences and Medicines. 2023. 11. 07. 112-124
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堀口 範奈, 中澤 港, 松島 みどり. 日本のCOVID-19禍における周産期うつの実態とその関連要因. 日本看護科学会誌. 2022. 42. 509-517
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MISC (72件):
書籍 (25件):
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シンプル衛生公衆衛生学 2024
南江堂 2024 ISBN:9784524210220
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わかる公衆衛生学・たのしい公衆衛生学 第2版
弘文堂 2023 ISBN:9784335760242
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サニテーションと健康
北海道大学出版会 2023 ISBN:9784832929548
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シンプル衛生公衆衛生学 2023
南江堂 2023 ISBN:9784524203758
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シンプル衛生公衆衛生学 2022
南江堂 2022 ISBN:9784524231560
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講演・口頭発表等 (23件):
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COVID-19対策のこれから
(第38回個体群生態学会企画シンポジウム『COVID-19の個体群生態学:疫学と個体群管理の共通点と相違点』 2022)
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企画セッション(2)「健康寿命について包括的に考える」
(日本人口学会第70回研究大会 2018)
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生態学的健康観・あるいは健康の多義性について
(日本国際保健医療学会第35回西日本地方会シンポジウム『さまざまな視点から「健康」の持続可能性を考える』 2017)
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The factors associated with the delayed first antenatal care in the Philippines
(日本国際保健医療学会第35回西日本地方会 2017)
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Socio-Environmental and Behavioral Risk Factors Associated with Obesity in the Capital, Solomon Islands: Case-Control Study
(日本国際保健医療学会第35回西日本地方会 2017)
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Works (7件):
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ソロモン諸島で未来開拓研究実施のためのカウンターパートとの折衝・予備調査
2000 -
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パプアニューギニア・ギデラ族の健康と栄養にかかわる調査
1997 -
-
パプアニューギニア・ギデラ族の低出生力の原因を探る調査
1996 -
-
ソロモン諸島ガダルカナル島レンゴ語族におけるマラリア感染関連行動と健康調査
1995 -
-
パプアニューギニア低湿地における熱帯環境に依存した生業活動とマラリア
1994 -
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学歴 (5件):
- - 1992 東京大学 大学院医学系研究科博士課程保健学専攻中退
- - 1992 東京大学
- - 1992 東京大学 医学系研究科 保健学専攻
- - 1988 東京大学
- - 1988 東京大学 医学部 保健学科
学位 (2件):
- 保健学修士 (東京大学)
- 博士(保健学) (東京大学)
経歴 (5件):
- 2012/04 - 現在 神戸大学 大学院保健学研究科 教授
- 2004/04 - 2012/03 群馬大学 大学院医学系研究科 環境病態制御系 社会環境医療学講座, 公衆衛生学教室 准教授
- 2004 - -: - Associate Professor, Gunma University Graduate School of Medical Sciences
- 2002 - 2003 : 山口県立大学看護学部 助教授
- 1992 - 2002 : 東京大学医学部 助手(うち1996-1997 文部省在外研究員としてペンシルヴェニア州立大学人類学教室滞在)
委員歴 (5件):
- 2017/04 - 現在 日本健康学会 理事
- 2012 - 現在 日本熱帯医学会 評議員
- 2012 - 現在 日本国際保健医療学会 評議員(2020年から理事)
- 2008/06 - 現在 日本人口学会 理事(大会企画委員長)
- 2021/04 - 2023/03 日本オセアニア学会 会長
受賞 (1件):
- 2024/03 - 日本オセアニア学会 石川榮吉賞
所属学会 (10件):
New York Academy of Sciences
, 生態人類学会
, 日本人類学会
, 日本数理生物学会
, 日本熱帯医学会
, 日本国際保健医療学会
, 日本健康学会
, 日本公衆衛生学会
, 日本人口学会
, 日本オセアニア学会
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