研究者
J-GLOBAL ID:200901022890494767   更新日: 2024年10月28日

小田中 直樹

オダナカ ナオキ | Odanaka Naoki
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www2.econ.tohoku.ac.jp/~odanaka/index.html
研究分野 (2件): ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  経済史
研究キーワード (2件): 歴史関連諸科学 ,  フランス社会経済史
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2023 - 2028 財産権論の再構成に関する学際的研究-シェア・ライセンス・コモンズ
  • 2019 - 2024 戦後フランス地方都市における都市問題と都市政策-ローカルガバナンス・アプローチ
  • 2018 - 2021 空間と法の相互規定性から見た公法学の再構築-学際的アプローチ
  • 2017 - 2020 ヨーロッパとアジアの歴史認識の構図: 空間・時間・叙述形式をめぐる相同性と差異
  • 2015 - 2019 フランス地方都市における都市化と社会政治空間-ローカルガバナンス・アプローチ
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論文 (35件):
  • 小田中直樹. いま・ここを知るため史学史を顧みる. 歴史評論. 2024. 890. 5-18
  • 小田中直樹. 危機の時代と変化の歴史学. 思想. 2023. 1191. 93-103
  • 小田中直樹. In Search of a Way to Form the Autonomous People: The Actuality, Social Influence, and Internationality of Historical Studies in the Second Half of 20th Century in Japan. Q. Edward Wang, et al., eds., Western Historiography in Asia (Berlin: De Gruyter). 2022. 611-625
  • 小田中直樹. ケアリングとしての歴史学へ. 角松生史他編『縮小社会における法的空間』(日本評論社). 2022. 212-227
  • 小田中 直樹. Narrative Structures of High School World History Textbooks in Contemporary Japan. Stefan Berger, et al., eds., Analysing Historical Narratives (Oxford: Bergharn Books). 2021. 147-163
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MISC (4件):
  • 小田中直樹. 2022回顧:西洋史. 週刊読書人. 2022
  • 小田中直樹. ひもとく:なぜ「歴史」なのか. 朝日新聞. 2022. 23-23
  • 小田中直樹. 歴史学(者)の役割とはなにか. 世界. 2022. 961. 164-171
  • 小田中直樹, 岩崎稔, 安丸良夫. 『メタヒストリー』と戦後日本の歴史学(座談会). 思想. 2010. 1036. 96-134
書籍 (15件):
  • 歴史学のトリセツ
    176p., 筑摩書房・ちくまプリマ-新書 2022
  • 感染症はぼくらの社会をいかに変えてきたのか
    223p., 日経BP 2020
  • フランス現代史
    212+13p., 岩波書店・岩波新書 2018
  • ライブ・経済史入門
    228+ix p., 勁草書房 2017
  • Lịch sử học là gì?(『歴史学ってなんだ?』ベトナム語版、グエン・クゥオヴン訳)
    249p., ハノイ:ホアセン大学出版会 2016
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講演・口頭発表等 (17件):
  • コメント
    (日本歴史学協会・日本学術会議主催「歴史教育」シンポジウム 2024)
  • コメント
    (歴史学会・第7回「歴史総合」シンポジウム 2024)
  • いま・ここを知るため史学史を顧みる
    (歴史科学協議会第57回大会 2023)
  • コメント:比較の観点から
    (政治経済学・経済史学会春季総合研究会「日本における〈外国人問題〉の歴史的位相」(東京大学) 2020)
  • How to narrate the 'city problem' and the 'city policy' in post-war France: the case of Montpellier
    (International Symposium on "Regulation and Governance in an Interdisciplinary Perspective" (Katholieke Universiteit Leuven, Leuven, Belgium) 2020)
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学歴 (3件):
  • 1986 - 1991 東京大学 大学院経済学研究科第二種博士課程 理論経済学・経済史学専攻
  • 1984 - 1986 東京大学 経済学部 経済学科
  • 1982 - 1984 東京大学 教養学部 文科二類
学位 (1件):
  • 博士(経済学) (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2008/04 - 現在 レンヌ第2大学(フランス) 西部歴史研究センター(2017年4月から歴史科学ラボ) 客員研究員
  • 2005/10 - 現在 東北大学大学院経済学研究科 教授
  • 1994/01 - 2005/09 東北大学経済学部(1999年4月から大学院経済学研究科) 助教授
  • 1991/04 - 1993/12 東京大学社会科学研究所 助手
委員歴 (18件):
  • 2023/10 - 現在 日本学術会議 会員(第一部[人文・社会科学]幹事)
  • 2022/05 - 現在 文部科学省科学技術・学術政策研究所 専門調査員
  • 2021/12 - 現在 サトー育英財団 選考委員会委員
  • 2018/10 - 現在 日本学生支援機構 運営評議会委員
  • 2018/03 - 現在 日本学生支援機構 機関保証制度検証委員会委員(2019年12月から委員長代理、2020年12月から委員長)
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所属学会 (3件):
史学会 ,  政治経済学・経済史学会 ,  日本西洋史学会
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