研究者
J-GLOBAL ID:200901023729108276   更新日: 2024年08月30日

桑名 恵

クワナ メグミ | MEGUMI KUWANA
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 社会学 ,  国際関係論 ,  地域研究
研究キーワード (1件): 国際協力、開発社会学、NGO/NPO、市民社会、人道支援
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2027 レジリエンスを促進する人道支援モデルの考察ー国内と海外の人道支援の学び合いから
  • 2018 - 2020 災害や人道危機でのセクターを超えた協働が公共圏拡大に及ぼす影響
  • 2015 - 2018 東南アジア地域・境界地域の平和構築と紛争予防ガバナンスの確立
  • 2011 - 2014 紛争後の市民社会支援の課題と展望
  • 2009 - 2011 紛争後の国・地域における教育の受容と社会変容-「難民化効果」の検討-
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論文 (13件):
  • 桑名 恵. 難民主導組織(Refugee-led Organization)がレジリエンス促進にもたらす可能性:ウガンダの事例から. Journal of International Studies. 2023. 8. 25-40
  • 桑名恵. 平和構築にNGO、市民社会が果たす役割. 生活共同組合研究. 2022. 561
  • 桑名恵. 新型コロナウィルス(COVID-19)影響下での災害対応における境界連結活動(バウンダリースパ人ぐ)を可能にする要因」:佐賀県の災害対応の事例から. Journal of International Studies. 2022. 7. 113-130
  • 桑名 恵. COVID-19 影響下の太平洋島諸国の災害対応における「現地化」の動向:国内アクターと現地アクターのパートナーシップの変化からの考察. 太平洋諸島研究. 2022. 8、9. 37-55
  • 桑名 恵. 新型コロナウィルス感染症(COVID-19)によって「人道支援の現地化」は進むのか?ー内部者と外部者のパートナーシップが拓く公共圏への示唆ー. Journal of International Studies. 2020. 5. 75-93
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MISC (11件):
  • アンジェロセック、桑名恵. 令和 5 年度 外務省ODA 評価 「平成 26 年度対ヨルダン無償資金協力 (地方産機材ノン・プロジェクト無償資金 協力)」及び 「平成 28 年度対ヨルダン無償資金協力 (経済社会開発計画)」の評価 (第三者評価). 2024
  • 桑名恵. 新型コロナウイルス感染症下における災害支援. 被災者支援のヒント集 -国際基準と熊本地震被災者支援から学ぶ-. 2022. 29-29
  • 内海成治著『ボランティア・難民・NGOー共生社会を目指してー』. ボランティア研究. 2020. 20
  • 桑名 恵. 「講演2」. 未来共生セミナーVol.13 文系大学院を出ると社会でどう活躍できる?今後のキャリアパスと将来像』. 2017
  • 桑名恵. 「「支援の質のアカウンタビリティに関する国際基準」普及の意義と今後の課題」. 外務省NGO研究会報告書: 緊急人道支援関係者向けの指導要領と教材の開発を通じて、支援の質とアカウンタビリティに関する国際基準のさらなる普及と啓発方法の確立』. 2017
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書籍 (13件):
  • 国際協力を学ぶ人のために
    世界思想社 2024 ISBN:9784790717935
  • 緊急人道支援の世紀ー紛争・災害・危機への新たな対応
    ナカニシヤ出版 2022
  • 「非伝統的安全保障」によるアジアの平和構築
    明石書店 2021
  • 新しい国際協力論 改訂版
    明石書店 2018
  • 『「人間の安全保障」に向けた東南アジアの現在と課題 』
    明石書店 2016
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講演・口頭発表等 (39件):
  • 緊急人道支援の取り組み/ユースに期待されること
    (緊急人道支援学会入門講座 2024)
  • 国内外の助成機関による「支援の現地化」への対応から学ぶ
    (支援の現地化ワーキンググループ勉強会 2024)
  • 福島の復興と国際NGOの関わり: 支援するー支援されるの循環
    (国際ボランティア学会共話シリーズ 2022)
  • 災害支援における連携の重要性
    (佐賀災害シンポジウム 2022)
  • 新型コロナ感染症(COVID-19)影響下での災害対応における「外部者兼内部者」の果たす役割:九州地方の水害対応の事例から
    (日本NPO学会第24回研究大会 2022)
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学歴 (4件):
  • 2002 - 2007 大阪大学大学院 人間科学研究科博士後期課程 ボランティア人間科学専攻
  • 1994 - 1995 英国国立エセックス大学大学院 修士課程 社会学研究科 開発社会学専攻
  • 1993 - 1994 英国国立ランカスター大学大学院 国際関係学部 Postgraduate Diploma
  • 1989 - 1993 神戸市外国語大学 外国語学部 英米学科
学位 (2件):
  • 修士(学術) (英国国立エセックス大学)
  • 博士(人間科学) (大阪大学)
経歴 (8件):
  • 2023/04 - 現在 近畿大学 国際学部 国際学科 教授
  • 2016/03 - 2023/03 近畿大学 国際学部 准教授
  • 2013/04 - 2016/03 立命館大学 共通教育推進機構 准教授
  • 2010/09/01 - 2013/03/31 お茶の水女子大学グローバル協力センター講師
  • 2007/04/01 - 2009/09/30 特定非営利活動法人ジャパンプラットフォーム事業部長
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委員歴 (20件):
  • 2024/06 - 現在 公益財団法人 八尾市国際交流協会 評議員
  • 2024/05 - 現在 特定非営利活動法人ジャパンプラットフォーム 副代表理事
  • 2023/09 - 現在 緊急人道支援学会 事務局長
  • 2021/07 - 現在 八尾市 外国人市民会議
  • 2021/07 - 現在 特定非営利活動法人 ジャパンプラットフォーム 常任委員
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受賞 (1件):
  • 2006/03 - 国際ボランティア学会 第6回「隅谷三喜男賞研究奨励賞」
所属学会 (5件):
緊急人道支援学会 ,  人間の安全保障学会 ,  日本平和学会 ,  国際ボランティア学会 ,  国際開発学会
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