研究者
J-GLOBAL ID:200901023889825128   更新日: 2024年10月03日

中村 元直

ナカムラ モトナオ | Motonao Nakamura
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 細胞情報学研究室
研究分野 (5件): 医化学 ,  薬理学 ,  薬系衛生、生物化学 ,  細胞生物学 ,  分子生物学
研究キーワード (5件): シグナル伝達 ,  生理活性脂質 ,  遺伝子発現制御 ,  品質管理 ,  G蛋白共役型受容体
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2020 - 2023 苦味受容体が起点となる有害物排除機構の発見と創薬への応用
  • 2018 - 2019 皮膚での苦味受容体を起点とした新奇生体防御機構の解明と その応用
  • 2017 - 2019 リガンド濃度勾配で起こるシグナル経路の切換え機構とその生理学的意義の解明
  • 2018 - ロイコトリエンB4受容体の親和性変換機構の発見と新規拮抗剤開発への応用
  • 2015 - 2018 汎用的な一細胞アレイ化・画像解析・選別回収システムの構築と応用
全件表示
論文 (85件):
  • Sazanami Mori, Natsuki Nakamura, Ayane Fuchigami, Satoshi Yoshimoto, Moe Sakakibara, Toshiyuki Ozawa, Junken Aoki, Asuka Inoue, Hayakazu Sumida, Hideya Ando, et al. Intracellular TAS2Rs act as a gatekeeper for the excretion of harmful substances via ABCB1 in keratinocytes. FASEB BioAdvances. 2024
  • Riko Tatsumi, Saki Aihara, Seiya Matsune, Junken Aoki, Asuka Inoue, Takao Shimizu, Motonao Nakamura. Stepwise phosphorylation of BLT1 defines complex assemblies with β-arrestin serving distinct functions. FASEB journal : official publication of the Federation of American Societies for Experimental Biology. 2023. 37. 11. e23213
  • Motonao Nakamura, Takao Shimizu. Therapeutic target of Leukotriene B4 receptors, BLT1 and BLT2: Insights from basic research. 2023. 1-9
  • Miyasato,S, Iwata,K, Mura,R, Nakamura,S, Yanagida,K, Shindou,H, Nagata,Y, Kawahara,M, Yamaguchi,S, Aoki,J, et al. Constitutively active GPR43 is crucial for proper leukocyte differentiation. The FASEB Journal. 2023. in press. 1. e22676
  • Asahara,M, Ito,N, Hoshino,Y, Sasaki,T, Yokomizo,T, Nakamura,M, Shimizu,T, Yamada,Y. Role of leukotriene B4 (LTB4)-LTB4 receptor 1 signaling in post-incisional nociceptive sensitization and local inflammation in mice. PLOS ONE. 2022. October 20. 10. e0276135
もっと見る
MISC (11件):
  • 梅田侑生, 山口哲志, 山平真也, 中村元直, 岡本晃充, 岡本晃充. 細胞膜裏側の定量的1細胞解析のための細胞膜シートアレイの開発. 日本化学会春季年会講演予稿集(Web). 2021. 101st
  • 竹之下 逸樹, 相原 咲希, 井上 飛鳥, 青木 淳賢, 中村 元直. ロイコトリエンB4受容体のリン酸化修飾に関する解析 昨年からの続報. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2018. 91回. [1P-208]
  • 山口哲志, 山口哲志, 談莫東, 山平真也, 中村元直, 長棟輝行. ポリエチレングリコール脂質表面上での定量的なイメージサイトメトリー. 化学工学会年会研究発表講演要旨集(CD-ROM). 2018. 83rd
  • 瀬川 美奈, 井上 飛鳥, 青木 淳賢, 中村 元直. TGFα切断アッセイ系を活用したロイコトリエンB4受容体のシグナル伝達解析について. 生命科学系学会合同年次大会. 2017. 2017年度. [1P-0475]
  • 安田 大恭, 中村 元直. 薬理学的シャペロン : 小胞体蓄積GPCRを形質膜へ発現させる特異的リガンド (第5土曜特集 GPCR研究の最前線2016) -- (GPCR研究のあらたな基盤と視点). 医学のあゆみ. 2016. 256. 5. 385-392
もっと見る
特許 (7件):
書籍 (19件):
  • 皮膚に発現する苦味受容体の発見とその生理学的意義に関する考察
    月刊 アレルギーの臨床 2021
  • 苦味受容体を起点とした皮膚組織での有害物排除機構について
    月刊 アグリバイオ 2021
  • 最近のGPCR創薬 - GPCRの構造ゲノム創薬の発展とさらなる創薬研究に向けて
    月刊 脳神経内科 2021
  • 皮膚組織に発現する苦味受容体について
    月刊 細胞 2021
  • 脂質解析ハンドブック
    羊土社 2019
もっと見る
学歴 (2件):
  • - 1987 広島大学 工学研究科 工業化学専攻
  • - 1985 広島大学 工学部 第3類(化学系)
学位 (1件):
  • 博士(医学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2014/04 - 現在 岡山理科大学 理学部 臨床生命科学科 教授
  • 2006/04 - 2014/03 東京大学大学院 医学系研究科細胞情報学 准教授
  • 2000/01 - 2006/03 日本たばこ産業(株) 医薬探索研究所 グループリーダー
  • 1997/01 - 1999/12 Tularik研究所(米国サンフランシスコ) 留学
  • 1992/11 - 1996/12 日本たばこ産業(株) 生命科学研究所 主任研究員
全件表示
所属学会 (4件):
GPCR研究会 ,  日本脂質生化学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生化学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る