研究者
J-GLOBAL ID：200901023996830541   更新日: 2024年10月16日

新倉 保

ニイクラ マモル | Niikura Mamoru
所属機関・部署：
麻布大学 生命・環境科学部 臨床検査技術学科

麻布大学 生命・環境科学部 臨床検査技術学科 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： https://lab-navi.azabu-u.ac.jp/lm-04/
研究分野 (3件)： 寄生虫学 ,  分子生物学 ,  免疫学
研究キーワード (8件)： 寄生虫学 ,  マラリア ,  分子生物学 ,  RNA輸送 ,  エネルギー代謝 ,  感染免疫学 ,  妊娠 ,  授乳期
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2024 - 2027 マラリアを基軸とした原虫感染症における宿主組織修復機構の解明
  • 2023 - 2024 組織修復機構を基軸とした原虫感染症の新たな治療戦略の開発
  • 2021 - 2024 授乳期に特異的なマラリア病態とその分子メカニズムの解明
  • 2019 - 2022 肝臓期マラリア原虫に対するバキュロウイルス自然免疫応答による殺傷メカニズム解析
  • 2018 - 2021 マラリア免疫におけるγδ T細胞疲弊の意義とその分子基盤の解明
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論文 (34件)：
  • Kartika Hardianti Zainal, Ammar Abdurrahman Hasyim, Yutaro Yamamoto, Tetsushi Mizuno, Yuna Sato, Sani Hadiyan Rasyid, Mamoru Niikura, Yu-ichi Abe, Mitsuhiro Iyori, Hiroaki Mizukami, et al. A Head-to-Head Comparative Study of the Replication-Competent Vaccinia Virus and AAV1-Based Malaria Vaccine versus RTS,S/AS01 in Murine Models. Vaccines. 2024. 12. 10. 1155-1155
  • Mamoru Niikura, Toshiyuki Fukutomi, Jiro Mitobe, Fumie Kobayashi. Characterization of a nuclear transport factor 2-like domain-containing protein in Plasmodium berghei. Malaria journal. 2024. 23. 1. 13-13
  • Hiroko Asahi, Mamoru Niikura, Shin-Ichi Inoue, Fujiro Sendo, Fumie Kobayashi, Akira Wada. Dihydroartemisinin Disrupts Zinc Homeostasis in Plasmodium falciparum To Potentiate Its Antimalarial Action via Pyknosis. ACS Infectious Diseases. 2023. 9. 7. 1303-1309
  • Nobuo Cho, Ko Kikuzato, Yushi Futamura, Takeshi Shimizu, Hiroki Hayase, Kikuko Kamisaka, Daisuke Takaya, Hitomi Yuki, Teruki Honma, Mamoru Niikura, et al. New antimalarials identified by a cell-based phenotypic approach: Structure-activity relationships of 2,3,4,9-tetrahydro-1H-β-carboline derivatives possessing a 2-((coumarin-5-yl)oxy)alkanoyl moiety. Bioorganic & medicinal chemistry. 2022. 66. 116830-116830
  • Mamoru Niikura, Toshiyuki Fukutomi, Shoichiro Mineo, Jiro Mitobe, Fumie Kobayashi. The association between acute fatty liver disease and nitric oxide during malaria in pregnancy. Malaria journal. 2021. 20. 1. 462-462
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MISC (30件)：
  • 新倉保, 永宗喜三郎. ヒト感染症. 原生生物学事典(朝倉書店). 2023. 362-369
  • 新倉保. 寄生性原生生物のヌクレオチド合成系. 原生生物学事典(朝倉書店). 2023. 306-307
  • 新倉保. 特殊なエネルギー代謝系を獲得した原生生物. 原生生物学事典(朝倉書店). 2023. 304-305
  • 永宗喜三郎, 新倉保. 寄生について. 原生生物学事典(朝倉書店). 2023. 268-275
  • 新倉保. クリプトスポリジウム. 原生生物学事典(朝倉書店). 2023. 141-143
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書籍 (1件)：
  • 原生生物学事典
    朝倉書店 2023 ISBN:9784254171815
講演・口頭発表等 (176件)：
  • アピコンプレクサから探る真核生物の分子進化
    (第83回日本寄生虫学会東日本支部大会・第75回日本衛生動物学会東日本支部大会 合同大会, 文京区 2024)
  • マラリアにおける組織修復因子 Plet-1 の役割の解明
    (第30回 分子寄生虫学ワークショップ/第20回 分子寄生虫・マラリア研究フォーラム 合同大会, 千葉県 2024)
  • 腟トリコモナスの偽シスト形成による薬剤抵抗性の獲得
    (第30回 分子寄生虫学ワークショップ/第20回 分子寄生虫・マラリア研究フォーラム 合同大会, 千葉県 2024)
  • 寄生虫感染症の臨床ならびにその検査法
    (第18回 寄生虫検査法技術講習会(公益社団法人日本臨床検査同学院主催), オンライン開催 2024)
  • 抗マラリア活性を示すβ-カルボリン/クマリンハイブリッド化合物の同定:探索、構造活性相関、生物活性
    (日本ケミカルバイオロジー学会 第18回年会, 品川区 2024)
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学歴 (3件)：
  • 2007 - 2010 東京大学 大学院医学系研究科 国際保健学専攻
  • 2003 - 2005 筑波大学 大学院医科学研究科 医科学専攻
  • 1999 - 2003 杏林大学 保健学部 臨床検査技術学科
学位 (1件)：
  • 博士 (保健学) (東京大学)
経歴 (5件)：
  • 2024/04 - 現在 麻布大学 生命・環境科学部 臨床検査技術学科 衛生学研究室 教授
  • 2016/04 - 杏林大学医学部 感染症学教室寄生虫学部門 講師
  • 2010/04 - 杏林大学医学部感染症学講座寄生虫学部門 助教
  • 2007/04 - 杏林大学大学院医学研究科共同研究施設実験動物施設 助教
  • 2005/06 - 杏林大学大学院医学研究科共同研究施設実験動物施設 助手
委員歴 (12件)：
  • 2024/10 - 現在 麻布大学大学院 環境保健学研究科担当教員の資格審査委員会 委員
  • 2024/06 - 現在 日本臨床寄生虫学会 評議員
  • 2024/04 - 現在 日本寄生虫学会 教育委員会 委員
  • 2019/04 - 現在 日本寄生虫学会 評議員
  • 2019/04 - 現在 日本寄生虫学会 機関誌運営委員会 委員
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受賞 (6件)：
  • 2018/11 - 杏林医学会 第7回杏林医学会研究奨励賞 妊娠マラリアの病態モデルを用いた胎盤組織傷害機構の解明
  • 2018/06 - 日本寄生虫学会 ICOPA 2018 Travel Award
  • 2016/03 - 第85回日本寄生虫学会 第10回ベストプレゼンテーション賞 IFNGR1 signaling is involved in development of placental pathology during Plasmodium infection
  • 2016/03 - 日本寄生虫学会 第25回日本寄生虫学会 奨励賞 妊娠によるマラリア病態重症化機構の解明
  • 2014/11 - 杏林医学会 第3回杏林医学会研究奨励賞 Development of severe pathology in immunized pregnant mice challenged with lethal malaria parasites
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所属学会 (3件)：
日本臨床寄生虫学会 ,  日本免疫学会 ,  日本寄生虫学会
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