河野哲也

コウノテツヤ | Kono Tetsuya

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (4件)：

立教大学文学部教授
立教大学
文学研究科教育学専攻博士課程前期課程教授
Graduate School of Arts Field of Study: Education Professor

ホームページURL (2件)： http://www2.rikkyo.ac.jp/web/tetsuyakono/ , http://www2.rikkyo.ac.jp/web/tetsuyakono/english/bibliography.html

研究分野 (3件)：哲学、倫理学 , 認知科学 , 教育学

研究キーワード (9件)：哲学 , 環境哲学 , 身体論 , 倫理学 , 哲学プラクティス , 理論心理学 , 現象学 , 心の哲学 , 教育哲学

競争的資金等の研究課題 (35件)：

2023 - 2029 ナラティブ・エンボディメントの機序解明とVR 介入技術への応用
2023 - 2029 身体性を通じた社会的分断の超克と多様性の実現
2023 - 2026 グローバル化に向けた日本技術哲学の総合的研究
2021 - 2024 アフリカ哲学の導入から世界哲学への発展
2020 - 2023 人間中心主義の克服:和辻倫理学と気候変動

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論文 (109件)：

河野哲也. 哲学とは何か. 現代思想. 2022. 50. 10
KONO, Tetsuya. My Ghost is Intertwined in the Networks: The Problem of Agency and Boundary of Self in Cyberspace. 2022
Tetsuya Kono. L’art de maîtriser la distanciation dans le Kendo et sa signification dans la culture japonaise. Staps. 2021. n° 132. 2. 51-62
Kono, Tetsuya, Kotegawa, Shojiro. Embodiment in Transcultural Conditions. Philosophy & Cultural Embodiment. 2021. 1. 1-17
Tetsuya Kono. Recent movements in theoretical psychology in Japan. THEORY & PSYCHOLOGY. 2020. 30. 6. 842-851

MISC (96件)：

Tetsuya Kono. The skilled performance of distancing in kendo and its cultural significance in Japan. Staps. 2021. 132. 2. 51-62
永井玲衣, 河野哲也, ナガイレイ, コウノテツヤ, Rei Nagai, Tetsuya Kono. オンラインでの子どもの哲学による「考え、議論する道徳」の実践 :小学校5年生の道徳科. 立教大学教育学科研究年報. 2021. 64. 281-291
前田有香, 河野哲也, マエダユカ, コウノテツヤ, Yuka Maeda, Tetsuya Kono. オンラインでの子どもの哲学による「考え、議論する道徳」の実践 :小学校4 年生の道徳科. 立教大学教育学科研究年報. 2021. 64. 269-279
河野哲也, コウノテツヤ, Tetsuya Kono. 「アフリカに哲学は存在するか」. 立教大学教育学科研究年報. 2021. 64. 251-267
河野哲也. 人口と集中を抑制する新しい文化について. 哲学. 2020. 2020. 71. 32-44

書籍 (80件)：

アフォーダンス : そのルーツと最前線
東京大学出版会 2023 ISBN:9784130151894
教育哲学事典
丸善出版 2023 ISBN:9784621308219
まんがで哲学哲学のメガネで世界を見ると: まんがで体験もやっとする疑問の見つめ方
ポプラ社 2023 ISBN:4591177432
こどもたちが考え、話し合うための絵本ガイドブック
アルパカ 2023 ISBN:4910024034
感受性とジェンダー : 「共感」の文化と近現代ヨーロッパ
水声社 2023 ISBN:9784801007130

講演・口頭発表等 (95件)：

If Philosophy is Language Relative, What Does That Mean?: A Meta-Philosophical Proposal
(第七回日中哲学フォーラム: 世界哲学において東アジアが果たす役割 2023)
人口減少社会における中山間地の地域活性化につながるコミュニティ作りとは?
(主催: 池田記念美術館; 共催: 南魚沼市; 後援: 浦佐地域づくり協議会, 東地区地域づくり協議会, 大崎地区地域づくり協議会, 薮神地区地域づくり協議会,「持続可能な地域づくりセミナー」 2023)
Philosophy with Children on Environmental Issues with Local Knowledge
(2023)
「哲学対話」を高校教育で生かす~教師に教えることで生徒は最大に学ぶ
((財)神奈川県高校教育会館主催「教職員のための夏季教育講座」 2023)
Can there be non-functional cyborgs: experience and post-phenomenology
(2023)

Works (17件)：

松永澄夫『音の経験: 言葉はどのように可能となるのか』(東信堂)
2007 -
山口裕之『人間科学の哲学』(勁草書房)
2006 -
独立法人国立特殊教育総合研究所, 教育支援研究部, 平成16-17年度プロジェクト研究「「個別の教育支援計画」の策定に関する実際的研究」(研究代表者西牧謙吾)の研究協力
2004 - 2006
自著を語る(『心を名づけること:心理学の社会的構成(上)(下)』)
2005 -
河村次郎著『意識の神経哲学』
2004 -

学歴 (2件)：

- 1993 慶應義塾大学文学研究科哲学専攻
- 1985 慶應義塾大学文学部哲学科哲学専攻

学位 (3件)：

博士(哲学) (慶應義塾大学)
文学修士 (慶應義塾大学)
文学士 (慶應義塾大学)

経歴 (8件)：

2008/04/01 - 現在立教大学文学研究科教育学専攻博士課程後期課程教授
2008/04/01 - 現在立教大学文学研究科教育学専攻博士課程前期課程教授
2008/04/01 - 現在立教大学文学部教育学科教授
2008/04/01 - 現在立教大学文学部教授
2004/04/01 - 2008/03/31 玉川大学文学部人間学科助教授

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委員歴 (15件)：

2019/04 - 現在日本哲学系諸学会連合(JFPS) 事務局
2016/09 - 現在 The Journal Environmental Ethics Editorial Advisory Board
2013/04 - 現在日本哲学会評議委員
2013/04 - 現在日本科学哲学会評議委員
2010/04 - 現在科学基礎論学会評議委員

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受賞 (2件)：

2019/11 - NHK 第46回日本賞(Japan Prize)幼児向け部門優秀賞
2001/03/06 - 財団法人防衛大学校学術・教育振興会山崎賞奨励賞

所属学会 (12件)：

日本生態心理学会 , 大学教育学会 , 教育哲学会 , 日本心理学会 , 科学基礎論学会 , 日本哲学会 , The International Council of Philosophy Inquiry with Children , 日本経営倫理学会 , 日本現象学会 , 日本科学哲学会 , International Society for Theoretical Psychology , International conference on perception and action

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