研究者
J-GLOBAL ID:200901024876616801   更新日: 2024年12月06日

永島 計

ナガシマ ケイ | Nagashima Kei
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.f.waseda.jp/k-nagashima/
研究分野 (1件): 生理学
研究キーワード (1件): 体温、体液、温度感覚、概日リズム、女性ホルモン、運動生理学
競争的資金等の研究課題 (30件):
  • 2019 - 2023 湿度の感性、生理への影響の探索
  • 2016 - 2018 エストラジオール消退に伴う暑熱耐性低下メカニズムの探索
  • 2013 - 2018 温熱的快適性の形成メカニズムの解析と衣服内環境評価への応用
  • 2013 - 2018 夏期原発復旧除染作業・建設作業等の酷暑作業における暑熱負担軽減対策手法の開発
  • 2008 - 2011 脱水時に見られる体温調節変化のメカニズムの全容解析
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論文 (112件):
  • Hironori Watanabe, Satoshi Shibuya, Yuta Masuda, Taisuke Sugi, Kiyoshi Saito, Kei Nagashima. Spatial and temporal patterns of brain neural activity mediating human thermal sensations. Neuroscience. 2024
  • Hironori Watanabe, Taisuke Sugi, Kiyoshi Saito, Kei Nagashima. Mechanism underlying the influence of humidity on thermal comfort and stress under mimicked working conditions. Physiology and Behavior. 2024. 285
  • Y. Tanaka, D. Matsunaga, T. Tajima, M. Seyama, I. Kato, K. Nagashima. Skin-Attachable Sensor for Continuous Core Body Temperature Monitoring. IEEE Sensors Journal. 2024. 1-1
  • Hironori Watanabe, Yuma Kadokura, Taisuke Sugi, Kiyoshi Saito, Kei Nagashima. Influence of sustained mild dehydration on thermoregulatory and cognitive functions during prolonged moderate exercise. European Journal of Applied Physiology. 2024
  • Issei Kato, Hironori Watanabe, Kei Nagashima. Evaluation of newly developed wearable ear canal thermometer, mimicking the application to activities on sports and labor fields. The journal of physiological sciences : JPS. 2023. 73. 1. 15
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MISC (236件):
  • 花岡 光子, 渡邊 裕宣, 杉 泰祐, 永島 計. 足三里へのツボ刺激は末梢血流循環の改善に有用か?. 日本生気象学会雑誌. 2023. 60. 2. S30-S30
  • 渡邊 裕宣, 渋谷 賢, 杉 泰佑, 齋藤 潔, 永島 計. ヒトの熱的快・不快感の形成に関連する脳の空間パターン解明. 日本生気象学会雑誌. 2023. 60. 2. S48-S48
  • 永島 計. 体温博士が伝授する 歳を重ねるほど増える「低体温症」に気をつけよう-60代からの新常識 真冬の冷え対策. 婦人公論. 2023. 108. 1. 146-149
  • 渡邊 裕宣, 渋谷 賢, 杉 泰佑, 片岡 由布子, 加藤 一聖, 永島 計. ヒトの温冷感の形成に関連する脳領域の解明. 日本生気象学会雑誌. 2022. 59. 2. S33-S33
  • 片岡 由布子, 加藤 一聖, 渡邊 裕宣, 杉 泰佑, 永島 計. 湿度と皮膚表面の濡れが発汗率へ与える影響. 日本生気象学会雑誌. 2022. 59. 2. S34-S34
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特許 (3件):
  • 熱障害危険度判定方法およびウエアラブルセンサシステム
  • 熱障害危険度判定方法およびウェアラブルセンサシステム
  • 熱障害危険度判定方法およびウエアラブルセンサーシステム
書籍 (36件):
  • 楽しい調べ学習シリーズ 体温って何だろう?
    PHP研究所 2024 ISBN:9784569881911
  • 別冊・医学のあゆみ 自律神経のサイエンス
    医歯薬出版株式会社 2024
  • 図解でわかる次世代ヒートポンプ技術 ~カーボンニュートラルを実現する冷温熱利用技術~
    技術評論社 2024 ISBN:9784297140519
  • 最新温泉医学
    日本温泉気候物理医学会 2023 ISBN:9784600012793
  • 温度ストレスによる生体応答ダイナミクス
    株式会社エヌ・ティー・エス 2023 ISBN:9784860438302
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講演・口頭発表等 (105件):
  • Heat acclimation and behavioral thermos regulation in mice
    (14th Across the Strait Scientific Conference on Cardiovascular Science (ASCVS) 2024)
  • 軽度脱水の運動中の対応調節反応および認知機能への影響
    (第89回日本温泉気候物理医学会 総会・学術集会 2024)
  • Spatial pattern of brain activity involved in thermal comfort
    (第101回日本生理学会大会 2024)
  • The influence of indoor environment factors on thermal comfort and fatigue
    (第101回日本生理学会大会 2024)
  • 熱中症リスクを算出するウェアラブルデバイスの開発のための基礎研究
    (環境生理プレコングレス 2024)
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学歴 (2件):
  • - 1995 京都府立医科大学 医学研究科 医学
  • - 1986 京都府立医科大学 医学部 医学
学位 (2件):
  • MBBS
  • PhD
経歴 (4件):
  • 1999 - 2004 大阪大学医学部 助手、講師
  • 2004 - 早稲田大学人間科学学術院 助教授、准教授、教授
  • 1998 - 1999 王立ノースショア病院フェロー(豪州)
  • 1995 - 1998 エール大学医学部・ピアス研究所ポスドク(米国)
受賞 (1件):
  • 1999 - 日本生理学会久野賞
所属学会 (8件):
日本外科学会 ,  時間生物学会 ,  日本体力医学会 ,  アメリカ生理学会 ,  北米神経科学会 ,  日本神経科学会 ,  日本生理学会 ,  日本生気象学会
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