研究者
J-GLOBAL ID:200901025123702507   更新日: 2024年10月25日

岩間 康夫

イワマ ヤスオ | Iwama Yasuo
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 刑事法学
研究キーワード (6件): 刑事製造物責任 ,  インターネットと刑法 ,  不作為犯 ,  Criminal liability of Product ,  Internet and Criminal Law ,  crime of omission
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2013 - 2016 複数人・組織の関わる過失不作為犯における問責対象の特定に関する総合的検討
  • 1997 - 1998 緊急状態において権利・義務が衝突するとき、刑法はどのように介入すべきなのか。
  • 1995 - インターネットの刑法的諸問題
  • 1991 - 刑法上の製造物責任
  • 1983 - 不真正不作為犯における保障人的義務の発生根拠
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論文 (34件):
  • 岩間康夫. 親に対する子供の保障人的義務-ドイツにおける議論を素材として-. 甲斐克則先生古稀祝賀論文集[上巻]-刑事法学の新たな挑戦. 2024. 83-115
  • 岩間康夫. 引き受けに基づく保障人的義務の実質的根拠について-ドイツにおける議論を素材に-. 実務と理論の架橋-刑事法学の実践的課題に向けて-. 2023. 665-690
  • 岩間 康夫. 不真正不作為犯論における先行行為の意義. 日髙義博先生古稀祝賀論文集上巻. 2018. 13-31
  • 岩間 康夫. 保護義務者による正当防衛の制限について-特に夫婦間の事例を素材に. 山中敬一先生古稀祝賀論文集. 2017. 上. 195-219
  • 岩間 康夫. 刑法上の使用者責任に関する序論的考察-いわゆるモビングの事例を素材に. 浅田和茂先生古稀祝賀論文集. 2016. 上. 81-106
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MISC (44件):
  • 岩間康夫. 暴行の意義(最三小決昭和39・1・28). 刑法判例百選II各論[第8版](別冊ジュリスト251号). 2020. 8-9
  • 岩間康夫. 不作為の因果関係(最三小決平成元・12・15). 刑法判例百選I[第8版](別冊ジュリスト250号). 2020. 10-11
  • 不保護による保護責任者遺棄罪の実行行為の意義. ジュリスト(平成30年度重要判例解説)(1531). 2019. 156-157
  • 岩間 康夫. 交差点停止位置で停止できない場合と危険運転致死傷罪にいう赤色信号の殊更な無視. ジュリスト(平成26年度重要判例解説). 2015. 1479. 174-175
  • 岩間 康夫. 最新判例批評([2014] 65)一 わいせつな動画等のデータファイルを顧客らのダウンロード行為を介してそのパソコン等に取得させる行為に刑法一七五条一項後段に新設されたわいせつな電磁的記録等の「頒布」が認められた事例 二 日本国外でサイトが運営された場合であっても、日本国内における顧客のダウンロード行為を介してわいせつ動画等のデータファイルを頒布したときは、刑法一条一項にいう国内犯として処罰することができるとされた事例[東京高裁平成25.2.22判決] (判例評論(第667号)). 判例時報. 2014. 2226. 171-178
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書籍 (8件):
  • ケースブック刑法 第3版
    有斐閣 2017
  • 新・判例ハンドブック【刑法各論】
    2016 ISBN:9784535008274
  • ケースブック刑法 第2版
    有斐閣 2011 ISBN:9784641042810
  • 製造物責任と不作為犯論
    成文堂 2010 ISBN:9784792318604
  • ケースブック刑法2 各論(中森喜彦=塩見淳編)
    有斐閣 2006 ISBN:464104242X
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学歴 (4件):
  • - 1989 京都大学 法学研究科 民刑事法
  • - 1989 京都大学
  • - 1986 京都大学 法学研究科 民刑事法
  • - 1986 京都大学
学位 (1件):
  • 法学修士 (京都大学)
経歴 (6件):
  • 2004/04 - -(現在) 愛知大学教授(大学院法務研究科)
  • 2001/04 - 2004/03 大阪学院大学教授(法学部法律学科)
  • 1997/04 - 2001/03 大阪学院大学助教授(法学部法律学科)
  • 1996/04 - 1997/03 愛媛大学助教授法文学部(総合政策学科;法学科廃止)
  • 1990/10 - 1996/03 愛媛大学助教授法文学部(法学科)
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所属学会 (2件):
日本刑法学会 ,  Criminal Law Society of Japan
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