研究者
J-GLOBAL ID:200901025332315685   更新日: 2023年05月15日

金子 昭

カネコ アキラ | Kaneko Akira
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 社会学 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (6件): 生命倫理 ,  宗教倫理 ,  東アジアの宗教文化 ,  哲学的人間学 ,  宗教による社会福祉と公益 ,  倫理学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2019 - 2021 宗教者の寄り添い支援とそれに関わる研究者及び研究の公共性に関する研究
  • 2018 - 2020 現代世界における倫理学の基礎づけ(続)
  • 2016 - 2020 新しい哲学的人間学の構築と展開
  • 2016 - 2018 日台韓における社会的孤立者に対する宗教者の伴走型支援活動に関する調査研究
  • 1995 - 2016 アルベルト. シュヴァイツァー全著作活動の研究
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論文 (26件):
  • 戦時体制から民主体制への大転換期の中の天理教-昭和10年代後半から20年代初期の時局対応-. 天理大学おやさと研究所年報. 2023. 29. 65-101
  • 治安維持法体制下の天理教-大正後期から昭和初期の時局対応の言説をめぐって-. 2022. 28
  • 金子昭. 天理教と国民道徳運動-明治末・大正初期の時局対応の言説をめぐって-. 天理大学おやさと研究所年報. 2021. 27. 1-27
  • 金子 昭. 戦後復元過程における「理の親/親の理」の教説 : 教祖70年祭活動期間中の『みちのとも』に見る諸言説の展開. 天理大学おやさと研究所年報. 2019. 25. 1-26
  • 金子 昭. 天理教の布教の現状と課題 : 教会のあり方を中心に. 中央学術研究所紀要. 2018. 47. 77-99
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MISC (60件):
  • 金子昭. 世直しの思想. 日本思想史事典. 2020. 496-497
  • 金子昭. 生殖倫理の現況と展望 Vol.11 日本人の宗教観と生殖医療. 医学のあゆみ. 2017. 263. 11/12. 977-980
  • 金子 昭. 天理台湾学会第25回記念大会フォーラム「台湾の伝道宗教」報告 (天理台湾学会 第25回記念研究大会記念号). 天理臺灣學報. 2016. 25. 220-225
  • 金子 昭. <書評会報告>三木英著『宗教と震災-阪神・淡路、東日本のそれから』書評1. 宗教と社会貢献. 2016. 6. 1. 79-82
  • 金子 昭. テキスト解説「ギッフォード講義」(一九三四、一九三五年) : 文化哲学から世界哲学への移行期の連続講義. シュバイツァー研究. 2016. 31. 45-82
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書籍 (18件):
  • シュヴァイツァーその著作活動の研究 : 哲学・神学関係遺稿集を中心に
    白馬社 2018 ISBN:9784907872229
  • 現代における宗教批判の克服学 : 人間と宗教についての思想的探究
    萌書房 2018 ISBN:9784860651275
  • 震災復興と宗教
    明石書店 2013 ISBN:9784750338002
  • 天理経営論総説
    天理大学出版部 2010 ISBN:9784903058351
  • 驚異の仏教ボランティアー台湾の社会参画仏教・慈済会
    白馬社 2005 ISBN:4938651548
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講演・口頭発表等 (13件):
  • 台湾社会におけるジェンダー意識の高揚と仏教尼僧の活躍-昭慧法師による社会活動事例を通して-
    (天理台湾学会第30回研究大会 2021)
  • 無縁社会における天理教の社会活動-1分教会長のライフヒストリーから-
    (科研基盤研究(C)に基づく日台合同研究会(於中央研究院民俗学研究所〔台湾台北市〕) 2018)
  • 教団宗教は公共の場にどう立ち得るか-世界最大の仏教NGO・慈済会を事例に-
    (庭野平和財団シンポジウム「宗教と宗教学の公共性」(於上智大学) 2018)
  • 大正期の天理教における時局対応と教理解釈-とくに第一次世界大戦に関する『道乃友』の言説をめぐって-」
    (東アジア宗教研究フォーラム第2回研究大会(於関西大学) 2018)
  • 宗教者の社会参画をめぐる実践と研究者の相互作用
    (日本宗教学会第78回学術大会(於東京大学) 2017)
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学歴 (3件):
  • 1986 - 1989 慶應義塾大学大学院 文学研究科 哲学専攻博士課程
  • 1984 - 1986 慶應義塾大学大学院 文学研究科 哲学専攻修士課程
  • 1980 - 1984 慶應義塾大学 文学部 哲学科倫理学専攻
学位 (2件):
  • Master of Arts (Keio University)
  • Doctor of Philosophy (Keio University)
経歴 (7件):
  • 2005/04 - 現在 天理大学附属おやさと研究所 教授
  • 2011 - 2012 (中国文化大学〔台湾台北市〕客員教授)
  • 2005 - 2007 (中国文化大学〔台湾台北市〕客員教授)
  • 2002 - 2005 天理大学附属おやさと研究所 助教授
  • 1996 - 2002 天理大学教養部 助教授
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委員歴 (4件):
  • 2022/06 - 現在 比較思想学会 理事
  • 2019/09 - 現在 日本宗教学会 評議員
  • 2017/07 - 現在 天理台湾学会 会長
  • 2012/07 - 現在 天理台湾学会 理事
受賞 (2件):
  • 2006 - 第1回「表現者」賞
  • 1995 - 和辻賞(日本倫理学会賞)
所属学会 (7件):
日本宗教学会 ,  日本生命倫理学会 ,  日本思想史学会 ,  天理台湾学会 ,  比較思想学会 ,  日本倫理学会 ,  キェルケゴール協会
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