南博信

ミナミヒロノブ | Minami Hironobu

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：血液、腫瘍内科学

競争的資金等の研究課題 (21件)：

2023 - 2027 B細胞を軸とした免疫チェックポイント阻害の有害事象の包括的機序解明と効果の推定
2020 - 2023 「無細胞タンパク質合成系を用いた抗体作成」による免疫関連有害事象の病態解明
2018 - 2021 CD28分子集簇能による胃癌抗PD-1抗体療法におけるresponder群の同定
2017 - 2020 免疫チェックポイント阻害薬治療を最適化するためのHLAを含むバイオーカー探索
2015 - 2017 細胞順応による初期転移巣成立機構解析の基盤構築

2014 - 2017 乳癌および肺癌におけるTYRO3を標的とする治療法開発の妥当性の検討

2011 - プロテオーム、メタボローム解析による抗がん薬至適投与方法の確立

2010 - 厚生科研「新しい薬物療法の導入とその最適化に関する研究」

2010 - 厚生科研「がん診療連携拠点病院の機能のあり方及び全国レベルのネットワ-クの開発に関する研究」

2009 - 厚生科研「新しい薬物療法の導入とその最適化に関する研究」

2009 - 厚生科研「原発不明がんの診断・効果的治療の確立にかんする研究」

2009 - がん研究「臨床試験を実地臨床とするための抗悪性腫瘍薬の臨床薬理研究」

2009 - がん研究「原発不明がんの診断・効果的治療の確立に関する研究」

2009 - がん研究「がんの集学的治療の早期開発の研究体制確立に関する研究」

2008 - 大腸癌化学療法における経口フッ化ピリミジン系代謝拮抗剤の適正使用に関する研究

2008 - 厚生科研「新しい薬物療法の導入とその最適化に関する研究」

2008 - 厚生科研「原発不明がんの診断・効果的治療の確立にかんする研究」

2008 - がん研究「抗悪性腫瘍薬治療を最適化するための臨床薬理学的研究」

2008 - がん研究「がんの集学的治療の早期開発の研究体制確立に関する研究」

2007 - 厚生科研:新しい薬物療法の導入とその最適化に関する研究

2007 - ガンプロ「6大学連携オンコロジーチーム養成プラン」(共同)

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論文 (468件)：

Yoshiaki Nagatani, Naomi Kiyota, Yoshinori Imamura, Taiji Koyama, Yohei Funakoshi, Masato Komatsu, Tomoo Itoh, Masanori Teshima, Ken-Ichi Nibu, Kazuko Sakai, et al. Different characteristics of the tumor immune microenvironment among subtypes of salivary gland cancer. Asia-Pacific journal of clinical oncology. 2024
Yohei Funakoshi, Kimikazu Yakushijin, Goh Ohji, Takaji Matsutani, Kazuhiko Doi, Hironori Sakai, Tomoki Sasaki, Takahiro Kusakabe, Sakuya Matsumoto, Yasuyuki Saito, et al. Analysis of B-cell receptor repertoire to evaluate immunogenicity of monovalent Omicron XBB.1.5 mRNA vaccines. EJHaem. 2024. 5. 4. 661-668
T. Koyama, N. Kiyota, S. Boku, Y. Imamura, N. Shibata, H. Satake, K. Tanaka, H. Hayashi, T. Onoe, Y. Asada, et al. Corrigendum to ‘A phase II trial of paclitaxel plus biweekly cetuximab for patients with recurrent or metastatic head and neck cancer previously treated with both platinum-based chemotherapy and anti-PD-1 antibody’: [ESMO Open volume 9 issue 6 (2024) 103476] (ESMO Open (2024) 9(6), (S2059702924012456), (10.1016/j.esmoop.2024.103476)). ESMO Open. 2024. 9. 8
T. Koyama, N. Kiyota, S. Boku, Y. Imamura, N. Shibata, H. Satake, K. Tanaka, H. Hayashi, T. Onoe, Y. Asada, et al. A phase II trial of paclitaxel plus biweekly cetuximab for patients with recurrent or metastatic head and neck cancer previously treated with both platinum-based chemotherapy and anti-PD-1 antibody. ESMO Open. 2024. 9. 6
今村善宣, 能勢拓, 大幡真也, 乙井一典, 森健太, 辻高寛, 宮田吉晴, 金原史朗, 長谷善明, 小山泰司, et al. 進行・再発・転移の固形腫瘍における血栓塞栓症と出血リスク PROVE-emboli試験post-hoc解析. 日本血栓止血学会誌. 2024. 35. 2. 336-336

MISC (153件)：

長谷善明, 船越洋平, 南博信. びまん性胃癌における遺伝子変異と腫瘍免疫微小環境から考える複合免疫療法. 日本消化器病学会雑誌(Web). 2024. 121
今村善宣, 能勢拓, 大幡真也, 乙井一典, 乙井一典, 森健太, 辻高寛, 宮田吉晴, 金原史朗, 長谷善明, et al. 進行・再発・転移の固形腫瘍における血栓塞栓症と出血リスク:PROVE-emboli試験post-hoc解析. 日本血栓止血学会誌. 2024. 35. 2
花房宏昭, 田中敬子, 濱真奈美, 金原史朗, 益子尚久, 坊亮輔, 國久智成, 粟野宏之, 清田尚臣, 久保亮治, et al. がんゲノムプロファイル検査でRAD51Dが検出され、事前のリスク低減卵管卵巣摘出術についての情報交換が有用であった症例. 日本遺伝カウンセリング学会誌. 2023. 44. 2. 139-139
今村善宣, 能勢拓, 宮田吉晴, 小山泰司, 長谷善明, 金原史朗, 船越洋平, 清田尚臣, 藥師神公和, 南博信. がん関連静脈血栓塞栓症に対するアピキサバン療法の出血リスク予測:多施設共同第2相臨床試験副次的解析. 日本内科学会雑誌. 2023. 112
今村善宣, 能勢拓, 大幡真也, 森健太, 乙井一典, 宮田吉晴, 金原史朗, 長谷善明, 小山泰司, 船越洋平, et al. 進行・再発・転移の未治療固形がん患者における静脈血栓塞栓症の前向き観察研究の統合解析. 日本血栓止血学会誌. 2023. 34. 2

書籍 (29件)：

実践Onco-Cardiology / 白血病治療と血管病変。
中外医学社 2018
バイオロジックスの開発と品質・安全性確保 / バイオ医薬品の臨床評価(抗腫瘍抗体医薬品、固形がん)
エル・アイ・シー 2018
エビデンスに基づいた癌化学療法ハンドブック2018 / 乳がん
メディカルレビュー 2018
エビデンスに基づいた癌化学療法ハンドブック2018 / 浸潤性乳癌の薬物療法
メディカルレビュー 2018
抗悪性腫瘍薬コンサルとブック / 分子標的治療薬の臨床薬理学的特徴
南江堂 2017

講演・口頭発表等 (318件)：

筋炎症状で発症した節外性NK/T細胞リンパ腫
(第41回日本造血細胞移植学会総会 2019)
ポナチニブ投与後に遅発性類洞閉塞症候群を発症した一例
(第41回日本造血細胞移植学会総会 2019)
ステロイド軟膏の使用中止後に相対的副腎不全をきたした1例
(第223回日本内科学会近畿地方会 2019)
EBV関連 sequential lymphomaの1例
(第223回日本内科学会近畿地方会 2019)
Next-generation sequencing provides therapeutic targets in advanced biliary tract cancer (aBTC)
(25th International Molecular Medicine Tri-Conference 2019)

学歴 (1件)：

- 1986 名古屋大学医学部卒業

学位 (1件)：

博士(医学) (名古屋大学)

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