研究者
J-GLOBAL ID:200901025418089742
更新日: 2024年01月30日
猪熊 兼樹
イノクマ カネキ | Inokuma Kaneki
所属機関・部署:
職名:
特別展室長
研究分野 (6件):
文化人類学、民俗学
, アジア史、アフリカ史
, 日本史
, 史学一般
, 美術史
, 美学、芸術論
研究キーワード (7件):
有職
, 宮廷
, 文様
, 意匠
, 工芸
, 物質文化
, ART HISTORY
競争的資金等の研究課題 (12件):
- 2020 - 2025 アジア螺鈿文化交流史の構築-物質文化史の視点から
- 2020 - 2023 東アジアの宮廷工芸に関する物質文化研究 -相対的文化史観に基づいてー
- 2017 - 2020 東アジア礼制に基づく物質文化研究 -日・中・韓・越・琉の宮廷工芸を対象として-
- 2015 - 2018 日タイ間の文化交流に関する資料集成と統合的研究
- 2013 - 2018 東アジアにおける繍仏の基礎的研究
- 2012 - 2017 中世聖徳太子絵伝の図様展開に関する調査研究
- 2010 - 2012 宮廷工芸に関する物質文化的研究 -生活感のある工芸史の構築をめざして-
- 2009 - 2011 アジアの木地螺鈿-その源流、正倉院宝物への道をたどる-
- 2007 - 2011 目録学の構築と古典学の再生-天皇家・公家文庫の実態復原と伝統的知識体系の解明-
- 2009 - 2009 有職文様の形成と展開に関する考察
- 2007 - 2007 ベトナム漆器に関する基礎的研究 -螺鈿漆器を中心として-
- 2001 - 2001 金剛寺蔵「野辺雀蒔絵手箱」の場景意匠に関する考察
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論文 (16件):
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猪熊 兼樹. フエ皇城世廟の九鼎の意匠. 東京国立博物館紀要. 2018. 53
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猪熊兼樹. 古神宝に見る有職文様. 記念展「国宝《浮線綾螺鈿蒔絵手箱》修理後初公開 神の宝の玉手箱」図録、サントリー美術館. 2017
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猪熊 兼樹. 古神宝と有職. 特別展『国宝 大神社展』. 2013
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猪熊 兼樹. ベトナム螺鈿の器物資料に関する知見. 東風西声. 2012. 7. 116-111,図巻頭2p
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猪熊 兼樹. 清朝の礼制文化 -悠久の伝統-. 特別展『北京故宮博物院200選』. 2012
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MISC (14件):
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猪熊兼樹. 江戸時代の朝儀再興. 鑑賞ガイド『御所文化を受け継ぐ-近世・近代の有職研究-』、京都国立博物館. 2017
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猪熊兼樹. 大嘗祭におけるスンダランド文化の要素. 『タイにおける異文化の受容と変容』科学研究費助成事業研究成果報告書. 2015. No24401020
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猪熊兼樹. 重要無形文化財「色鍋島」. 時報市町村教. 2014. 7月号
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猪熊兼樹. 宮廷の年中行事. 『淡交別冊. 2014. 65号
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猪熊兼樹. 近衞家の宮美(みやび). 淡交別冊. 2014. 65号
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書籍 (9件):
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もっと知りたい中国の美術
東京美術 2022 ISBN:9784808712426
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鳥獣戯画研究の最前線
東京美術 2022 ISBN:9784808712280
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『旧儀式図画帖』にみる宮廷の年中行事
東京国立博物館 2018
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宮廷物質文化史
中央公論美術出版 2017 ISBN:9784805507681
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王朝のかたち
淡交社 2012 ISBN:9784473037831
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講演・口頭発表等 (9件):
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大嘗祭の歴史と文化
(脇山主基斎田90周年記念・プレイベント講演会『主基斎田ものがたり 2018)
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仏の国の歩み
(日タイ修好130周年記念特別展「タイ ~仏の国の輝き~」記念講演会 2017)
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月例講演「中国の漆工の歴史」
(2016)
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葵祭(賀茂祭)の有職
(平成27年度 京都国立博物館 夏期講座 2015)
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日本宮廷生活文化的伝承 -以賀茂祭為中心-
(非物質文化遺産保護「東亜経験」国際学術研討会(於:中国四川省 四川音楽学院綿陽芸術学院) 2011)
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学歴 (2件):
- 関西学院大学大学院 文学研究科 美学専攻
- 関西学院大学
学位 (1件):
経歴 (2件):
- 九州国立博物館 学芸部研究員(工芸史)
- 文化庁伝統文化課 文化財調査官(工芸技術)
受賞 (1件):
所属学会 (2件):
Association for Asian Studies
, 美術史学会
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