研究者
J-GLOBAL ID:200901025800774293
更新日: 2024年10月21日
吉中 進
ヨシナカ ススム | SUSUMU YOSHINAKA
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (1件):
建築構造 空間構造 振動 応答制御 形状決定 吊り天井 ケーブル 非線形振動
競争的資金等の研究課題 (10件):
- 2020 - 2023 TMDとケーブルを用いた空間構造の耐震性能向上のための統合型応答制御
- 2019 - 2021 逆対称モード形状に着目した骨組膜構造の振動応答低減技術
- 2016 - 2019 空間構造の地震応答制御のための複数TMDを用いた設計法の高度化
- 2016 - 2017 高難燃性発泡スチロール材を用いた吊り天井の開発
- 2016 - 2017 軽量天井材の落下時における安全性能の検証
- 2015 - 2016 空間構造への適用を目的とした初期変位付与型TMDの地震力に対する設計法の確立の研究
- 2011 - 2015 空間構造の振動制御のための初期変位付与型TMD設計法の構築
- 2011 - 2012 初期変位付与型TMDを用いた空間構造の過渡応答の制御
- 2009 - 2010 初期変位を与えたセミアクティブTМDによる過渡応答の制御
- 2007 - 2008 大スパン構造の新しいロバスト制振法に関する研究
全件表示
論文 (86件):
-
吉中進, 藤原淳, 榎田竜太, 山川誠, 岸田明子, 浅野潤也, 岡健太郎, 宇佐見阿弥人. 山形体育館における地震時のTMD制振効果確認実験. 日本建築学会技術報告集. 2024. 30. 75. 644-649
-
Susumu YOSHINAKA, Ken’ichi KAWAGUCHI, Jun FUJIWARA, Akiko KISHIDA, Makoto YAMAKAWA. VIBRATION CONTROL OF METAL SPATIAL STRUCTURES WITH TUNED MASS DAMPERS. JOURNAL OF THE INTERNATIONAL ASSOCIATION FOR SHELL AND SPATIAL STRUCTURES. 2023. 64. 2. 95-108
-
工藤潤哉, 吉中進, 谷口与史也. 非抗圧性のケーブルで補強されたラーメン骨組の振動性状 ケーブルの最適配置と減衰評価. 構造工学論文集. 2022. 68B. 135-142
-
吉中進, 谷口与史也. SEISMIC REINFORCEMENT OF AN ARCH MODEL USING NON-COMPRESSION ELEMENTS. 構造工学論文集. 2021. 67B. 151-159
-
松下健太朗, 吉中進, 谷口与史也. EFFECT OF ADDITIONAL HANGER RODS ON SEISMIC RESPONSES FOR CEILING SUSPENDED BY DIAGONAL CABLES. 構造工学論文集. 2021. 67B. 219-224
もっと見る
MISC (38件):
-
中澤祥二, 吉中進. 「空間骨組構造の地震被害と耐震設計の新しい展開」 地震応答特性と耐震設計の新しい展開. 日本建築学会大会(東北)構造部門(シェル・空間構造)パネルディスカッション資料. 2018. 31-40
-
大野 正人, 豊島 裕樹, 松井 良太, 吉中 進. 21世紀の空間構造の現状と展望 第8回IASS2016東京シンポジウム報告(10). 鉄構技術. 2018. 31. 360. 21-27
-
吉中進, 田村淳一, 田川浩之, 細見亮太, 木村俊明. 21世紀の空間構造の現状と展望 第8回IASS2016東京シンポジウム報告(8). 鉄構技術. 2018. 31. 358. 23-27
-
山川誠, 西田明美, 箕輪健一, 吉中進. 21世紀の空間構造の現状と展望 第7回IASS2016東京シンポジウム報告(7). 鉄構技術. 2018. 31. 357. 16-20
-
山川誠, 西田明美, 箕輪健一, 吉中進. 21世紀の空間構造の現状と展望 第7回IASS2016東京シンポジウム報告(7). 鉄構技術. 2018. 31. 357. 16-20
もっと見る
書籍 (3件):
-
Guide to Earthquake Response Evaluation of Metal Roof Spatial Structures
THE INTERNATIONAL ASSOCIATION FOR SHELL AND SPATIAL STRUCTURES 2019
-
いのちを守る都市づくり [アクション編]みんなで備える広域複合災害
大阪公立大学共同出版会 2013
-
いのちを守る都市づくり [課題編]東日本大震災から見えてきたもの
大阪公立大学共同出版会 2012
講演・口頭発表等 (186件):
-
非抗圧性要素を用いた空間構造の耐震補強 その1 アーチ構造への適用
(建築学会大会学術講演会に代わるオンライン発表会 2020)
-
非抗圧性要素を用いた空間構造の耐震補強 その2 重層骨組構造における最適ケーブル配置
(建築学会大会学術講演会に代わるオンライン発表会 2020)
-
逆対称モード制御法を用いたラチスシェル構造の地震応答制御 その1 円筒ラチスシェルにおける制振効果
(建築学会大会学術講演会に代わるオンライン発表会 2020)
-
逆対称モード制御法を用いたラチスシェル構造の地震応答制御 その2 ラチスドームにおける制振効果
(建築学会大会学術講演会に代わるオンライン発表会 2020)
-
斜行ケーブル吊り天井の地震応答に及ぼす四周に配置した吊りボルトの効果
(建築学会大会学術講演会に代わるオンライン発表会 2020)
もっと見る
学歴 (2件):
- - 1995 東京大学 工学系研究科 建築学
- - 1993 早稲田大学 理工学部 建築学科
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2021/04 - 現在 早稲田大学 創造理工学部建築 教授
- 2010/04 - 2021/03 大阪市立大学 工学研究科 都市系専攻 准教授
- 2005/05 - 2008/03 東京大学生産技術研究所 第5部川口研究室 助手 助教
- 2008 - 大阪市立大学 特任講師
- 1995/03/31 - 2004/09/30 鹿島建設株式会社
委員歴 (8件):
- 2024/04 - 現在 日本建築学会 シェル空間構造運営委員会 耐震設計小委員会 主査
- 2023/04 - 現在 日本建築学会 会員委員会 委員
- 2023/03 - 現在 日本建築学会 シェル空間構造運営委員会 委員
- 2019/04 - 現在 日本建築学会・ラチスシェル屋根構造設計指針改定検討WG 委員
- 2018/04 - 現在 東京大学生産技術研究所 リサーチフェロー
- 2017/09 - 現在 IASS(シェルと空間構造に関する国際学会)WG8 委員
- 2019/04 - 2023/03 日本建築学会・シェル空間構造運営委員会 幹事
- 2016/04 - 2023/03 日本建築学会・シェル空間構造運営委員会・耐震設計小委員会 委員
全件表示
受賞 (3件):
- 2024 - 日本建築学会 日本建築学会賞(論文)
- 2008 - 前田工学賞(年間優秀博士論文賞)
- 2008 - 日本建築学会奨励賞
所属学会 (5件):
日本機械学会
, 日本免震構造協会
, 国際構造工学会
, 国際シェル空間構造学会
, 日本建築学会
前のページに戻る