研究者
J-GLOBAL ID:200901026031143770
更新日: 2024年11月05日
岩本 和子
イワモト カズコ | Iwamoto Kazuko
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (5件):
ベルギーフランス語文学
, スタンダール
, フランス文学
, 多文化共生
, ベルギー文化
競争的資金等の研究課題 (8件):
- 2018 - 2022 ベルギーの言語芸術における越境性と新たな文化的多層性
- 2014 - 2019 ケベック・ベルギー・スイスの仏語圏文学にみる脱周縁性とトランスナショナルな変容
- 2012 - 2015 ベルギーの芸術活動における多層的ナショナリズムと国際性
- 2008 - ベルギーにおける地域ナショナリズムと芸術文化環境の変遷
- 2003 - 2005 舞台芸術環境の国際比較研究-知的支援システムの構築に向けて
- 2002 - 2005 ヨーロッパ文化のアイデンティティと民族意識-多言語・多文化世界のダイナミズム
- 2005 - 多言語国家ベルギーにおける芸術文化環境と創作活動の歴史と現状について
- 1994 - 1996 ヨーロッパにおけるコスモポリタニズムとナショナリズム
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論文 (54件):
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岩本和子. マルセル・ティリー『時間への王手(チェック)』における「灯台の三本の光」の表象. 近代. 2023. 126. 49-73
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岩本和子. ベルギーの「移民」と文化的多層性 ーフランス語の移民系作家を例にー. 日仏社会学会年報. 2022. 33. 5-16
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岩本和子. ジャン・レー『マルペルチュイ』論-〈語り手〉の多層性と幻想性-. 近代. 2021. 123. 59-78
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岩本和子. ジャン・レー『マルペルチュイ』における都市と神話 -ベルギー幻想小説とパラレルワールドー. 国際文化学研究. 2021. 56. 51-86
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Kazuko IWAMOTO. Immigrants and Cultural Policy in Belgium. 国際文化学研究. 2018. 50. 31-41
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MISC (31件):
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岩本和子. 「赤と黒」の時代 〜王政復古期のフランス. 宝塚歌劇Pocket. 2023
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岩本和子. (書評論文)三田順『想像された「北方」-象徴主義におけるベルギーの地詩学を巡ってー』. 比較文学. 2019. 62. 110-114
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岩本和子. 「ベルギー国歌」は誰が歌う?. シャンソン研究会会報. 2018. 31. 10-13
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林良子, 岩本和子, 楯岡求美. エスニック・ジョークと文化ーベルギー・ロシア・イタリアの場合. 日本語プロフィシェンシー研究. 2017. 5. 79-93
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岩本和子. ベルギーの作家たち(特集:日本ベルギー150周年・ベルギーを知ろう). ふらんす. 2016. 16-17
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書籍 (21件):
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日本とベルギー : 交流の歴史と文化
松籟社 2023 ISBN:9784879844477
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時間への王手
松籟社 2023 ISBN:9784879844392
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マルペルチュイ : ジャン・レー/ジョン・フランダース怪奇幻想作品集
国書刊行会 2021 ISBN:9784336071422
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ベルギーの「移民」社会と文化 : 新たな文化的多層性に向けて
松籟社 2021 ISBN:9784879844057
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限界芸術「面白い話」による音声言語・オラリティの研究
ひつじ書房 2017
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講演・口頭発表等 (64件):
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無意識から仮説へ ーベルギー人作家トリスタン・ルドゥー氏によるトークショー
(読書の秋 2024 2024)
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日本とベルギー
(神戸大学グローバル・キャリア・フォーラム 2024 2024)
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F.-J.フェティスを読み、そして聴く -歴史・地理社会の点からもたらされる普遍への視野
(第4回「ベルギー学」シンポジウム「響きあうベルギーと日本 ーベルギーの音楽をめぐる学際的研究」 2023)
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変容することばたち:ベルギー
(欧州連合(EU)による文芸交流プロジェクト「ああいう、交遊、EU文学」発足記念イベント 2023)
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アメリー・ノトンと日本
(ルーヴェン大学(KULeuven)人文学部大学院日本学科講義 2023)
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学歴 (1件):
- - 1988 神戸大学 大学院文化学研究科博士後期課程単位修得退学
学位 (2件):
委員歴 (1件):
受賞 (1件):
- 2022/04 - ベルギー王国 王冠勲章オフィシエ章 (ベルギーに関する研究、活動に対して)
所属学会 (7件):
スタンダール研究会
, 日本ベルギー学会
, ベルギー研究会
, 日本比較文学会
, 日本国際文化学会
, 日本フランス語教育学会
, 日本フランス語フランス文学会
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