研究者
J-GLOBAL ID:200901026135067080
更新日: 2024年12月16日
戒能 通弘
カイノウ ミチヒロ | Kaino Michihiro
所属機関・部署:
職名:
博士後期課程教授
ホームページURL (1件):
https://amzn.to/4bd5Era
研究キーワード (2件):
イギリス法思想史
, ジェレミー・ベンサムの法思想
競争的資金等の研究課題 (3件):
- 2017 - 2019 近代英米の法の支配伝統の再検討:わが国への示唆
- 2015 - 2018 マグナ・カルタの800年-その記録と記憶
- 2012 - 2014 コモン・ロー思想の展開:わが国の判例法学への示唆
論文 (43件):
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戒能通弘. 民主的なコモン・ローの探求-歴史法学からルウェリンまで. 桐山孝信・本多滝夫・ 奥野恒久・的場かおり編『民主主義の深化と真価-思想・実践・法』(文理閣). 2024. 103-112
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戒能通弘. ベンサムの法理論の前提と普遍性. 日本法哲学会編『現代法実証主義 (法哲学年報2022)』(有斐閣). 2023. 39-53
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戒能通弘. 法の支配をめぐるスミスとベンサム(特集:アダム・スミス-生誕300年-). 『思想』岩波書店. 2023. 1195. 96-108
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戒能通弘. Bentham’s Universal Jurisprudence and Theory of Legal Transplant. Revue d’études benthamiennes. 2023. 24
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戒能通弘. Bentham’s Constitutional Code and His Pannomion. P. Schofield and X. Zhai (eds.) Bentham on Democracy, Courts, and Codification (Cambridge University Press). 2022. 315-336
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MISC (38件):
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戒能通弘. (論文紹介)アフリカ系アメリカ人とアメリカ契約法:Dylan C. Penningroth, Race in Contract Law, 170 U. PA. L. REV. 1199-1301(2022). 日米法学会編『アメリカ法』. 2024. 2023. 2. 270-273
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戒能通弘. (国際学会報告)「第16 回国際功利主義学会 (Luiss Guido Carli, Rome, 5-7 July 2023)」(村田陽と共著). 日本イギリス哲学会編『イギリス哲学研究』. 2024. 47. 129-135
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戒能通弘. 「訳者解説」. G・ポステマ(著)、戒能通弘(訳)『ベンサム「公開性」の法哲学』(慶應義塾大学出版会). 2023. 425-458
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戒能通弘. (特集)「ベンサムとイギリス近代法」(特集2:いま知っておきたい法制史). 『法学教室』(有斐閣). 2023. 509. 54-57
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戒能通弘. (Encyclopedia)Utilitarianism. Encyclopedia of the Philosophy of Law and Social Philosophy, Editors: Mortimer Sellers, Stephan Kirste (Springer). 2022
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書籍 (11件):
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法思想史を読み解く〔第2版〕: 古典/現代からの接近
法律文化社 2024 ISBN:4589043483
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Special Issue: International Thought of the British Empire, Revue d’études benthamiennes 24[Co-Guest Editor with Hiroki Ueno and Brian Chien-Kang Chen]
Centre Bentham (École de Droit de Sciences-Po Paris) 2023
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ベンサム「公開性」の法哲学[単訳書]
慶應義塾大学出版会 2023 ISBN:4766428730
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法思想史を読み解く-古典/現代からの接近[神原和宏、鈴木康文との共著]
法律文化社 2020 ISBN:4589041022
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功利とデモクラシー-ジェレミー・ベンサムの政治思想[川名雄一郎、高島和哉との共訳書]
慶應義塾大学出版会 2020 ISBN:4766426428
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講演・口頭発表等 (37件):
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The Theoretical Backgrounds and the Universal Applicability of Professor Postema’s Law’s Rule
(A Symposium on Law’s Rule 2024)
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Bentham’s Preventive Police and the Rule of Law
(31st World Congress of the International Association for the Philosophy of Law and Social Philosophy (IVR) at Seoul 2024)
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Bentham’s Preventive Police and the Modern Japanese Society
(17th Conference of the International Society for Utilitarian Studies (ISUS) at University College London 2024)
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Bentham’s Preventive Police and the Situational Crime Prevention
(Workshop « Bentham and the law » at Université Catholique de Lille 2024)
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(講演)ベンサムの予防警察論と現代日本
(熊本大学法学部研究教育振興会主催 2023)
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学歴 (4件):
- - 2001 同志社大学 大学院法学研究科博士後期課程
- - 2000 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスLL.M.
- - 1996 同志社大学 大学院法学研究科博士前期課程
- - 1994 同志社大学 法学部 法律学科
学位 (3件):
- 博士(法学) (同志社大学)
- LL.M. in Legal Theory and History (ロンドン大学LSE)
- 修士(法学) (同志社大学)
経歴 (4件):
- 2013 - 現在 同志社大学法学部教授
- 2007 - 2013 同志社大学法学部准教授
- 2009/09 - 2010/08 ロンドン大学高等法学研究所;ロンドン大学クィーン・メアリー 客員研究員
- 2004 - 2007 同志社大学法学部専任講師
委員歴 (9件):
- 2024 - 現在 監視技術研究センター[CEThicS](仏, リールカトリック大学) 准研究員(Chercheur associé)
- 2024 - 現在 Comparative Law Perspectives Series(Anthem Press, UK) 編集委員会(Editorial Board)
- 2021 - 現在 日本法哲学会 理事
- 2016 - 現在 ベンサム・コミッティ(ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン) 委員
- 2016 - 現在 国際功利主義学会[ISUS] 理事
- 2014 - 現在 日本イギリス哲学会 理事
- 2012 - 現在 法哲学・社会哲学国際学会連合[IVR] 日本支部 運営委員
- 2014 - 2020 法理学研究会 幹事
- 2014 - 2017 日本法社会学会 理事
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受賞 (1件):
- 2008 - 第6回天野和夫賞(法の基礎理論研究)
所属学会 (10件):
日本法哲学会
, 日米法学会
, 比較法学会
, 法制史学会
, 法理学研究会
, 日本法社会学会
, 日本イギリス哲学会
, 法哲学・社会哲学国際学会連合[IVR]
, ベンサム・コミィッティ(ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン)
, 国際功利主義学会[ISUS]
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