研究者
J-GLOBAL ID：200901026234000591   更新日: 2024年09月17日

富澤 貞男

トミザワ サダオ | Tomizawa Sadao
所属機関・部署：
明星大学 データサイエンス学環 兼 情報学部情報学科

明星大学 データサイエンス学環 兼 情報学部情報学科 について


職名： 常勤教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
ホームページURL (1件)： https://www.rs.noda.tus.ac.jp/~stomizaw/tomizawa/indexj.html
研究分野 (2件)： 応用数学、統計数学 ,  数学基礎
研究キーワード (1件)： 数理統計学,分割表解析,カテゴリカルデータ解析,離散多変量解析
競争的資金等の研究課題 (11件)：
  • 2018 - 2021 高次元データに対する対称性に関する離散と連続の多変量解析の融合
  • 2015 - 2018 離散と連続の多変量解析の対称性構造と融合
  • 2014 - 2017 カテゴリカルデータ解析における新たなモデル及び統計量の開発
  • 2012 - 2015 多元分割表解析における対称性のモデリングと尺度の分解
  • 2008 - 2010 分割表統計解析におけるモデルと尺度の分解
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論文 (300件)：
  • 富澤貞男. 分割表における対称性のモデル(日本統計学会賞受賞者特別寄稿論文). 日本統計学会誌. 2024. 53. 2. 297-313
  • Tomotaka Momozaki, Koji Cho, Tomoyuki Nakagawa, Sadao Tomizawa. Improving the Accuracy of Estimating Indexes in Contingency Tables Using Bayesian Estimators. Journal of Statistical Theory and Practice. 2024. 18. 1
  • Kiyotaka Iki and Sadao Tomizawa. Partial quasi-symmetry model for square contingency tables with nominal categories. Journal of Statistics Applications and Probability Letters. 2024. 11. 1-4
  • Ando, S., Momozaki, T., Masusaki, Y., and Tomizawa, S. An index for measuring degree of departure from symmetry for ordinal square contingency tables. Journal of the Korean Statistical Society. 2024
  • Urasaki, W., Wada, Y., Nakagawa, T., Tahata, K., and Tomizawa, S. Geometric mean type of proportional reduction in variation measure for two-way contingency tables. Sankhya: The Indian Journal of Statistics, Ser. B. 2024. 86-B. 139-163
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MISC (8件)：
  • 安藤 宗司, 田畑 耕治, 富澤 貞男. 対称性に関するベクトル尺度を用いた正方分割表の解析 (日本計算機統計学会第29回シンポジウム講演論文集) -- (セッション1A 学生研究発表セッション). 日本計算機統計学会シンポジウム論文集. 2015. 29. 9-12
  • Kouji Tahata, Sadao Tomizawa. Modeling of symmetry for statistical analysis of multiway contingency tables. Sugaku Exposition; American Mathematical Society. 2015. 28. 29-47
  • Kouji Tahata, Kouji Yamamoto, Nobuko Miyamoto, Sadao Tomizawa. Test and measure on difference of asymmetry between several square tables and application to medical data. Quantum Probability and White Noise Analysis: Quantum Bio-Informatics V. 2013. 30. 327-338
  • 井上鑑, 宮本暢子, 篠原聡, 富澤貞男. 分割表解析における尤度化検定とAICによる最適モデルの異なる選択についての注意. 明星大学研究紀要. 2005. 13. 13. 89-99頁
  • Masahiko Sagae, Sadao Tomizawa. A measure of departure from entropy model with application. Research Report of the Faculty of Engineering Gifu University. 1996. 46. 61-65
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書籍 (14件)：
  • 統計応用の百科事典(分割表の解析)
    丸善出版 2011
  • 統計応用の百科事典(連続型分布)
    丸善出版 2011
  • 統計応用の百科事典(離散型分布)
    丸善出版 2011
  • 医学統計学の事典 (対称な分割表の解析)
    朝倉書店 2010
  • 医学統計学の事典 (対数線形モデル)
    朝倉書店 2010
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講演・口頭発表等 (327件)：
  • 分割表における対称性の解析
    (統計関連学会連合大会 2023)
  • 分割表におけるf-divergence による独立性の逸脱度と潜在分布の関係
    (応用統計学会 2023)
  • 正方分割表におけるContinuation odds を用いた周辺同等性からの隔たりを測る尺度
    (日本計算機統計学会 2022)
  • 多元分割表における変動の縮小度を測る尺度の拡張
    (日本計算機統計学会 2022)
  • 二元分割表における重み付き平均を用いた一般化クラメール係数の拡張
    (日本計算機統計学会 2022)
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学歴 (4件)：
  • 1983 - 1986 東京理科大学 大学院 理工学研究科 情報科学専攻 博士後期課程
  • 1981 - 1983 東京理科大学 大学院 理工学研究科 情報科学専攻 修士課程
  • 1979 - 1981 東京理科大学 理学専攻科 数学専攻
  • 1975 - 1979 東京理科大学 理工学部 数学科
学位 (1件)：
  • 理学博士 (東京理科大学)
経歴 (12件)：
  • 2023/04 - 現在 明星大学 データサイエンス学環(兼)情報学部情報学科 常勤教授(現在に至る)
  • 2022/06 - 現在 東京理科大学 名誉教授 (現在に至る)
  • 2022/04 - 現在 東京理科大学 理工学部 情報科学科(現:創域理工学部情報計算科学科) 嘱託教授 (現在に至る)
  • 2022/04 - 2023/03 明星大学 情報学部 情報学科 常勤教授
  • 2001/04 - 2022/03 東京理科大学理工学部情報科学科 教授
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委員歴 (63件)：
  • 2024/05 - 現在 応用統計学会 監事 (現在に至る)
  • 2024/05 - 現在 応用統計学会 評議員(現在に至る)
  • 2023/09 - 現在 統計関連学会連合 事業委員会委員(現在に至る)
  • 2023/04 - 現在 日本統計学会 学会組織特別委員(現在に至る)
  • 2023/04 - 現在 日本統計学会 代議員(現在に至る)
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受賞 (2件)：
  • 2023/09 - 日本統計学会 日本統計学会賞
  • 2019/06 - 日本計算機統計学会 日本計算機統計学会フェロー
所属学会 (10件)：
日本オペレーションズ・リサーチ学会 ,  日本計量生物学会 ,  日本行動計量学会 ,  日本分類学会 ,  統計関連学会連合 ,  日本計算機統計学会 ,  日本統計学会 ,  日本数学会 ,  日本品質管理学会 ,  応用統計学会
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