河野恵一

コウノケイイチ | Kono Keiichi

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：

研究分野 (2件)：基礎法学 , 日本史

研究キーワード (1件)：日本法制史、日本中世法、戦国大名法、喧嘩両成敗、中世的自力救済

競争的資金等の研究課題 (4件)：

論文 (5件)：

河野恵一. 「分国法」における「喧嘩」処理規定に関する検討-紛争処理法としての喧嘩両成敗法の性格-. 立命館法学. 2017. 373. 1340-1300(542-502)
河野恵一. 両成敗観念の紛争処理としての性格に関する検討--前近代紛争処理制度の通時代的理解に向けた論点の再整理と展望--. 法政研究. 2016. 83. 3. 591-616
河野恵一. 戦国大名法研究の深化に向けた論点整理の試み. 法政研究. 2014. 81. 3. 453-479-479
河野恵一. 喧嘩両成敗法成立の法史上の意義に関する一試論--戦国大名武田氏の喧嘩処理を手がかりとして--. 九大法学. 2006. 92. 1-56
河野恵一. 戦国大名毛利氏の喧嘩処理に関する一考察--「喧嘩両成敗法」の評価をめぐって--. 法制史研究. 2001. 50. 87-116

MISC (7件)：

河野恵一. (書評)長谷川裕子『戦国期の地域権力と惣国一揆』. 法制史研究. 2018. 67. 330-335
河野恵一, 宮川麻紀, 丸本由美子, 矢切努, 赤城美恵子, 柳橋博之, 屋敷二郎, 佐々木健, 水野浩二, 苑田亜矢. 2017年学界回顧法制史(日本法制史「はじめに」および「中世」). 法律時報. 2017. 1119. 229,230-232
河野恵一. (書評)特集「日本中世法慣習研究の現段階」(『歴史評論』799号). 法制史研究. 2017. 66. 297-302
小倉真紀子, 河野恵一, 丸本由美子, 矢切努, 赤城美恵子, 柳橋博之, 松本英実, 佐々木健, 屋敷二郎, 苑田亜矢. 2016年学界回顧法制史(日本法制史「はじめに」および「中世」). 法律時報. 2016. 1106. 227,228-229
小倉真紀子, 河野恵一, 桑原朝子, 矢切努. 2015年学界回顧日本法制史(中世). 法律時報. 2015. 1093. 320-321

書籍 (2件)：

講演・口頭発表等 (3件)：

松園報告へのコメント(シンポジウム「法の概念および日本前近代法の特質」第II部「日本前近代の法と裁判--松園論文および大平論文を素材として」コメンテーターとしての報告)
(法制史学会近畿部会第455回例会 2018)
喧嘩両成敗法の法史上の意義について
(法制史学会第57回総会 2005)
戦国期毛利氏における法と支配ー喧嘩処理法の変遷を中心にー
(法制史学会第51回総会 1999)

学歴 (3件)：

学位 (1件)：

経歴 (4件)：

所属学会 (1件)：

法制史学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

河野 恵一