研究者
J-GLOBAL ID:200901026441636307
更新日: 2024年04月30日
青野 俊裕
アオノ トシヒロ | Aono Toshihiro
所属機関・部署:
職名:
契約研究員
研究分野 (2件):
応用微生物学
, 植物栄養学、土壌学
研究キーワード (4件):
土壌微生物
, 根粒菌
, アーバスキュラー菌根菌
, 植物ー微生物共生
競争的資金等の研究課題 (11件):
- 2019 - 2022 セスバニア根粒菌の病原性と細胞内感染能:非マメ科植物への感染拡大に向けた基盤研究
- 2016 - 2019 セスバニア根粒菌が巨大構造体R-bodyにより宿主細胞核を崩壊させる分子機構
- 2013 - 2016 セスバニア根粒菌の宿主殺傷機構の解明:R-bodyの発現と機能
- 2011 - 2013 根粒菌における酸素克服機構の解明:内生窒素固定細菌としての利用に向けて
- 2010 - 2013 植物におけるもう一つの酸性環境適応戦略:微生物共生ネットワークの分子基盤
- 2008 - 2011 セスバニア-根粒菌共生系の改良により排水からのリン酸回収を促進させる技術開発
- 2008 - 2011 菌根共生系の窒素代謝機構とその土壌圏窒素循環における意義
- 2007 - 2010 植物-菌類共生系におけるリン酸輸送の分子メカニズム
- 2004 - 2009 セスバニア-Azorhizobium caulinodans系を用いた根粒成熟の分子メカニズムの解明
- 2005 - 2007 アーバスキュラー菌根菌と植物の共生系において樹枝状体で発現している遺伝子群の解析
- 2004 - 2007 土壌の微生物性診断法の開発
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論文 (41件):
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Tomoki Ikeda, Tetsuhiro Ogawa, Toshihiro Aono. Dethiobiotin uptake and utilization by bacteria possessing bioYB operon. Research in Microbiology. 2023. 104131-104131
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Tetsuhiro Ogawa, Kazutoshi Takahashi, Wataru Ishida, Toshihiro Aono, Makoto Hidaka, Tohru Terada, Haruhiko Masaki. Substrate recognition mechanism of tRNA-targeting ribonuclease, colicin D, and an insight into tRNA cleavage-mediated translation impairment. RNA Biology. 2020. 1-13
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Tomoki Hirakawa, Jun-Ichi Matsuoka, Kengo Morohashi, Makoto Hidaka, Tetsuhiro Ogawa, Toshihiro Aono. LysR-type transcriptional regulator of high temperature inducible class A β-lactamase gene controls pathogenic R-body production genes in Azorhizobium caulinodans. Soil Science and Plant Nutrition. 2020. 1-14
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Keigo Kurumisawa, Fumiko Ishizuna, Jun-Ichi Matsuoka, Tetsuhiro Ogawa, Kengo Morohashi, Toshihiro Aono. Intercellular and intracellular colonization of Azorhizobium caulinodans in Arabidopsis thaliana under nitrogen deficient conditions. Soil Science and Plant Nutrition. 2020. 67. 1. 1-9
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青野俊裕. セスバニア根粒菌がR-bodyを生産する意義とは -共生菌の病原菌的側面-. 2020. 58. 8. 447-449
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MISC (9件):
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Lowela Siarot, Nopporn Chutiwitoonchai, 佐藤 洋隆, Hao Chang, 小谷 治, 横山 勝, 佐藤 裕徳, 藤野 真之, 村上 勉, 近藤 恭光, et al. Gag-TSG101相互作用を標的とする新規HIV-1阻害薬の特徴(Characterization of novel HIV-1 inhibitors targeting Gag-TSG101 interaction). 日本エイズ学会誌. 2018. 20. 4. 522-522
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Lowela Siarot, Nopporn Chutiwitoonchai, 佐藤 洋隆, Hao Chang, 小谷 治, 横山 勝, 佐藤 裕徳, 藤野 真之, 村上 勉, 近藤 恭光, et al. Gag-TSG101相互作用を標的とする新規HIV-1阻害薬の特徴(Characterization of novel HIV-1 inhibitors targeting Gag-TSG101 interaction). 日本エイズ学会誌. 2018. 20. 4. 522-522
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中島 梓, 青野 俊裕, 塚田 周平, Lowela Siarot, 小川 哲弘, 小柳津 広志. P8-10 Azorhizobium caulinodansのLonプロテアーゼはreb遺伝子群の発現抑制に関与している : 茎粒菌における宿主攻撃関連遺伝子群の発現抑制機構(8.共生,2012年度鳥取大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2012. 58. 52-52
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青野 俊裕, 江澤 辰広. P8-4 共生菌からのリン酸移行の抑制がアーバスキュラー菌根における宿主/菌遺伝子群の発現に及ぼす影響(ポスター紹介,8.共生,2008年度愛知大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2008. 54. 65-65
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鈴木 志野, 鈴木 忠宏, 李 慶範, 小柳津 広志, 青野 俊裕. 8-15 Azorhizobium caulinodans ORS571における茎粒維持に必須な細胞外巨大タンパク質の解析(8.共生,2007年度東京大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2007. 53. 56-56
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特許 (1件):
学歴 (3件):
- - 2001 東京大学大学院 農学生命科学研究科 応用生命化学専攻
- - 1998 東京大学大学院 農学生命科学研究科 応用生命化学専攻
- - 1996 東京大学 農学部 農芸化学科
学位 (1件):
経歴 (6件):
委員歴 (5件):
- 2017 - 2022 日本土壌肥料学会 理事 欧文誌担当
- 2018 - 2021 日本土壌肥料学会 土壌生物部門 副部門長
- 2015 - 2021 日本土壌肥料学会 欧文誌編集委員会 委員
- 2014 - 2020 日本土壌肥料学会 関東支部会 幹事
- 2016 - 2017 日本土壌肥料学会 代議員選挙管理委員会 委員
受賞 (1件):
- 2012 - 日本土壌肥料学会 第30回日本土壌肥料学会奨励賞
所属学会 (4件):
日本農芸化学会
, 日本土壌微生物学会
, 日本土壌肥料学会
, 日本微生物生態学会
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