研究者
J-GLOBAL ID:200901026726821256
更新日: 2024年11月08日
桜井 敬之
サクライ タカユキ | Sakurai Takayuki
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究キーワード (4件):
遺伝子改変動物
, 発生生物学
, ゲノム編集
, 発生工学
競争的資金等の研究課題 (35件):
- 2023 - 2027 癌・精巣特異的嗅覚受容体を介した癌転移機構の解明と臨床応用
- 2023 - 2023 信州医学振興会
- 2021 - 2023 受容体活性調節システムによる生体内恒常性制御機構の解明と創薬への展開
- 2018 - 2021 生体内恒常性制御システムを標的とした、生活習慣病と慢性臓器障害治療薬の創出
- 2018 - 2021 癌特異的代謝を介し増悪化に寄与するGPCR OR7C1の作用機序解明と治療応用
- 2021 - 2021 アイバワークス医学研究者助成
- 2019 - 2021 体系的複数同時ゲノム編集法を応用したRAMP1、2、3の機能分化と相互作用の解明
- 2020 - 2020 血管およびリンパ管の恒常性制御は、癌転移抑制法となりうるか?
- 2017 - 2017 信州医学振興会
- 2016 - 2017 「母性Cas9」による多遺伝子編集マウス開発と多因子性疾患の解明
- 2014 - 2017 臓器間連携と恒常性を司る、新しい生体内情報制御システムの解明と応用展開
- 2014 - 2017 次世代遺伝子改変技術を応用した炎症性腸疾患におけるR2・R3の機能連関の解明
- 2015 - 2016 生理活性因子の情報制御システムに基づく、革新的な医薬品の創出, AMED-CREST
- 2014 - 2016 体系的・多遺伝子同時改変マウス作製法開発によるアドレノメデュリンRAMP機能解明
- 2015 - 2015 創薬研究の加速に向けた、次世代遺伝子編集技術の開発 JST研究成果展開事業 マッチングプランナープログラム「探索試験」
- 2013 - 2014 受容体活性調節タンパクRAMPを標的とした創薬 科学技術振興機構 研究成果最適展開支援プログラム
- 2011 - 2013 アドレノメデュリン-RAMP2・RAMP3システムの破綻が惹起する炎症病態の解明
- 2011 - 2011 内藤記念科学奨励金 血管統合機構の解明と治療応用
- 2009 - 2011 創薬シーズ開発の効率化に向けた次世代疾患モデルマウスの迅速作製技術開発
- 2008 - 2010 RAMPによる代謝、血管制御メカニズムの解明と、代謝異常、血管合併症治療への展開
- 2008 - 2010 多機能に関わるアドレノメデュリンーRAMPシステムの発生工学的病態解析と治療検討
- 2009 - 2009 アストラゼネカグラントリサーチ2009
- 2006 - 2007 キメラマウスによる多機能ペプチド、アドレノメデュリンと関連因子の全組織包括的解析
- 2006 - 2006 アストラゼネカグラントリサーチ2006
- 2006 - 2006 三井生命医学研究助成 アドレノメデユリンーRAMP2システムを標的とした、メタポリックシンドローム、動脈硬化症の新規治療法開発
- 2004 - 2005 マウス受精卵で転写を伴わないポリA鎖伸長を示す母性RNA群の多様性と生物学的意義
- 2003 - 2005 マウス初期胚における細胞質RNAの動的変化の重要性の解明
- 2001 - 2001 受精後の初期発生プログラムに連動するポリA鎖伸長母性RNAの網羅的アプローチ
- 2000 - 2001 マウス受精卵における時期特異的ポリ(A)鎖伸長母性RNA群の系統的解明
- 2000 - 2000 マウス初期胚母性RNAの時期特異的ポリ(A)鎖伸長の意義
- 1996 - 1997 マウス着床前初期胚における遺伝子発現の総合的解析
- 新規胚操作技術の開発
- 新規遺伝子操作技術の開発
- 新規疾患モデルマウスの開発
- 心血管生物学におけるアドレノメデュリン-RAMPシステムの機能解明
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論文 (102件):
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Negishi K, Aizawa K, Shindo T, Suzuki T, Sakurai T, Saito Y, Miyakawa T, Tanokura M, Kataoka Y, Maeda M, et al. Author Correction: An Myh11 single lysine deletion causes aortic dissection by reducing aortic structural integrity and contractility. Scientific reports. 2024
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Kasahara T, Tanaka M, Zhao Y, Kamiyoshi A, Sakurai T, Ichikawa-Shindo Y, Kawate H, Matsuda Y, Zhang Y, Guo Q, Li P, Hoshiyama K, Li J, Onishi N, Hayashi M, Sanjo H, Ishida K, Tanaka S, Kawanata M, ShindoT. Receptor activity-modifying proteins of adrenomedullin (RAMP2/3): Roles in the pathogenesis of ARDS. Peptides. 2024. 171. 171118-171118
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Kakihara S, Matsuda Y, Hirabayashi H, Imai A, Iesato Y, Sakurai T, Kamiyoshi A, Tanaka M, Ichikawa-Shindo Y, Kawate H, Zhao Y, Zhang Y, Guo Q, Li P, Onishi N, Murata T, Shindo T. Role of adrenomedullin-2/intermedin in the pathogenesis of neovascular age-related macular degeneration. Lab Invest. 2023. 103. 4. 100038-100038
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神吉昭子、桜井敬之、新藤隆行. エネルギー代謝制御におけるAM, AM2の機能分化と相互作用. Medical Science Digest. 2022. 48. 6. 306-308
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Shindo T, Tanaka M, Kamiyoshi A, Ichikawa-Shindo Y, Kawate H, Sakurai T. Receptor activity modifying protein RAMP sub-isoforms and their functional differentiation, which regulates functional diversity of adrenomedullin. Biology. 2022. 11. 5. 788
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MISC (74件):
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田中 愛, 桜井 敬之, 神吉 昭子, 新藤 優佳, 河手 久香, 柿原 伸次, Zhao Yunlu, 松田 順繁, Zhang Yan, Guo Qianqian, et al. Vascular Homeostatic Function of the AM-RAMP2 System and Its Application to the Regulation of Lymph Node Metastasis(タイトル和訳中). 日本循環器学会学術集会抄録集. 2023. 87回. OJ22-2
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田中 愛, 桜井 敬之, 神吉 昭子, 市川 優佳, 河手 久香, グオ・チェンチェン, リ・ペイセン, 大西 菜穂, 笠原 智貴, 新藤 隆行. AM-RAMP2系の血管恒常性制御を介したリンパ節転移抑制作用. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 98. 5. 1571-1571
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田中 愛, 桜井 敬之, 神吉 昭子, 市川 優佳, 河手 久香, 柿原 伸次, Zhao Yunlu, 松田 順繁, Zhang Yan, Guo Qianqian, et al. アドレノメデュリン-RAMP2系による、高内皮細静脈を介したリンパ節転移の制御. 血管. 2023. 46. 1. 48-48
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Zhao Yunlu, 桜井 敬之, 神吉 昭子, 市川 優佳, 河手 久香, 田中 愛, 柿原 伸次, 松田 順繁, Zhang Yan, Guo Qianqian, et al. 圧負荷ストレスに対する内因性アドレノメデュリン2/インターメディンの心臓保護作用. 血管. 2023. 46. 1. 54-54
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甲斐 健佑, 田中 愛, 桜井 敬之, 神吉 昭子, 市川 優佳, 河手 久香, 柿原 伸次, Zhao Yunlu, 松田 順繁, Zhang Yan, et al. 癌細胞のRAMP3欠損は、Meflin陽性の良性癌関連線維芽細胞を誘導し、腫瘍増殖を抑制する. 血管. 2023. 46. 1. 61-61
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書籍 (5件):
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Microinjection: Methods and Protocols Methods in Molecular Biology
Springer Nature 2019
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Results and Problems in Cell Differentiation 63
Springer 2017
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細胞工学 35 1
2016
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医学のあゆみ 223 13
医歯薬出版 2007
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RNAi A GUIDE TO GENE SILENCING
メディカルサイエンスインターナショナル 2004
経歴 (4件):
- 2019/04 - 先鋭領域融合研究群バイオメディカル研究所ライフイノベーション部門 准教授
- 2008/02 - 信州大学大学院医学系研究科准教授
- 2005/10 - 2008/01 信州大学大学院医学系研究科講師
- 1999/12 - 2005/09 東海大学医学部助手
所属学会 (4件):
日本ゲノム編集学会
, 日本再生医療学会
, 日本分子生物学会
, 日本発生生物学会
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