研究者
J-GLOBAL ID:200901026932333926   更新日: 2024年11月18日

田中 香お里

タナカ カオリ | TANAKA Kaori
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 研究推進・社会連携機構微生物遺伝資源保存センター  センター長(併)(生命科学総合研究支援センター)
  • 連合創薬医療情報研究科  教授
研究分野 (2件): 細菌学 ,  細菌学
研究キーワード (8件): 植物ポリフェノール ,  嫌気性菌感染症 ,  薬剤感受性・耐性 ,  細菌学 ,  臨床微生物学 ,  臨床嫌気性菌学 ,  臨床細菌学 ,  嫌気性菌学
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2024 - 2027 腸内細菌の多面的解析による腸脳相関の機序解明:認知症リスク軽減法の新規確立
  • 2022 - 2027 抗菌薬適正使用を目指した偏性嫌気性菌の耐性拡散機構の解明
  • 2023 - 2026 途上国社会に蔓延する薬剤耐性菌の耐性安定化機序解明
  • 2021 - 2024 母乳および人工乳と新生児口腔細菌叢との関連:メタゲノム、メタボローム解析
  • 2020 - 2023 途上国コミュニテイに蔓延するコリスチン耐性菌の慢性化とその機序解明
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論文 (152件):
  • Masahiro Hayashi, Jun Yonetamari, Yoshinori Muto, Kaori Tanaka. Complete genome sequence of Peptostreptococcus porci isolated from porcine endocarditis in Japan. Microbiology Resource Announcements. 2024
  • Masako Kaido, Mitsuru Yasuda, Masahiro Hayashi, Hazuki Ohashi, Hirotoshi Ohta, Yasumasa Akai, Kaori Tanaka, Takashi Deguchi. The performance of a Fully Automated Urine Particle Analyzer, Sysmex UF-5000, in detecting fastidious bacteria in urine samples. Journal of Microbiological Methods. 2024. 220. 106913-106913
  • Rei Funahashi, Fumiaki Matsuura, Masayuki Ninomiya, Sayo Okabe, Shigeo Takashima, Kaori Tanaka, Atsuyoshi Nishina, Mamoru Koketsu. Hybrid pharmacophore design and synthesis of donepezil-inspired aurone derivative salts as multifunctional acetylcholinesterase inhibitors. Bioorganic chemistry. 2024. 145. 107229-107229
  • Ayumi Niwa, Masahiro Hayashi, Jun Yonetamari, Motohiro Nakamura, Yuta Yokobori, Sodai Yokoyama, Mizuki Ogawa, Rina Ichioka, Ryosuke Kikuchi, Hiroyuki Okura, et al. First case of necrotizing fasciitis and septicemia caused by <i>Pigmentibacter ruber</i><i> </i>. Japanese Journal of Infectious Diseases. 2024
  • Takahiro HOSOKAWA, Jun SUZUKI, Shinichiro KOBAYASHI, Masahiro HAYASHI, Kaori TANAKA. A Case of Necrotizing enterocolitis caused by <i>Clostridium perfringens</i> type C in the Absence of a History of Animal Exposure in a Neonate Admitted to the NICU, in which Gram Staining of the Stool was Helpful for Diagnosis. Kansenshogaku Zasshi. 2023. 97. 3. 111-116
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MISC (122件):
  • 重野 健一郎, 高橋 美穂, 唐木田 一成, 坂本 春生, 林 将大, 田中 香お里. 嫌気性菌口腔感染症の二例. 日本化学療法学会雑誌. 2018. 66. Suppl.A. 242-242
  • 坂本 春生, 日高 真吾, 重野 健一郎, 高橋 美穂, 唐木田 一成, 林 将大, 田中 香お里. 最近経験した口腔嫌気性菌感染症の2例. 日本嫌気性菌感染症学会雑誌. 2018. 48. 1. 36-36
  • 田中 香お里, 佐藤 拓一, 八巻 恵子, 林 将大, 河村 好章. 歯科感染症から分離されたグラム陽性嫌気性菌の薬剤感受性. 日本化学療法学会雑誌. 2017. 65. 2. 274-274
  • 川島 千亜紀, 佐久間 彩加, 山崎 裕紀, 横山 明孝, 澤村 治樹, 川上 徹, 林 将大, 田中 香お里. 症例報告 嫌気性有芽胞グラム陽性桿菌Robinsoniella peoriensisによる下腿開放性骨折創部感染症の1例. 日本嫌気性菌感染症学会雑誌. 2016. 46. 2. 75-82
  • 渡邉 邦友, 田中 香お里. 腸内細菌と精神疾患 自閉症スペクトラム障害とそのモデル動物の腸内細菌 (特集 腸内細菌叢からみた臨床の最前線 : ベールを脱いだ体内パートナーの機能). 診断と治療. 2016. 104. 2. 163-169
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書籍 (6件):
  • 内科学
    西村書店 2012
  • 嫌気性菌検査ガイドライン2012
    日本臨床微生物学会 2012
  • 感染症診療の基礎と臨床-耐性菌の制御に向けて-
    医薬ジャーナル社 2010
  • 嫌気性菌感染症 診断・治療ガイドライン
    協和企画 2007
  • 日常外来で遭遇する感染症診療ガイド
    永井書店 2006
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講演・口頭発表等 (6件):
  • 臨床的に重要なグラム陰性嫌気性菌の分類に関する話題
    (第42回日本嫌気性菌感染症研究会 2012)
  • 「嫌気性菌感染症診断・治療ガイドライン2007改訂に向けてのコンセンサス・ミーティング〜現行ガイドラインの問題点と改訂ガイドラインのポイントを明らかにする〜」
    (第59回日本化学療法学会総会 2011)
  • 感染症の診断と治療そして予防Up-to Date:嫌気性菌感染症
    (第23会臨床微生物迅速診断研究会 2010)
  • 嫌気性菌感染症レビュー
    (第84回日本感染症学会総会 2010)
  • ヒトと硫酸還元細菌- Desulfovibrioを中心に-
    (第12回日本臨床腸内微生物学会総会 2009)
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学歴 (5件):
  • 1988 - 1992 岐阜大学 医学研究科 嫌気性菌学
  • - 1992 岐阜大学
  • 1986 - 1988 岐阜大学大学院農学研究科
  • 1982 - 1986 岐阜大学 農学部 農芸化学
  • - 1986 岐阜大学
学位 (2件):
  • 博士(医学) (岐阜大学)
  • 農学修士 (岐阜大学)
経歴 (4件):
  • 2007/10/01 - 岐阜大学大学院連合創薬料情報研究科
  • 2005/04/01 - 岐阜大学生命科学総合研究支援センター
  • 2003/04/01 - 岐阜大学生命科学総合実験センター
  • 1992/04/01 - 2003/03/31 岐阜大学医学部
受賞 (1件):
  • 2007/07/07 - ARMAM賞
所属学会 (9件):
Anaerobe Society of the Americas ,  American Society for Microbiology ,  日本嫌気性菌感染症研究会 ,  日本臨床微生物学会 ,  日本感染症学会 ,  日本細菌学会 ,  日本化学療法学会 ,  臨床微生物迅速診断研究会 ,  嫌気性菌感染症研究会
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