研究者
J-GLOBAL ID:200901027073006981
更新日: 2024年11月25日
岩井 孝志
Iwai Takashi | TAKASHI IWAI
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所属機関・部署:
北里大学 薬学部薬理学教室
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職名:
講師
研究分野 (3件):
薬系衛生、生物化学
, 神経科学一般
, 精神神経科学
研究キーワード (6件):
δオピオイド
, 慢性ストレス
, 認知機能
, GABA
, 抗うつ薬
, グルカゴン様ペプチド
競争的資金等の研究課題 (4件):
2020 - 2023 うつ病の認知機能障害に対する治療法の解明:δオピオイド受容体を介した改善機序
2010 - 2012 うつ病の治癒機転に関連する転写因子MATH2 の標的遺伝子の同定と分子機構の解明
2010 - 2012 抗うつ薬の作用メカニズムにおけるNotch シグナル伝達系の役割
2011 - 2011 うつ病治癒メカニズム解明に向けた神経新生におけるrhotekinの機能解析
論文 (50件):
Shun Watanabe, Misa Oyama, Takashi Iwai, Mitsuo Tanabe. Glucosylceramide synthase inhibitor ameliorates chronic inflammatory pain. Journal of Pharmacological Sciences. 2024. 156. 4. 235-238
Misa Oyama, Shun Watanabe, Takashi Iwai, Mitsuo Tanabe. Selective inhibition of A-fiber-mediated excitatory transmission underlies the analgesic effects of KCNQ channel opening in the spinal dorsal horn. Neuropharmacology. 2024. 254. 109994-109994
Ryosuke Nakamura, Takashi Iwai, Yasukazu Takanezawa, Tatsuya Shirahata, Naruki Konishi, Yuka Ohshiro, Shimpei Uraguchi, Mitsuo Tanabe, Yoshinori Kobayashi, Kenji Sakamoto, et al. Oleanolic acid-3-glucoside, a synthetic oleanane-type saponin, ameliorates methylmercury-induced dysfunction of synaptic transmission in mice. Toxicology. 2024. 506. 153867-153867
Takashi Iwai, Rei Mishima, Shigeto Hirayama, Honoka Nakajima, Misa Oyama, Shun Watanabe, Hideaki Fujii, Mitsuo Tanabe. SYK-623, a δ Opioid Receptor Inverse Agonist, Mitigates Chronic Stress-Induced Behavioral Abnormalities and Disrupted Neurogenesis. Journal of Clinical Medicine. 2024. 13. 2. 608-608
Motoki Morita, Shun Watanabe, Natsumi Nomura, Kanako Takano-Matsuzaki, Misa Oyama, Takashi Iwai, Mitsuo Tanabe. Sulfatide-selectin signaling in the spinal cord induces mechanical allodynia. Journal of neurochemistry. 2022
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MISC (36件):
丹野 真由香, 中村 亮介, 高根沢 康一, 大城 有香, 浦口 晋平, 白畑 辰弥, 小西 成樹, 岩井 孝志, 小林 義典, 田辺 光男, et al. Dynamic weight bearing testを用いたMeHg毒性の評価. 日本薬学会年会要旨集. 2020. 140年会. 28Q-am145S
丹野真由香, 中村亮介, 高根沢康一, 大城有香, 浦口晋平, 白畑辰弥, 小西成樹, 岩井孝志, 小林義典, 田辺光男, et al. Dynamic weight bearing testを用いたMeHg毒性の評価. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2020. 140th
中村亮介, 岩井孝志, 白畑辰弥, 小西成樹, 高根沢康一, 大城有香, 浦口晋平, 田辺光男, 小林義典, 清野正子. メチル水銀による神経障害に対するOleanolic acid-3-glucosideの効果. Journal of Toxicological Sciences. 2020. 45. Supplement
中村亮介, 高根沢康一, 曽根有香, 浦口晋平, 白畑辰弥, 岩井孝志, 小林義典, 田辺光男, 清野正子. メチル水銀による神経伝達障害に対するオレアノール酸3-グルコシドの効果. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2019. 139th
宿利 美香, 大内 彩子, 内藤 康仁, 岩井 孝志, 渡辺 俊, 尾山 実砂, 植松 智, 審良 静男, Jakobsson Per-Johan, 田辺 光男, et al. mPGES-1阻害薬のマウス脳梗塞障害改善機序. 日本薬学会年会要旨集. 2018. 138年会. 3. 95-95
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講演・口頭発表等 (87件):
海馬-側坐核系の保護によるδオピオイド受容体逆作動薬SYK-623の抗うつ作用
(第53回日本神経精神薬理学会年会 2023)
P2X7受容体作動薬BzATPの不安惹起作用
(第42回鎮痛薬・オピオイドペプチドシンポジウム 2023)
δオピオイド受容体作動薬KNT-127の睡眠に対する作用
(第42回鎮痛薬・オピオイドペプチドシンポジウム 2023)
うつ病の無快感発症機序における腹側海馬GABA神経障害の関与
(第148回日本薬理学会関東部会 2023)
δオピオイド受容体作動薬KNT-127のノンレム睡眠に対する作用
(第96回日本薬理学会年会 2022)
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学歴 (2件):
1999 - 2001 名城大学 薬学研究科 医療薬学専攻
1995 - 1999 名城大学 薬学部 製薬学科
学位 (1件):
博士(薬学) (東京理科大学)
経歴 (4件):
2013/04 - 北里大学
2011/11 - 2013/03 北里大学
2008/10 - 2011/10 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター
2001/04 - 2008/09 東京理科大学
委員歴 (2件):
2017/04/01 - 日本薬学会 ファルマシアトピックス小委員会
2015/04/01 - 日本薬理学会 学術評議員
所属学会 (4件):
日本薬理学会
, 日本神経精神薬理学会
, 日本薬学会
, 日本神経科学会
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