研究者
J-GLOBAL ID:200901027264254020   更新日: 2024年09月25日

石塚 迅

イシヅカ ジン | Jin Ishizuka
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://eradb-ref.yamanashi.ac.jp/html/100007963_ja.html
研究分野 (2件): 基礎法学 ,  公法学
研究キーワード (10件): 違憲審査制 ,  言論の自由 ,  民主主義 ,  立憲主義 ,  人権 ,  現代中国 ,  アジア法 ,  中国法 ,  比較憲法 ,  憲法
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2020 - 2024 立憲主義思想の継受と「国体」-戦前日本及び中国における「国体」の役割と意義-
  • 2020 - 2023 権威主義的憲法体制と違憲審査-中国の「憲法・法律委員会」の検討を中心に-
  • 2015 - 2018 権威主義体制下の憲法観-中国憲法と近代立憲主義との「距離」-
  • 2013 - 2017 中国抗議型維権活動拡大のメカニズム:認知の解放・支配方式の転換・動員手段の多様化
  • 2013 - 2016 「中国」をめぐるアイデンティティとナショナリズム
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論文 (41件):
  • 石塚迅. 川島真・小嶋華津子編『習近平の中国』(東京大学出版会)2022年10月を書評. 『中国研究月報』. 2024. 78. 1. 23-26
  • 石塚迅. 「香港人留学生逮捕の衝撃-香港国安法の域外適用と言論抑圧-」. 『外交』. 2023. 80. 126-131
  • 石塚迅. 「Rule of Law と依法治国のあいだ-中国法の予見可能性から考える-」. 『習近平政権の羅針盤-ポスト/ウィズコロナ時代の諸問題とそれへの対処-(報告書)』. 2023. 85-98
  • 石塚迅. 「立憲主義を選びなおす」. 『季報・唯物論研究』. 2022. 161. 2-5
  • 石塚迅. 「中国における緊急事態と憲法・憲法学」. 『憲法問題』. 2022. 33. 34-45
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書籍 (25件):
  • 『世界と日本のCOVID-19対応-立憲主義の視点から考える-』(共著・分担)
    敬文堂 2023 ISBN:9784767002552
  • 『ようこそ中華世界へ』(共著・分担)
    昭和堂 2022 ISBN:9784812221303
  • 『よくわかる現代中国政治』(共著・分担)
    ミネルヴァ書房 2020 ISBN:9784623086719
  • 『東アジアの刑事司法、法教育、法意識-映画『それでもボクはやってない』海を渡る-』(共編著)
    現代人文社 2019 ISBN:9784877987411
  • 『中國議会百年史-誰代表誰?如何代表?-』(共著・分担)
    臺大出版中心 2019 ISBN:9789863503705
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講演・口頭発表等 (23件):
  • 「Rule of Law と依法治国のあいだ-中国法の予見可能性から考える-」(講演)
    (日本経済団体連合会21世紀政策研究所主催中国セミナー「中国の統治強化がビジネスに及ぼす影響」 2021)
  • 「中国における緊急事態と憲法・憲法学」(学会・研究会報告)
    (全国憲法研究会2021年度春季研究集会、テーマ「危機の『常態化』と立憲主義:緊急事態と憲法・憲法学」 2021)
  • 「現代中国における「はん立憲主義」」(学会・研究会報告)
    (日本平和学会2020年度秋季研究集会、分科会2憲法と平和、テーマ:中国における立憲主義 2020)
  • 国際シンポジウム「アジア共同体の構築について-日中の協力関係の展望-」におけるコメント(張兵「隣国国民の相互理解を深める道について」、周瑋生「一帯一路低炭素共同体の構築と日中第三国協力方策」、小菅信子「日本とアジア近隣諸国との和解に向けて」に対するコメント)(学会・研究会コメント)
    (国際シンポジウム「アジア共同体の構築について-日中の協力関係の展望-」 2019)
  • 「「公然と憲法に違反」-立憲主義、違憲審査制、中国憲法-」(学会・研究会報告)
    (アジア政経学会2019年度春季大会、共通論題「天安門事件30周年:1980年代中国からの問いかけ」 2019)
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学歴 (3件):
  • 1999 - 2002 一橋大学 大学院法学研究科 博士後期課程公共関係法
  • 1997 - 1999 大阪大学 大学院法学研究科 博士前期課程公法学専攻
  • 1992 - 1996 関西学院大学 法学部 法律学科
学位 (6件):
  • LL.B. (Kwansei Gakuin University)
  • 学士(法学) (関西学院大学)
  • LL.M. (Osaka University)
  • 修士(法学) (大阪大学)
  • Ph.D. (Hitotsubashi University)
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経歴 (5件):
  • 2023/04 - 現在 山梨大学 教授
  • 2012/04 - 2023/03 山梨大学 准教授
  • 2007/09 - 2012/03 山梨大学 准教授
  • 2006/04 - 2007/08 早稲田大学 助手
  • 2002/04 - 2005/03 日本学術振興会 特別研究員
委員歴 (14件):
  • 2020/10/01 - 2022/10/01 日本現代中国学会 理事・広報委員長
  • 2021/06/01 - 2022/06/01 アジア政経学会 理事・総務担当
  • 2020/10/01 - 2022/03/31 日本現代中国学会 理事(常任理事)・広報委員長
  • 2019/06/01 - 2021/06/01 アジア政経学会 理事・研究倫理担当
  • 2018/10/01 - 2020/10/01 日本現代中国学会 理事
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受賞 (3件):
  • 2022/08 - 日本民主法律家協会 第18回相磯まつ江記念『法と民主主義』賞 『法と民主主義』2021年10月号の特集「アジアの各地で闘う民衆-それぞれの課題と法律家の役割-」が受賞。
  • 2020/07 - 山梨大学 山梨大学優秀教員(特別表彰)
  • 2015/03 - 山梨大学 山梨大学優秀教員(特別表彰)
所属学会 (5件):
日本公法学会 ,  アジア法学会 ,  アジア政経学会 ,  比較法学会 ,  日本現代中国学会
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