研究者
J-GLOBAL ID:200901027338990336   更新日: 2024年07月18日

大山 修一

大 山修一 | Oyama Shuichi
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 京都大学  大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 アフリカ地域研究専攻   教授
  • 京都大学  アフリカ地域研究資料センター   教授
ホームページURL (1件): https://geo.africa.kyoto-u.ac.jp/niger-station/
研究分野 (4件): 地理学 ,  循環型社会システム ,  人文地理学 ,  地域研究
研究キーワード (6件): 地域研究(アフリカ) ,  有機物循環、資源学 ,  地理学、環境地理学 ,  地域研究、生態人類学、生態学、環境科学、アフリカ ,  environmental monitoring ,  ecological anthropology
競争的資金等の研究課題 (42件):
  • 2022 - 2029 都市-農村の有機物循環とそのシステム構築に関する実践研究 -地域の価値観と科学的知見の融合をめざして-
  • 2021 - 2026 西アフリカ・サヘル地域の環境修復による地域住民の生業支援と平和貢献モデルの構築
  • 2021 - 2025 アフリカにおける脱プラスチックの取り組みと廃棄物利用のビジネス化に関する研究
  • 2018 - 2023 現代アフリカにおけるゴミ概念の創出と用不用をめぐるマテリアリティの変成
  • 2017 - 2021 西アフリカの人口増加と飢餓、紛争の負の連鎖とシミュレーションによる解決法の検討
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論文 (57件):
  • 大山修一. 新しい価値と生活スタイルを創造するバロリゼーション. 配管技術. 2023. 2023. 8月号. 1-66
  • 大山修一. ごみの価値化と「アフリカ潜在力」-大量消費社会において忘れられた物の「生命」と生まれ変わり.松田素二・フランシスBニャムンジョ・太田至 編著『アフリカ潜在力が世界を変える-オルタナティブな地球社会のために』京都大学学術出版会. 2022. 319-353
  • Oyama, S. Waste valorisation and African Potentials: The forgotten life of things and their rebirth in mass consumption capitalism. Ohta, I., Nyamunjoh, F. B., and Matsuda, M. (eds.) African Potentials: Bricolage, Incompleteness and Lifeness. LANGAA Publishers. 2022. 225-251
  • Oyama, S, Yoshimura, Y. Levelling mechanisms and growing economic disparities associated with piecework performed by the Bemba people of Zambia. Takahashi, M. Oyama, S. and Ramiarison, H. A. (eds.) Development and Subsistence in Globalising Africa: Beyond the Dicohotomy. LANGAA Publishers. 2021. 75-98
  • Oyama, S. Renewed patronage and strengthened authority of chiefs under the scarcity of customary land in Zambia. Takeuchi, S. (ed.). African Land Reform under Economic Liberalizsation: State, Chiefs, and Rural Communities (Open Access). Springer. 2021. 65-86
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MISC (130件):
  • Bouh Omar Ali, Yutaka Ito, Shuichi Oyama, Sergio Azael May-Cuevas, Sawahiko Shimada, Yuki Yamamoto. Sedentarization of the Nomadic People and Its Citizens' Perceptions. SSRN WPS. 2023
  • 大山修一. ニジェールでゴミを集める日本人 その40:ニジェールの仕事には忍耐力と動くことが必要-日頃のご支援に感謝です. JICAニジェール支所便り 2023年3・4月合併号. JICAニジェール支所. 2023. 7-9
  • 大山修一, 栗本英世. 日本アフリカ学会. JCASA(地域研究学会連絡協議会)ニューズレター. 2023. 17. 18-19
  • 大山修一. ニジェールでゴミを集める日本人 その39:いつになったら、ニアメ市清掃局のダンプカーは動くのか?. JICAニジェール支所便り 2023年1・2月合併号. JICAニジェール支所. 2023. 5-7
  • 大山修一. 資源利用と環境変化. 日本地理学会 編『地理学事典』丸善出版. 2023. 488-489
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書籍 (56件):
  • Development and Subsistence in Globalising Africa: Beyond the Dicohotomy.
    LANGAA Publishers. 2021
  • みんなが知らない ジブチのこと.(教師向け指導用).15ページ.
    JICA 2021
  • みんなが知らない!ジブチ共和国 教えます! ( ビデオ)
    JICAジャイカ 2021
  • みんなが知らない ジブチのこと
    JICA 2021
  • ジャガイモ
    丸善出版. 2021
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講演・口頭発表等 (117件):
  • 廃材から資源へ-新たな価値を生み出すバロリゼーションの3条件
    (グリーン購入シンポジウム2024 2024)
  • 循環型社会への期待とはばむもの-アフリカと京都の取り組みから.
    (精華町農業経営者会議研修会 京都府精華町あぐり精華(華工房) 2024)
  • ジブチとニアメにおける下水汚泥の特性とその農業利用-総合地球環境学研究所「都市と農村の有機物循環プロジェクト」
    (日本アフリカ学会第61回学術大会 大阪大学. 2024)
  • ニジェールにおける脱プラスチック政策とBOPビジネス
    (日本沙漠学会第35回学術大会 2024)
  • ジブチにおける乾燥地農業と廃棄物利用の可能性-下水の処理水と汚泥、ペットボトル、古着の利用.
    (第33回ナイル・エチオピア学会学術大会 2024)
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Works (11件):
  • 都市と農村の物質循環と環境修復の研究
    2012 - 現在
  • 西アフリカ・サヘル地域における都市人口の拡大と砂漠化の進展に関する研究
    2001 -
  • 南米アンデスにおけるラクダ科動物とジャガイモのドメスティケーションに関する研究
    2001 -
  • ニジェール共和国における砂漠化にともなう農耕民と牧畜民の対応
    2001 -
  • Urban population increase and desertification in west-Africa
    2001 -
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学歴 (3件):
  • - 1999 京都大学 大学院人間・環境学研究科 博士後期課程
  • - 1995 京都大学 大学院人間・環境学研究科 文化・地域環境学専攻 修士課程
  • - 1993 慶應義塾大学 環境情報学部 (3年生終了)
学位 (2件):
  • 博士人間・環境学 (京都大学)
  • 修士人間・環境学 (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2023/07 - 現在 総合研究大学院大学 文化科学領域 総合地球環境学コース 教授
  • 2023/07 - 現在 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所 研究教育部 教授
  • 2020/04 - 現在 京都大学 大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科 アフリカ地域研究専攻 教授
  • 2010 - 京都大学 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 アフリカ地域研究専攻 准教授
  • 2008/04 - 首都大学東京 都市環境科学研究科 地理環境科学専攻 准教授
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委員歴 (22件):
  • 2023/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2022/04 - 現在 日本アフリカ学会 理事会(渉外担当)
  • 2021/06 - 現在 ニジェール国認定NGO 「OLDACV- SHARA [Organisation Non Gouvernementale pour la Lutte Contre la Désertification et l’Amélioration du Cadre de Vie] ニジェール国NGO『砂漠化防止と生活環境の改善プロジェクト』)」 代表・主宰
  • 2020/04 - 現在 ササカワ・アフリカ財団(SAA) 技術支援委員会委員(「土地・社会制度」分野)
  • 2018 - 現在 『農耕の技術と文化』 編集委員会 委員
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受賞 (7件):
  • 2024/04 - 日本ナイル・エチオピア学会 日本ナイル・エチオピア学会第33回学術大会 最優秀発表賞 ジブチにおける乾燥地農業と廃棄物利用の可能性
  • 2023/02 - 公益財団法人 松下幸之助記念志財団 第31回 松下幸之助花の万博記念賞 松下幸之助記念奨励賞
  • 2018/06 - 日本熱帯生態学会 日本熱帯生態学会第28回年次大会 優秀発表賞 大山修一・桐越仁美・原将也・堀光順・青池歌子・イブラヒム マンマン 2018. 西アフリカ・サヘル地域における都市ゴミを活用した緑化実験と9年間にわたる植物種の構成変化.第28回日本熱帯生態学会年次大会.静岡大学.静岡市.
  • 2016/11 - 人文地理学会 学会賞(学術図書部門)
  • 2014/10 - 大同生命国際文化基金 大同生命 地域研究奨励賞 「アフリカ地域における環境と生業に関わる学際的、実践的研究」
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所属学会 (7件):
東京地学協会 ,  日本地理学会 ,  熱帯農業学会 ,  人文地理学会 ,  熱帯生態学会 ,  生態人類学会 ,  日本アフリカ学会
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