研究者
J-GLOBAL ID:200901027592926931   更新日: 2024年11月15日

金 雲鎬

キム ウンホ | Woonho Kim
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 商学
研究キーワード (4件): 境界(組織内部門間、企業間、チャネル間、ネットワーク間)で生じるマーケティング問題と解決 ,  マーケティング戦略と組織の問題 ,  デジタル化と情報処理の変化 ,  マーケティング問題解決のために用いられるさまざまな道具ー研究方法論ー研究
競争的資金等の研究課題 (19件):
  • 2023 - 2028 日英の流通システムの30年-研究方法の国際化と流通理論・仮説の検証と構築に向けて-
  • 2022 - 2026 小売ビジネスモデルの構成要素の組み合わせと成果の関係-fsQCAを用いた実証研究
  • 2021 - 2025 企業のマーケティング活動における意味的価値の創出プロセスに関する研究
  • 2021 - 2024 業態の提供価値と顧客評価の齟齬に着目した小売企業の業態戦略に関する総合的研究
  • 2021 - 2024 企業家志向が事業成果を生むメカニズムに関する実証研究:調整/媒介変数に注目して
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論文 (46件):
  • 西原 彰宏, 金 雲鎬, 太宰 潮. Consumers’ Variety Seeking: A Systematic Literature Review and Future Research Agenda. 日本マーケティング学会 ワーキングペーパー. 2024. 11. 2. 1-69
  • Woonho Kim, Nobukazu Azuma, Narimasa Yokoyama. The integration of heterogeneous networks in overcoming the rigidity trap: From the experiences of UNIQLO, a Japanese Clothing Retail Giant. 日本マーケティング学会 ワーキングペーパー. 2024. 10. 10. 1-23
  • Woonho Kim, Christopher J. Medlin. Relationship and Network capabilities: Exploring the conceptual distinctions. 日本マーケティング学会 ワーキングペーパー. 2024. 10. 9. 1-30
  • Kazutaka Komiya, Woonho Kim, Shuichi Akiyama, Junji Inoguch. Complementary relationship between legitimacies of an inter-firm network in a cluster: Case of collaboration in the Japanese cluster. Discussion Paper of the Institute for Policy Analysis and Social Innovation, Discussion Paper (University of Hyogo). 2024. 148. 1-21
  • 金雲鎬, 秋川卓也, 石田大典. 小売のデジタルマーケティングにおける「統合」概念の再検討: システマティック文献レビューによる考察. 『商学研究』. 2024. 第40号. 123-147
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MISC (4件):
  • 高嶋克義、金雲鎬. オムニチャネル化の組織的課題-小売企業における戦略転換の組織的制約-. 国民経済雑誌. 2018. 217. 3. 1-10
  • Woonho Kim and Christopher J. Medlin. Communication Capability Formation in a Supply Chain. The Proceeding of the ANZMAC Conference 2017. 2017
  • 金雲鎬. 今、注目の手法&用語「オムニチャネル」. 100万社のマーケティング. 2014. 1. 1. 72-75
  • Hidaka Yuichiro, Kim Woonho, and Akiyama Shuichi. the Research Issue to Understand the Effectiveness of Retailer's CRM : Toward the Strategic Implications for Efficient Consumer Response. the Proceedings of the 12th SARD workshop. 2014. 1-20
書籍 (10件):
  • マーケティングの力
    有斐閣 2023 ISBN:9784641166134
  • 流通と商業データブック: 理論と現象から考える
    有斐閣 2022
  • オムニチャネルと顧客戦略の現在
    千倉書房 2019 ISBN:9784805111819
  • デジタルで変わるセールスプロモーション基礎
    宣伝会議 2017
  • デジタルで変わるセールスプロモーション基礎
    宣伝会議 2017
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講演・口頭発表等 (36件):
  • 顧客情報の活用における組織要因の検討ー情報タイプと部門間連携化を中心にー
    (日本商業学会全国大会 2024)
  • 市場志向タイプによる小売企業の競争優位形成に関する分析-関係の質の調整効果に着目して-
    (日本商業学会 北海道部会 2023)
  • 流通・マーケティング論におけるQCA(質的比較分析)の方法論的特性と実際
    (日本商業学会 北海道部会 2023)
  • 解題:優れたレビュー論文とは何か
    (日本商業学会 関東部会 2022)
  • Relative Retail Patronage Formation in Grocery Fill-in Shoppers in Japan
    (2022)
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学歴 (2件):
  • 2002 - 2005 神戸大学 経営学研究科 商学(博士)
  • 2000 - 2002 神戸大学 経営学研究科 商学(修士)
経歴 (4件):
  • 2019/04 - 現在 日本大学商学部 教授
  • 2010/04 - 2019/03 日本大学商学部 准教授
  • 2017/04 - 2018/09 アデレード大学・ビジネススクール(オーストラリア) 客員研究員
  • 2005/04 - 2010/03 山梨学院大学 現代ビジネス学部 専任講師・准教授
委員歴 (10件):
  • 2023/06 - 現在 日本商業学会関東部会 代表理事
  • 2021/07 - 現在 日本オムニチャネル協会 学術フェロー
  • 2016/04 - 現在 日本マーケティング学会 理事
  • 2015/04 - 現在 日本商業学会関東部会 理事
  • 2023/09 - 日本商業学会 「マーケティング夏の学校(テーマ:論文化のプロセスを学ぶ夏)」 運営委員長・学校長
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受賞 (6件):
  • 2021/07 - COLLOQUIUM ON EUROPEAN RESEARCH IN RETAILING 2021 ベストペーパー賞準優勝(共著) Revisiting the Big Middle: An fsQCA Approach to Unpack the Large Value Market from the Product Specialist Retailer’s Perspective
  • 2020/10 - 日本マーケティング学会 日本マーケティング本大賞2020(共著) オムニチャネルと顧客戦略の現在(近藤 公彦, 中見 真也編著)
  • 2015/01 - IMP(Industrial Marketing and Purchasing) Conference Selected paper in IMP Asia 2014(共著) Market Orientation and Organizational Performance of New Business Development: Multiple-case Studies of Small to Medium-sized Enterprises in Japan
  • 2011/06 - 助成研究論文吉田秀雄賞受賞(共著) ネット・リテラシーとサイト利用との相互作用についての実証研究(共著)
  • 2008/06 - 助成研究論文吉田秀雄賞受賞(共著) ネット・コミュニティにおける「アバタ-効果」に関する実証研究(共著)
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所属学会 (6件):
組織学会 ,  Academy of Management ,  American Marketing Association ,  日本マーケティング学会 ,  Industrial Marketing and Purchasing (IMP) Group ,  日本商業学会
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