研究者
J-GLOBAL ID:200901027833951630   更新日: 2022年09月21日

樫村 志郎

カシムラ シロウ | Kashimura Shiro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 基礎法学
研究キーワード (2件): エスノメソドロジー ,  法社会学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2012 - 2016 法的サービス供給をめぐる紛争の構造-専門家の視覚と利用者の視覚の交錯を通じて
  • 2010 - 法的・規範的実践の社会的構造ーフィールド観察とデモンストレーションを通じてー
  • 2007 - 21COE「「市場化社会の法動態学」研究教育拠点-規範生成・規整・紛争管理の多元性をめぐる理論構築と臨床応用-」
  • 2006 - 「市場化社会の法動態学」研究教育拠点
  • 2005 - 法科大学院における教育手法の総合的研究と実践的モデル開発
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論文 (39件):
  • 樫村 志郎. 社会構造の産出-エスノメソドロジーの生成と社会秩序の問題-. 村山眞維先生古希記念・法の経験的社会科学の確立に向けて. 2019. 439-464
  • 樫村 志郎. What Is “Legal Depopulation”?-Through A Survey of 6 Regions and a Study of a Rural Law Firm. Leslie S. Ferraz, Coordenação,Repensando o acesso à Justiça no Brasil: estudos internacionais, Volume II: Institutos Inovadores. 2016. 198-235
  • 樫村 志郎. 法学部・法科大学院における社会学教育はいかにあるべきか?. 現象と秩序. 2016. 5. 57-65
  • 樫村 志郎. アカウントの社会学的解釈-Florian Znaniecki の社会学方法論を手掛かりにして-. 山本顯治・西田英一編、和田仁孝教授還暦記念論文集・振る舞いとしての法. 2016
  • 樫村 志郎. Hearing Client’s Talk as Lawyer’s Work: The Case of Public Legal Consultation Conference. Boudouin Dupret, Tim Berard & Michael E. Lynch (eds.) Law at Work: Studies in Legal Ethnomethods. 2015. 87-113
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MISC (12件):
  • 樫村 志郎. 台湾キャリア人材マッチング訪日団の訪問. TKC-Kobe University Technology Promotion Club. 2017. 85. 5-6
  • 樫村 志郎. ハロルド・ガーフィンケル著・地位降下儀礼の成功条件(翻訳と解題). 山崎敬一編『エスノメソドロジー・ハンドブック』. 2017
  • 樫村 志郎. 沈黙の声ークリスとディヴィッド. 阿部昌樹・和田仁孝編, 新入生のためのリーガルトピック50. 2016. 146-147
  • 樫村 志郎. 子猫をめぐって. 阿部昌樹・和田仁孝編, 新入生のためのリーガルトピック50. 2016. 126-129
  • 樫村 志郎. 書評、西阪仰・早野薫・須永将史・黒嶋智美・岩田夏穂著, 『共感の技法-福島県における足湯ボランティアの会話分析』. 現代社会学理論研究. 2015. 9. 121-129
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書籍 (18件):
  • 法の観察-法と社会の批判的再構築に向けて
    法律文化社 2014
  • 労働審判制度をめぐる当事者の語り-労働審判制度利用者インタビュー調査記録集
    東京大学社会科学研究所 2013
  • 労働審判制度の利用者調査:分析と提言 第8章 労働審判紛争の社会的構造-問題定義の記述形式を通じて-
    有斐閣 2013
  • コミュニケーション能力の諸相- 変移、共創、身体化 第10章 法における共通理解の達成と維持
    ひつじ書房 2013
  • コミュニケーション能力の諸相- 変移、共創、身体化 コラム 社会的構築
    ひつじ書房 2013
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講演・口頭発表等 (64件):
  • Gaifinkel は Parsons をどう読んだか?
    (日本EMCA研究会 2019)
  • 法律と社会を結ぶもの
    (法と教育学会 2018)
  • 法律相談と法的交渉研修のビデオ・エスノグラフィーに関するコメント
    (日本法社会学会2018年度学術大会 2018)
  • 法と社会はどのように結びついているか?
    (神戸大学附属中等教育学校「神戸大学Day」 2018)
  • 「法の質的研究を前進させる」の企画趣旨およびコメント
    (日本法社会学会2018年度学術大会 2018)
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学歴 (1件):
  • - 1977 東京大学 法学部第一類(私法コース)卒業
学位 (1件):
  • 法学士 (東京大学)
委員歴 (3件):
  • 日本法社会学会 学会奨励賞選考委員
  • 日本法社会学会 学術大会運営委員
  • 日本法社会学会 理事
所属学会 (3件):
数理社会学会 ,  犯罪社会学会 ,  日本法社会学会
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