研究者
J-GLOBAL ID:200901027906104680
更新日: 2024年11月13日
竹内 幹
タケウチ カン | Takeuchi Kan
所属機関・部署:
一橋大学 経済学研究科
一橋大学 経済学研究科 について
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職名:
准教授
ホームページURL (1件):
https://sites.google.com/view/takekan/
研究分野 (1件):
理論経済学
研究キーワード (6件):
実験経済学
, アイトラッキング
, ジェンダー
, 時間選好
, 行動経済学
, ナッジ
競争的資金等の研究課題 (9件):
2021 - 2022 低炭素型の行動変容を促す情報発信(ナッジ)等による家庭等の自発的対策推進事業委託業務
2016 - 2020 昆虫を使った経済実験による意思決定理論の実証
2013 - 2016 眼球運動と経済的意思決定:アイトラッキングを使った実験研究
2012 - 2015 公共と市場のリスク・マネジメント:アジアの公共の在り方についての研究
2014 - 2015 省エネルギー行動変容における経済的インセンティブおよび経済性評価
2010 - 2013 時間選好とリスク選好を統合した実験経済学的研究
2008 - 2013 高質の住宅ストックを生み出し支える社会システムの設計研究メンバー(研究代表者:齊藤誠)
2008 - 2012 税と社会保障の一体的改革-格差問題と国際化への対応研究分担者(研究代表者:田近栄治)
2008 - 2011 資源配分メカニズムの分析と設計:理論と実験
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論文 (12件):
Kan Takeuchi. ztree2stata: a data converter for z-Tree and Stata users. Journal of the Economic Science Association. 2023. 9. 136-146
竹内幹. パターナリズムはそこにあるのか-先延ばし行動の経済モデルで考える. 法と哲学. 2022. 8. 133-160
竹内幹. 社会保障のための行動経済学:補正か誘導か?. 社会保障研究. 2021. 6. 3. 233-244
竹内幹. 医療における行動経済学とナッジ. 医療経済研究. 2020. 31. 2. 65-75
竹内 幹. Time Discounting: The Concavity of Time Discount Function: An Experimental Study. Journal of Behavioral Economics and Finance. 2012. 5. 2-9
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MISC (61件):
竹内幹. 書評:『高齢化の経済学--地方分権はシルバー民主主義を超えられるか』(寺井・グレーザー・宮里著). 統計. 2024. 82-83
竹内幹. (経済季評)「国」の豊かさと私たちの幸福 どんな未来へも、希望をつなごう. 朝日新聞. 2023
竹内幹. (経済季評)AIには不可能で、人間にしかできないこと そのために育むべきもの. 朝日新聞. 2023
竹内幹. (経済季評)「税の取られ損」感じるわけは 公共心、政府への信頼が鍵. 朝日新聞. 2023
竹内幹. 長寿リスクと終身年金 行動経済学を制度設計に活かすために. 企業年金. 2022. 8-11
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書籍 (7件):
現代経済学の潮流 2021
東洋経済新報社 2021 ISBN:9784492315385
資産の形成・世代間移転と税制
日本証券経済研究所 2021 ISBN:9784890320608
やさしい行動経済学
日本経済新聞出版社 2017 ISBN:9784532198473
Behavioral Economics of Preferences, Choices, and Happiness
Springer 2016 ISBN:9784431554011
教養としての経済学
有斐閣 2013 ISBN:9784641164048
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講演・口頭発表等 (74件):
住民をそっと後押しする“ナッジ”と行動経済学の知恵
(公開セミナー 2024)
政策のための行動経済学~はじめの一歩~
(自治体職員のための行動経済学 ~ナッジを中心として~ 2024)
On the Intuition-Free Modeling of Human Decision-Makings
(Dialogue between Philosophy and Economics: Taking Interpersonal Comparisons of Well-being Seriously in Its Formulation and Measurement for Social Evaluation 2024)
行動経済学とナッジ理論を活かした政策づくり
(秩父地域まちづくり協議会 2023)
家庭と職場の行動経済学
(いたばしパパ月間 2023)
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Works (2件):
ztree2python
竹内幹 2022 -
ztree2stata
竹内 幹 2010 -
学歴 (3件):
2000 - 2007 ミシガン大学 経済学部 博士号取得 (Ph.D.)
1998 - 2000 一橋大学 大学院経済学研究科 修士課程
1993 - 1998 一橋大学 経済学部
学位 (1件):
Ph.D. in Economics (ミシガン大学)
経歴 (4件):
2011/04 - 現在 一橋大学 大学院経済学研究科 准教授
2022/04 - 2023/03 ミシガン大学 School of Information 客員研究員
2008/04 - 2011/03 一橋大学 経済学部 講師
2007/09 - 2008/03 カリフォルニア工科大学 Division of Humanities and Social Sciences ポスドク研究員
委員歴 (20件):
2024/06 - 現在 国立市 保育審議会・会長
2015/09 - 現在 Japanese Economic Review Associate Editor
2011/12 - 現在 行動経済学会 『行動経済学』編集委員
2019/12 - 2023/12 行動経済学会 常任理事
2010/08 - 2023/02 Economic Inquiry Associate Editor
2011/07 - 2022/09 法務省 司法試験予備試験考査委員
2017/02 - 2021/06 日本証券業協会 資産の形成・円滑な世代間移転と税制の関係に関する研究会
2014/07 - 2020/06 文京区 ぶんきょうハッピーベイビー応援団
2019/06 - 2020/03 経済産業省 ナッジユニットプロジェクト会合に係る委員
2014/08 - 2019/07 関西大学実験経済学センター 外部評価委員
2014/07 - 2019/07 国立市 保育審議会・副会長
2015/07 - 2018/06 国立市, 給食センター運営審議会委員
2015/12 - 2017/12 行動経済学会 理事
2015/11 - 2016/08 文部科学省 中央教育審議会・理科にわたる探究的科目の在り方に関する特別チーム
2013/08 - 2015/07 文部科学省 研究振興局・学術調査官
2014/06 - 2015/04 省エネルギー行動研究会 設立発起人
2011/12 - 2013/12 行動経済学会 理事
2010/07 - 2011/01 文京区 子ども読書活動推進計画策定検討委員会委員
2008/04 - 2009/03 文京区 コミュニティバス(B-ぐる)研究会副会長
2008/12 - 2009/01 文部科学省 特定領域研究専門委員会委員「実験社会科学」
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受賞 (2件):
2020/01 - 早稲田大学 早稲田大学ティーチングアワード総長賞 実験経済学I
2006/03 - ミシガン大学 ミシガン大学 Outstanding GSI Award
所属学会 (3件):
行動経済学会
, Economic Science Association
, 日本経済学会
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