研究者
J-GLOBAL ID:200901028209492890   更新日: 2024年08月24日

蔵田 伸雄

クラタ ノブオ | Kurata Nobuo
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://kurata-hokudai.sakura.ne.jp/http://rose.hucc.hokudai.ac.jp/~q16628/index.htm
研究分野 (2件): 科学社会学、科学技術史 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (9件): 分析実存主義 ,  カント倫理学 ,  環境倫理学 ,  生命倫理学 ,  メタ倫理学 ,  科学技術倫理 ,  応用倫理学 ,  規範倫理学 ,  ethics of science and technology
競争的資金等の研究課題 (29件):
  • 2024 - 2027 「人生の意味」の分析哲学的研究と価値の哲学
  • 2020 - 2024 「人生の意味」と死の形而上学:分析実存主義の可能性とその批判的検討
  • 2018 - 2021 先端医療分野における欧米の生命倫理政策に関する原理・法・文献の批判的研究
  • 2017 - 2021 エネルギー技術の多元性と多義性を踏まえたガバナンス方法の研究
  • 2017 - 2020 「尊厳」と「意味」を二本柱とした生命の哲学・倫理学の基盤的研究
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論文 (38件):
  • 蔵田伸雄. コロナウイルス禍の中での科学的知識と倫理. 法と哲学. 2022. 8. 87-105
  • 蔵田伸雄. 人間の尊厳という価値の実在性-センセンによる人間の尊厳概念の理解をめぐって. 日本カント研究. 2020. 21. 63-74
  • 蔵田 伸雄. 客観的な規範に従って生きることは人生の意味を奪うのか. 哲学年報. 2019. 65. 73-91
  • 三上 直之, 吉田 省子, 蔵田 伸雄, 早岡 英介, 永田 素彦, 八木 絵香, 植木 哲也, 川本 思心, 佐々木 香織. STSにおけるアクションリサーチを考える:第15 回年次研究大会における実行委員会企画ワークショップの議論から. 科学技術社会論研究. 2018. 15. 0. 159-170
  • 蔵田 伸雄. 同じ山に異なる側から登る-パーフィットの定言命法理解をめぐって. 日本カント研究. 2017. 18. 73-88
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MISC (22件):
  • 蔵田伸雄. 「編者による紹介『人生の意味の哲学入門』(春秋社2023年). 『フィルカル PHILOSOPHY&CULTURE』2024年4月30日 339~349頁. 2024. 9. 1. 339-349
  • 蔵田伸雄. 発表要旨「〈ベルクソン『時間観念の歴史:コレージュ・ド・フランス講義』日本語版刊行記念 合評会 発表要旨〉カント的立場からのコメント」. 哲学年報(北海道哲学会). 2021. 67. 7-9
  • 蔵田伸雄. 人胚へのゲノム編集技術の使用についての倫理的考察-ヒトゲノムと人間の尊厳. 生命倫理・生命法研究資料集. 2020. 5. 205-225
  • 蔵田 伸雄. 中国ゲノム編集ベビーの問題は何か?「人生の意味」問い直す生命倫理. 週刊ダイヤモンド. 2019. 4780. 80-82
  • 蔵田 伸雄. 教育講座 -放射線技術学における研究倫理- 2.研究の倫理. 日本放射線技術学会雑誌. 2016. 72. 5. 433-440
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書籍 (32件):
  • 利他主義の可能性
    勁草書房 2024 ISBN:9784326199747
  • 人生の意味の哲学入門
    春秋社 2023 ISBN:9784393333952
  • どうすればエネルギー転換はうまくいくのか
    新泉社 2022 ISBN:9784787721204
  • 新・カント読本
    法政大学出版局 2018
  • 入門・倫理学
    勁草書房 2018
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講演・口頭発表等 (16件):
  • Intelligibility Approach to Meaning of Life
    (The 6th International Conference on Philosophy and Meaning in Life 2024)
  • 「人生の意味」についての議論と「世界」-Meaning of LifeとMeaning in Life-
    (応用哲学会第15回年次研究大会 2023)
  • Meaning of Life and the 'World’;Meaning of Life and Meaning in Life
    (2023)
  • 「先端医療技術の倫理問題を扱う演劇作品はどのようなものであればよいのか」
    (第41回日本医学哲学・倫理学会大会 コロキウム 2022)
  • 「人生の意味」についての判断とその責任
    (日本倫理学会第73回大会発表 2022)
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学歴 (3件):
  • - 1994 京都大学 文学研究科 哲学専攻博士後期課程
  • - 1989 京都大学 文学研究科 哲学専攻
  • - 1987 京都大学 文学部
学位 (1件):
  • 文学修士 (京都大学)
経歴 (6件):
  • 2019/04 - 現在 北海道大学 (大学院文学研究院 人文学部門 哲学宗教学分野 哲学倫理学研究室) 教授
  • 2009/04 - 2019/03 北海道大学 (大学院文学研究科 思想文化学専攻 哲学倫理学専修 倫理学講座) 教授
  • 2001 - 2009 北海道大学(大学院文学研究科 思想文化学専攻 哲学倫理学専修 倫理学講座) 助教授
  • 2000 - 2002 三重大学(人文学部文化学科) 助教授
  • 1998/04 - 2000/03 三重大学(人文学部文化学科) 講師
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委員歴 (26件):
  • 2023/07 - 現在 北海道哲学会 事務局長
  • 2018/03 - 現在 日本カント協会 委員
  • 2016/11 - 現在 日本医学哲学・倫理学会 理事
  • 2011 - 現在 日本倫理学会 評議員
  • 2005 - 現在 日本生命倫理学会 評議員
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所属学会 (13件):
北海道大学哲学会 ,  関西哲学会 ,  関西倫理学会 ,  応用哲学会 ,  日本イギリス哲学会 ,  日本カント協会 ,  日本倫理学会 ,  日本医学哲学・倫理学会 ,  日本科学哲学会 ,  北海道哲学会 ,  日本生命倫理学会 ,  日本哲学会 ,  科学技術社会論学会
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