研究者
J-GLOBAL ID:200901028313595897
更新日: 2024年09月06日
中﨑 鉄也
ナカザキ テツヤ | Nakazaki Tetsuya
所属機関・部署:
職名:
教授
研究分野 (4件):
ランドスケープ科学
, 環境農学
, 遺伝育種科学
, 遺伝学
研究キーワード (6件):
資源生物科学
, 遺伝学
, 育種学
, Bioresource Science
, Genetics
, Plant Breeding Science
競争的資金等の研究課題 (45件):
- 2020 - 2025 無核性カンキツ新品種「瑞季」等の全国展開に向けた高品質安定生産及び高度利用技術の確立
- 2021 - 2023 ゼロカーボンバイオ産業創出による資源循環共創拠点
- 2017 - 2023 ハイブリッドモデリングによる環境変動適応型品種設計法の開発
- 2018 - 2021 ソバの自家不和合性を打破する分子機構の解明
- 2015 - 2020 安定生産を実現するかいよう病抵抗性を付与した無核性レモン及びブンタン新品種の開発
- 2016 - 2019 カンキツの分類と種の起源・伝播の解明-田中標本の解析と人文・社会学的調査ー
- 2016 - 2019 カンキツの分類と種の起源・伝播の解明-田中標本の解析と人文・社会学的調査ー
- 2015 - 2018 ブンタンにおける無核紀州型無核性発現を抑制する遺伝子のマッピングとマーカー開発
- 2015 - 2018 コムギのPpd1座不感光アレルの早生化作用を凌駕する出穂開花遺伝子の同定
- 2014 - 2018 イネ直立穂形質が群落生産機能に及ぼす影響の解明
- 2013 - 2018 熱帯地域におけるダイズの潜在生産力の評価と適応性遺伝子源の探索
- 2015 - 2018 コムギのPpd1座不感光アレルの早生化作用を凌駕する出穂開花遺伝子の同定
- 2014 - 2018 イネ直立穂形質が群落生産機能に及ぼす影響の解明
- 2013 - 2018 熱帯地域におけるダイズの潜在生産力の評価と適応性遺伝子源の探索
- 2015 - 2017 ブンタンにおける無核紀州型無核性発現を抑制する遺伝子のマッピングとマーカー開発
- 2012 - 2015 イネの新規除草剤抵抗性遺伝子を利用したGM作物に関する教育キットの作成
- 2013 - 2015 イネの新規除草剤抵抗性遺伝子を利用したGM作物に関する教育キットの作成
- 2008 - 2009 ダイズの莢先熱発生機構の解明:遺伝子X環境相互作用の評価と遺伝子領域の探索
- 2006 - 2008 除草剤多剤抵抗性タイヌビエにおける抵抗性機構とその遺伝に関する総括的研究
- 2005 - 2008 イネRURMIが関与するユビキチン様タンパク質結合システムの解明
- 2004 - 2008 イネ・トランスポゾンmPingの起源と転移活性獲得機構
- 2005 - 2008 ダイズの莢先熱発生機構の解明:遺伝子X環境相互作用の評価と遺伝子領域の探索
- 2006 - 2007 イネ・トランスポゾンmPingの起源と転移活性獲得機構
- 2005 - 2007 イネRURM1が関与するユビキチン様タンパク質結合システムの解明
- 2005 - 2007 トランスポゾンmPingが誘発するゲノムの構造変異
- 1992 - 2006 イネにおける活性型トランスポゾンの育種的利用に関する研究
- 2003 - 2005 細胞融合によるArabidopsisゲノムとその情報の育種学的利用
- 2003 - 2005 イネ・トランスポゾンmPingを植物体内で可動化する遺伝要因
- 1996 - 2005 ダイズの登熟および子実における品種間変異に関する研究
- 1996 - 2005 イネキチナーゼ遺伝子の構造および機能に関する研究
- 2003 - 2004 イネの地下部冷温処理に対する耐冷性の遺伝的および生理的機構
- 2002 - 2004 ダイズにおける“青立ち"発生の環境的・遺伝的要因の解明
- 2002 - 2004 イネで初めて見出された活性型トランスポゾンの転移機構の解析
- 2002 - 2003 多除草剤抵抗性雑草タイヌビエの適応度と抵抗性機構に関する研究
- 2002 - 2003 イネの内生PR-3キチナーゼの発現特性に関する包括的解析
- 1999 - 2000 イネ易変性突然変異遺伝子slgの構造解析
- 1998 - 2000 暖地に潜在するイネ穂ばらみ期耐冷性遺伝子の探索
- 1996 - 1998 栽培イネのゲノムにおける雑種不稔遺伝子座の分布と機能の解析
- 1994 - 1995 イネmutator活性化遺伝子座近傍の細密分子遺伝学的地図の作成
- 1993 - 1995 RAPDを用いたイネ量的形質遺伝解析法の開発
- 1994 - 1994 ムギ類ゲノムにおけるマイクロサテライト多型の検出
- 1993 - 1993 新しい植物染色体部位特定法による染色体の複製様式および構造の解析
- 1992 - 1993 RFLPを用いたイネQTL(量的形質遺伝子座)解析法の開発
- 1992 - 1992 DNAメチル化阻害剤処理による新しい植物染色体同定技術の確立と分子遺伝学的応用
- 1990 - 1992 イネ突然変異誘発遺伝子の機能に関する分子遺伝学的解析
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論文 (102件):
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Kyoka Nagasaka, Kazusa Nishimura, Ko Motoki, Keigo Yamagata, Soichiro Nishiyama, Hisayo Yamane, Ryutaro Tao, Ryohei Nakano, Tetsuya Nakazaki. A low-cost dpMIG-seq method for elucidating complex inheritance in polysomic crops: A case study in tetraploid blueberry. Horticulture Research. 2024
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Kazusa Nishimura, Maho Okuma, Junko Kaneyoshi, Atsu Yamasaki, Kyoka Nagasaka, Kazuki Murata, Yuki Monden, Kenji Kato, Hidetaka Nishida, Tetsuya Nakazaki, et al. Workflow for development of CAPS markers with one type of restriction enzyme to identify citrus cultivars. Tree Genetics & Genomes. 2024. 20. 5
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Akira Yamazaki, Ao Takezawa, Kazusa Nishimura, Ko Motoki, Kyoka Nagasaka, Ryohei Nakano, Tetsuya Nakazaki, Munetaka Hosokawa. Pollen Dispersion is a Key Factor for Autonomous Fruit Set Under High Temperatures in the <i>Capsicum annuum</i> ‘Takanotsume’. The Horticulture Journal. 2024
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Risa Shinoda, Ko Motoki, Kensho Hara, Hirokatsu Kataoka, Ryohei Nakano, Tetsuya Nakazaki, Ryozo Noguchi. RoseTracker: A system for automated rose growth monitoring. Smart Agricultural Technology. 2023. 5. 100271-100271
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Jeffrey A Fawcett, Ryoma Takeshima, Shinji Kikuchi, Euki Yazaki, Tomoyuki Katsube-Tanaka, Yumei Dong, Meifang Li, Harriet V Hunt, Martin K Jones, Diane L Lister, et al. Genome sequencing reveals the genetic architecture of heterostyly and domestication history of common buckwheat. Nature plants. 2023
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MISC (72件):
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安井康夫, FAWCETT J., 田中朋之, 西村和紗, 西村和紗, 中崎鉄也, 岩橋優, 齊藤大樹, 竹内直子, 上野まりこ, et al. NGS-TILLINGを利用したモチ性フツウソバの開発. 育種学研究. 2023. 25
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長坂京香, 西村和紗, 元木航, 山形啓悟, 西山総一郎, 山根久代, 田尾龍太郎, 中野龍平, 中崎鉄也. 四倍体ブルーベリーにおける高密度連鎖地図を用いた遺伝様式の検討. 園芸学研究 別冊. 2023. 22. 1
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久篠 沙耶子, 水野 信之, 西村 和紗, 上野 まりこ, 中崎 鉄矢, 小林 安文, 藤田 泰成, 白澤 健太, 平川 英樹, 安井 康夫, et al. De novoアセンブリとbulked segregant 解析を用いたキヌア本葉の赤色色素生産に関わる遺伝子の同定. 日本作物学会講演会要旨集. 2022. 254. 70-70
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篠田理沙, 元木航, 中野龍平, 中﨑鉄也, 宮坂寿朗. バラ栽培温室における頭上撮影動画の取得とその活用による採花枝の成長ステージの画像認識. 園芸学研究. 2022. 21(別1)
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長坂京香, 竹岡賢二, 松岡真希, 金好純子, 西村和紗, 元木航, 山崎彬, 中野龍平, 中﨑鉄也. 音響スペクトルによる無核カンキツ新品種‘ 瑞季’ のす上がり発生の非破壊検出. 園芸学研究. 2022. 21(別1)
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特許 (2件):
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瑞季(Citrus L. 品種登録)
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品種登録出願 Citrus L. ボナルーナ
書籍 (4件):
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品種の改良と遺伝子-超多収イネの遺伝子EPの単離
京大農場報告 19, pp.9-13 2010
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米ぬか散布がイネのカドミウム吸収に及ぼす効果
京大農場報告 19, pp.25-28 2010
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Active transposons in rice. In Biotechnology in Agriculture and Forestry, Rice Biology in Genomics Era. "jointly worked"
Springer-Verlag Berlin Heidelbelg,pp.69-79. 2008
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体細胞分裂
植物遺伝学実験法(分担執筆) 朝倉書店,/,61-65 1995
講演・口頭発表等 (3件):
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ダイズ成分とトランスポゾン転移活性化に関する遺伝解析
(第112回生存圏シンポジウム 「メタボロミクスに基づく人類に生存基盤構築-衍沃なる智の活用にむけたご一新」 2009)
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トランスポゾンMITEのイネ植物体における可動
(日本育種学会第 104 回 講演会シンポジウム-植物の可動遺伝子-転移機構,進化,応用 2003)
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イネのキチナーゼ遺伝子の単離と関連研究
(第 22 回近畿アグリハイテク・シンポジウム 1997)
Works (2件):
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ダイズにおける”青立ち”発生の環境的・遺伝的要因の解明
2002 - 2004
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多除草剤抵抗性雑草タイヌビエの適応度と抵抗性機構に関する研究
2001 - 2003
学歴 (3件):
- 1983 - 1986 京都大学 農学研究科大学院 博士後期課程
- 1981 - 1983 京都大学大学院 農学研究科 修士課程
- 1977 - 1981 京都大学 農学部 農学科
学位 (2件):
- 農学修士 (京都大学)
- 博士(農学) (京都大学)
経歴 (8件):
委員歴 (2件):
- 2022/03 - 現在 日本育種学会 代議員
- 2014/04 - 2016/03 近畿作物・育種研究会 副会長
所属学会 (3件):
日本作物学会
, 近畿作物・育種研究会
, 日本育種学会
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