研究者
J-GLOBAL ID:200901028352742821   更新日: 2024年05月21日

千葉 惠

チバ ケイ | Chiba Kei
所属機関・部署:
職名: 名誉教授
ホームページURL (2件): http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~k15696/home/indexj.htmlhttp://www.hucc.hokudai.ac.jp/k15696/home/chiba/neuCHIBA.htm
研究分野 (2件): 文学一般 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (40件): ロギコース ,  論証 ,  形而上学 ,  定義 ,  魂 ,  存在 ,  知識 ,  ピュシコース ,  根拠 ,  業の律法 ,  帰一的構造 ,  心身論 ,  ロギコース(形式言論上) ,  もの自体 ,  共約性 ,  両立可能性 ,  全体と部分 ,  探求 ,  弁証術 ,  形相 ,  信仰義認 ,  様相論 ,  ペラギウス論争 ,  実働態 ,  現実活動 ,  条件的必然性 ,  現実活動態 ,  人格的卓越性共約性 ,  エルゴン ,  信仰義認論 ,  パウロ ,  信 ,  本質 ,  質料形相論 ,  アリストテレス ,  アリストテレスの論理と科学の哲学 ,  Essence ,  Hylomorphism ,  Aristotle ,  Aristotle's Metaphysics and Philosophy of Science
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2018 - 2021 『信の哲学』の英語版作成を介しての負の知的遺産を克服するパウロの言語と心身の哲学
  • 2014 - 2016 アリストテレスの様相存在論の研究
  • 2011 - 2013 アリストテレス『デアニマ』の翻訳と註解
  • 2010 - 2012 アリストテレスの「エネルゲイア」概念の形而上学における現代的意義の研究(3)
  • 2008 - 2010 信の哲学-ヘレニズムとヘブライズムの絆
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論文 (61件):
  • Kei Chiba. Reflections on Aristotle's Modal Ontology. Reflections on Aristotle's Modal Ontology, Aristotelian Metaphysics Essays in Honour of David Charles. 2024. 297-319
  • 千葉惠. アリストテレスの神学的倫理学-「神の贈りもの」と「徳の褒美」の祝福による架橋-. ギリシヤ哲学セミナー論集XX. 2024. 20. 63-78
  • 千葉惠. 『信の哲学』の周辺 幻の最終講義他. 2024. 1-62
  • 千葉惠. 「信」プロジェクト-提案と主張:http://hdl.handle.net/2115/9136:. ザ フェイスフルネス プロジェクト:https://thefaithfulnessproject.org:. 2024. 1-32
  • 千葉惠. 山上の説教における福音と倫理. 方舟 電子レポジトリHUSCAP http://hdl.handle.net/2115/91150. 2024. 64. 198-287
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MISC (48件):
  • 千葉 惠. アリストテレスの生物学と自然. 環境会議. 2016. 2016春. 28-33
  • 千葉 惠. アリストテレスの生物学と自然 (特集 生物多様性と人類の未来 : 地域を基点とした環境づくりと人づくり) -- (生物多様性とは). 環境会議. 2016. 45. 28-33
  • 千葉 惠. パウロ「ローマ書」における啓示言語. 基督教學. 2015. 50. 41-50
  • 千葉 惠. On Aristotelian Essence-'At last or once again- man will say'. JUNBA (JSPS:Sanfrancisco). 2014. 34. 6-6
  • 千葉 惠. Aristotle's Essentialism, Introductory Context of 'Essence'. Kripke, Logic and Philosophy ed.Chen Bo (Peking University). 2012. 75-94
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書籍 (13件):
  • Aristotelian Metaphysics : Essays in Honour of David Charles
    Oxford University Press 2024 ISBN:9780198908678
  • 死生学年報2002
    東洋英和女学院大学死生学研究所 2022 ISBN:9784863760905
  • 信の哲学ー使徒パウロはどこまで共約可能かー上下巻
    北海道大学出版会 2018
  • 内在と超越の閾ー加藤信朗米寿記念哲学論文集
    知泉書館 2015
  • 時を編む人間ー人文科学の時間論ー
    北海道大学出版会 2015
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講演・口頭発表等 (14件):
  • arisutoteresu no yoso sonnzairon
    (Modal Metaphysics:Issues on the (Im)possible IV 2016)
  • パウロ「ローマ書」の意味論的分析
    (パウロ「ローマ書」の研究(Helsinki University) 2014)
  • アリストテレス『自然学』III巻における運動の定義
    (アリストテレスの質料形相論(Oxford University) 2012)
  • ギリシア語読みの信仰 : アリストテレスとパウロ (第二回志学会公開講演会 : 2008年6月20日)
    (志学会報告書 2011)
  • アリストテレスにおける様相存在論
    (アリストテレス『形而上学』と『分析論』における定義と因果性 2011)
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学歴 (5件):
  • 1987 - 1990 オックスフォード大学 人文学科 博士課程 哲学科
  • 1980 - 1984 慶応義塾大学 大学院博士課程 哲学科
  • 1977 - 1980 慶応義塾大学 大学院文学研究科修士課程 哲学科
  • 1973 - 1977 慶應義塾大学 法学部 政治学科
  • 1970 - 1973 宮城県古川高等学校
学位 (1件):
  • D.Phil in Philosophy (Oxford University)
経歴 (5件):
  • 2020/04 - 北海道大学 大学院・文学研究科 名誉教授
  • 2005/04 - 2020/03 北海道大学大学院文学研究科 教授
  • 1990/04 - 2005/03 北海道大学文学研究科 助教授
  • 1987 - 1989 Researcher,British Counci;
  • 1984/04 - 1985/03 慶応義塾大学文学部非常勤講師(古典ギリシャ語)
所属学会 (2件):
三田哲学会 ,  北海道哲学会
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