研究者
J-GLOBAL ID:200901029057509593   更新日: 2024年06月22日

畔上 直樹

アゼガミ ナオキ | Azegami Naoki
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 教科教育学、初等中等教育学 ,  日本史
研究キーワード (2件): 日本近代史 ,  Japanese Modern History
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2021 - 2025 20世紀前期日本の地方都市協議機関研究に基づく地方都市史の新展開
  • 2017 - 2020 南方熊楠のノート・書き込み・書簡に関するデーターベース作成とその分析
  • 2015 - 2018 国家神道と国体論に関する学際的研究-宗教とナショナリズムをめぐる「知」の再検討-
  • 2014 - 2018 教科教育と教科専門を架橋する社会科内容構成に関する基礎的研究
  • 2014 - 2017 基礎資料に基づく南方熊楠思想の総合的研究
全件表示
論文 (48件):
  • 畔上直樹. 「国家神道」と日本主義:明治後期日本社会と日本神話. 法と文化の制度史. 2023. 4. 23-56
  • 畔上直樹. 大正維新における「国家ノ宗祀」神社観:朝日平吾をてがかりに. 國學院雑誌. 2019. 120. 11. 240-255
  • 畔上 直樹. 近代日本の神社林 : 明治初年「引き裂き上地」に注目して (第4回 南方熊楠研究会夏期例会 公開シンポジウム 紀伊半島の植生から考える南方熊楠の神社合祀反対運動). 熊楠works. 2019. 53. 22-31
  • 畔上 直樹. 明治末・学校教育現場における「神社ーネオ国教」論の形成-東京市市谷小学校校長・永廻藤一郎の教育論をてがかりに. 『国家神道と国体論に関する学際的研究-宗教とナショナリズムをめぐる「知」の再検討』(平成27~29年度 科学研究費補助金(基盤研究(C))研究課題/領域番号15K02060研究成果報告書 研究代表者 藤田大誠). 2018. 210-232
  • 畔上 直樹. 発表1 地域神社と国体論:戦前期「神ながらの森」論をめぐって. 宗教と社会. 2017. 23. 197-198
もっと見る
MISC (4件):
  • 畔上 直樹. コメント (第二十三回国際神道文化研究会 明治神宮「誕生」の前史を考える : 境内と社殿の近世・近代). 神園 = Journal of the Meiji Jingu Research Institute. 2016. 15. 124-128
  • Shinto Shrines and the Preservation of Historic Sites and Celebrated Places after the Russo-Japanese War : The Case of Wakayama Prefecture. The Journal of Social Sciences and Humanities. 2000. 306. 79-106
  • AZEGAMI Naoki. Responses by the Village Communities to Enshrining the Shrines together in the Later Meiji Period. 日本史研究. 1997. 423. 423. 1-29
  • A Consideration on Trends of Local Shrines in the Late Meiji Period. 1994. 6. 10-43
書籍 (29件):
  • 神道の近代 : アクチュアリティを問う
    勉誠社 2023 ISBN:9784585325277
  • 論点・日本史学
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623093496
  • 「歴史総合」をつむぐ : 新しい歴史実践へのいざない
    東京大学出版会 2022 ISBN:9784130230797
  • 【オンデマンド版】「村の鎮守」と戦前日本 「国家神道」の地域社会史
    有志舎 2020 ISBN:9784908672972
  • 近代日本宗教史 第三巻 教養と生命 : 大正期
    春秋社 2020 ISBN:9784393299630
もっと見る
講演・口頭発表等 (44件):
  • 真野宮造営事業と佐渡の近代
    (シンポジウム 近現代の佐渡と「歴史の場」 2019)
  • 【国家神道」と地域社会:歴史学の立場からみた戦後社会の神社イメージ
    (日本社会学会第91回大会 研究活動委員会企画テーマセッション2「国家神道なるものと戦後の日本社会」 2018)
  • 近代日本の神社林:明治初年「引き裂き上地」に注目して
    (2018南方熊楠研究会例会シンポジウム「紀伊半島の植生から考える南方熊楠の神社合祀反対運動」 2018)
  • 戦時期「国家神道」の起源と形成:「神社ーネオ国教」試論
    (戦時法研究会 7月研究会 2018)
  • 鎮守の森のなかで地域の近代を考える:斐太神社をたずねて
    (妙高はねうまカレッジ「まなびの杜」妙高歴史文化学習講座 2018)
もっと見る
学歴 (5件):
  • - 1999 東京都立大学大学院 人文科学研究科博士課程 史学専攻
  • - 1998 東京都立大学
  • - 1995 東京都立大学大学院 人文科学研究科修士課程 史学専攻
  • - 1992 東京都立大学 人文学部 人文科学研究科史学専攻
  • - 1992 東京都立大学
学位 (1件):
  • 博士(史学)
経歴 (6件):
  • 2018/01 - 現在 国立大学法人上越教育大学 大学院学校教育研究科 教授
  • 2010/04 - 2017/12 国立大学法人上越教育大学 大学院学校教育研究科 准教授
  • 2007/04 - 2010/03 首都大学東京(東京都立大学兼務) 都市教養学部 助教(名称変更)
  • 2005/04 - 2007/03 首都大学東京(東京都立大学兼務) 都市教養学部 助手
  • 1999/07 - 2005/03 東京都立大学 人文学部 助手
全件表示
委員歴 (9件):
  • 2015/08 - 現在 南方熊楠研究会 運営委員
  • 2013/10 - 2018 鳥取県新鳥取県史編さん委員会 鳥取県新鳥取県史編さん委員会委員
  • 2011/04 - 2018 八王子市 八王子市市史編集専門部会 近現代部会専門調査員
  • 2012/04 - 2016/03 羽村市教育委員会 羽村市文化財保護審議会委員
  • 2012/04 - 2014/03 妙高市教育委員会 斐太歴史の里普及書執筆委員
全件表示
所属学会 (7件):
植生学会 ,  「宗教と社会」学会 ,  北陸史学会 ,  歴史学研究会 ,  東京歴史科学研究会 ,  日本史研究会 ,  南方熊楠研究会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る