研究者
J-GLOBAL ID:200901029339753373
更新日: 2024年11月12日
丑丸 敦史
ウシマル アツシ | Ushimaru Atushi
所属機関・部署:
職名:
教授
競争的資金等の研究課題 (17件):
- 2023 - 2027 日常生活全般における生態系サービス受給の格差と効果:都市地域環境と健康の改善手法
- 2022 - 2026 都市化と人口構造の変化のもとでの生態系サービス評価と保全政策に関する学際的研究
- 2020 - 2023 湿地生態系の保全にむけた送粉昆虫群集とその機能の多地点比較
- 2019 - 2023 複雑な花形態が適応的になる生態学的条件の解明: 種間比較・群集間比較を通じた検討
- 2019 - 2022 植物における環境依存的な花の性決定機構とその適応的意義の解明
- 2017 - 2020 伊豆諸島における長口吻送粉者の不在が植物の繁殖に与える影響
- 2016 - 2020 資源制限がもたらす植物の性表現決定機構の解明
- 2017 - 2020 植生履歴が草原の生物圏に与える影響:古い草原の歴史的価値
- 2016 - 2019 メガシティにおける生物多様性減少メカニズムー機能群多様性減少の影響評価
- 2015 - 2018 植物群集における双翅目ポリネーターの生態系機能評価:訪花行動と花粉流動の解析から
- 2015 - 2018 生活の質を考慮した生態系サービスの評価方法に関する学際研究
- 2011 - 2015 高山生態系の特性を利用した、送粉ネットワーク構造の解析
- 2011 - 2015 里草地の生物多様性減少メカニズムの解明ー圃場整備と耕作放棄の影響評価
- 2008 - 2010 里草地における絶滅危惧植物ホットスポット解析
- 2005 - 2007 花方位・花角度による送粉者の行動制御メカニズム
- 2005 - 2006 水田生態系における人為的水管理による植物・送粉者の多様性創出メカニズムの解明とその保全方策
- 2000 - 2001 植物、送粉者群集の多様性の研究
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論文 (103件):
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Yuta Uchiyama, Akira Kyan, Masayuki Sato, Atushi Ushimaru, Toshifumi Minamoto, Mieko Kiyono, Kazuhiro Harada, Minoru Takakura. Local environment perceived in daily life and urban green and blue space visits: Uncovering key factors for different age groups to access ecosystem services. Journal of Environmental Management. 2024. 370. 122676-122676
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Yuki A. Yaida, Takuma Nagai, Kazuya Oguro, Koki R. Katsuhara, Kei Uchida, Tanaka Kenta, Atushi Ushimaru. Negative legacy effects of past forest use on native plant diversity in semi-natural grasslands on ski slopes. Journal of Environmental Management. 2024. 368. 122120-122120
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Hina Shimomai, Nakata Taichi, Koki R Katsuhara, Seiji Kato, Atushi Ushimaru, Nobuko Ohmido. Allopolyploidy enhances survival advantages for urban environments in the native plant genus Commelina. Annals of Botany. 2024
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Koki R. Katsuhara, Atushi Ushimaru, Yuko Miyazaki. Does a coexisting congener of a mixed mating species affect the genetic structure and selfing rate via reproductive interference?. Oecologia. 2024
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Yuki A. Yaida, Taiki Inoue, Tanaka Kenta, Atushi Ushimaru. Seed dispersal limitation causes negative legacy effect on restoration of grassland plant diversity on ski slopes. Ecology and Evolution. 2024. 14. 7
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MISC (33件):
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渡津友博, 渡津友博, 平岩将良, 井上雅仁, 三島秀夫, 丑丸敦史, 保坂哲朗. 訪花昆虫調査法としてのインターバル撮影の有効性の検証-直接観察との比較から-. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2022. 69th
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丑丸敦史, 清水健将, 平岩将良. 水田生態系における土地利用変化による送粉ネットワーク・送粉サービスへの影響. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2021. 68th
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渡津友博, 渡津友博, 保坂哲朗, 平岩将良, 井上雅仁, 三島秀夫, 丑丸敦史. 直接観察とインターバル撮影カメラを用いた島根県赤名湿地における訪花昆虫群集の解明. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2021. 68th
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増田佳奈, 邑上夏菜, 勝原光希, 宮崎祐子, 丑丸敦史. ツユクサの花形質の集団間変異は送粉環境への適応か?:野外調査と栽培実験による検証. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2021. 68th
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勝原光希, 宮崎祐子, 丑丸敦史. 繁殖干渉が集団の遺伝構造や自殖率に与える影響:在来ツユクサ属草本を用いて. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2021. 68th
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書籍 (10件):
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生態学
化学同人 2021 ISBN:9784759811087
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草地と日本人 : 縄文人からつづく草地利用と生態系
築地書館 2019 ISBN:9784806715764
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雑草学入門
講談社 2018 ISBN:9784065129524
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Grasslands of the world: diversity, management and conservation
CRC Press, Boca Raton, US. 2018
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進化学事典
共立出版 2012 ISBN:9784320057777
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講演・口頭発表等 (121件):
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多様な都市生育地環境が植物の形質進化と遺伝構造に与える影響:ツユクサを用いた検証
(2024)
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意外と一途なハナアブ:ハナバチ・ハナアブの連続訪花行動の比較から
(第71回日本生態学会 2024)
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歴史の古い草原は根茎量が多いか? ー新しい草原、森林との比較ー
(第71回日本生態学会 2024)
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火入れ草原における絶滅危惧植物種の多様性維持機構:土壌特性と植生高に着目して
(第71回日本生態学会 2024)
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オニタビラコ2亜種の都市-里山間における種子散布能力と空間的分布の比較
(第70回日本生態学会 2023)
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学歴 (3件):
- - 1998 京都大学 大学院理学研究科博士後期課程(生物科学専攻)修了
- 1993 - 1995 京都大学 大学院理学研究科 植物学専攻 修士課程
- 1989 - 1993 京都大学 農学部 農林生物学科
学位 (1件):
所属学会 (3件):
関西自然保護機構
, Botanical Society of America
, 日本生態学会
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