研究者
J-GLOBAL ID:200901029554298520   更新日: 2024年01月30日

井川 眞砂

イガワ マサゴ | Igawa Masago
所属機関・部署:
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/30104730.ja.html
研究分野 (1件): 英文学、英語圏文学
研究キーワード (8件): アメリカ文学 ,  マーク・トウェイン ,  『ハックルベリー・フィンの冒険』 ,  世紀転換期(1890-1910) ,  ユーモア ,  多文化主義 ,  人種 ,  植民地主義
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2020 - 2023 マーク・トウェイン晩年の批評精神--まなざしは〈笑いの武器〉のその先へ
  • 2017 - 2020 マーク・トウェイン晩年のユーモア--〈笑いの武器〉による批評精神
  • 2013 - 2016 晩年のマーク・トウェイン-新版『自伝』(2010)に見る著者の歴史意識-
  • 2010 - 2012 マーク・トウェインと世紀転換期(1890-1910)-反帝国主義言説の修辞-
  • 2006 - 2008 アメリカ合衆国における『ハックルベリー・フィン』論争と「文化戦争」
全件表示
論文 (20件):
  • 井川眞砂. 「トウェインと著作権--『マーク・トウェイン自伝』にみる著者晩年の批評精神」. 『東北アメリカ文学研究』. 2019. 42. 30-51
  • 井川眞砂. 『コネティカット・ヤンキー』とトウェインの「革命願望」. アメ労編集委員会編『アメリカ文学と革命』. 2016. 225-262
  • 井川眞砂. 「トウェインの「ディケンズ評」二編を読む」. 『マーク・トウェイン研究と批評』. 2015. 14. 19-28
  • IGAWA Masago. "Mark Twain’s 'Knights of the Tiller': The American Labor Movement of the 1880s in _Life on the Mississippi_". _Mark Twain Studies_. 2014. 4. 20-39
  • 井川眞砂. 「晩年のマーク・トウェイン--_Following the Equator_ (1897) にみる反帝国主義の修辞学(レトリック)」. 『日本英文学会第85回大会 Proceedings』. 2013. 17-18
もっと見る
MISC (22件):
  • 井川眞砂. 書評: 里内克巳訳『【連載版】マーク・トウェイン自伝』(2020年). 『マーク・トウェイン研究と批評』. 2021. 20
  • 井川眞砂. 文献紹介: アメリカ合衆国の人種をめぐる歴史理論書--ホワイトネス・スタディーズに着手する. 『NEW PERSPECTIVE 』新英米文学研究. 2021. 51. 1 & 2. 87-89
  • 井川眞砂. 書評:「文芸批評シリーズ」ケント・ラスムッセン編『ハックルベリー・フィンの冒険』. 『マーク・トウェイン研究と批評』. 2018. 17. 67-69
  • 井川眞砂. 研究ノート:「トウェインのほら話--セシル・ローズが釣ったサメ」. 『マーク・トウェイン研究と批評』. 2016. 15. 75-77
  • 井川眞砂. 論説:「マーク・トウェイン研究余話」. 『NEW PERSPECTIVE 』新英米文学研究. 2015. 45. 2. 2-2
もっと見る
書籍 (18件):
  • アメ労編集委員会編『アメリカ文学と革命』
    英宝社 2016 ISBN:9784269740372
  • 新英米文学会編『英米文学を読み継ぐ --歴史・階級・ジェンダー・エスニシティーから読む英米文学』
    開文社 2012
  • アメ労編集委員会編『文学・労働・アメリカ』
    南雲堂フェニックス 2010
  • 亀井俊介監修 『マーク・トウェイン文学/文化事典』
    彩流社 2010 ISBN:9784779115752
  • スティーヴン・マタソン著『アメリカ文学必須用語辞典』
    松柏社 2010 ISBN:9784775401422
もっと見る
講演・口頭発表等 (20件):
  • 講座:「マーク・トウェインと南北戦争--「従軍失敗談」」
    (平成26年度栗原公民館主催講座『世界の文学を通しての人間探究・アメリカ文学』「アメリカ文学に見る戦争と人間」第4回講座 2015)
  • シンポジウム「ディケンズとトウェイン--交流する二人の作家」、基調報告(1)「とびきり上等」だったミシシッピ川の蒸気船--トウェインのディケンズ評
    (ディケンズ・フェロウシップ日本支部&日本マーク・トウェイン協会合同大会 2014)
  • Panel: "Mark Twain: The View from Japan" (Moderator: Victor Fischer)
    (The 48th Western Literature Association Conference, Berkeley, California 2013)
  • Presentation: “Mark Twain and ‘the knights of the tiller’: The Influence of the American Labor Movement of the 1880’s”
    (The Seventh International Conference on the State of Mark Twain Studies 2013)
  • 招待発表「晩年のマーク・トウェイン--_Following the Equator_ (1897) にみる反帝国主義の修辞学(レトリック)」(司会:石原剛)
    (日本英文学会第85回大会 2013)
もっと見る
Works (8件):
  • 学術誌:『マーク・トウェイン研究と批評』第6号 、日本マーク・トウェイン協会設立10周年記念 「日本のハック・フィン 特集」
    日本マーク・トウェイン協会, 編集委員長杉山直人, 編集委員井川眞砂, 巽孝之, 里内克巳, 大串尚代, メアリー・ナイトン 2007 -
  • Academic Journal:_Mark Twain Studies,_ No2, Special Feature I: New Perspectives on "The War-Prayer" An International Forum; Special Feature II: Twain and Asia
    日本マーク・トウェイン協会, 英文号編集主幹巽孝之, 編集委員メアリー・ナイトンほか 2006 -
  • 学術誌:『マーク・トウェイン研究と批評』第5号 「マーク・トウェインとストレンジャー 特集」
    日本マーク・トウェイン協会, 編集委員長杉山直人, 編集委員井川眞砂, 巽孝之, 里内克巳, 大串尚代, メアリー・ナイトン 2006 -
  • 学術誌:『マーク・トウェイン研究と批評』第4号 「マーク・トウェインと旅」 特集
    日本マーク・トウェイン協会, 編集委員長杉山直人, 編集委員井川眞砂, 巽孝之, 後藤和彦, 里内克巳, 大串尚代 2005 -
  • Academic Journal: _Mark Twain Studies,_ No.1, Special Feature: "Mark Twain, Our Contemporary"
    日本マーク・トウェイン協会, 英文号編集主幹巽孝之, 編集委員Mary A.Knightonほか 2004 -
もっと見る
学歴 (1件):
  • 1970 - 1972 奈良女子大学 大学院文学研究科修士課程 英文学専攻
学位 (1件):
  • 文学修士 (奈良女子大学)
経歴 (3件):
  • 2000/04 - 2012/03 東北大学大学院国際文化研究科 教授
  • 1986/04 - 2000/03 東京理科大学 工学部 教養 助教授
  • 1976/04 - 1986/03 甲南大学 文学部 専任講師、助教授
委員歴 (5件):
  • 2014/08 - 2017/08 新英米文学会 会長
  • 2012/04 - 2015/03 日本マーク・トウェイン協会 会長
  • 2006/04 - 2008/03 日本アメリカ文学会 代議員、 東北支部副支部長
  • 2003 - 2005 Elmira 2005: The Fifth International Conference on the State of Mark Twain Studies Conference Planning Committee
  • 1975 - 1977 日本科学者会議 婦人研究者問題委員会委員長
受賞 (1件):
  • 2002/07 - The Elmira College Center for Mark Twain Studies, New York. Research Fellow-in-Residence
所属学会 (11件):
東北英文学会 ,  日本マーク・トウェイン協会 ,  世界文学会 ,  アメリカ学会 ,  日本英文学会 ,  新英米文学会 ,  日本アメリカ文学会 ,  女性研究者の会・京都 ,  東北アメリカ学会 ,  The Mark Twain Circle of America ,  奈良女子大学英語英米文学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る