研究者
J-GLOBAL ID:200901029892915390   更新日: 2024年08月28日

馬場 基彰

バンバ モトアキ | BAMBA Motoaki
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
  • 横浜国立大学  大学院理工学府 数物・電子情報系理工学専攻   准教授
  • 横浜国立大学  理工学部 数物・電子情報系学科   准教授
  • 横浜国立大学  総合学術高等研究院   准教授
ホームページURL (2件): https://mobamba.science/jp/https://mobamba.science/
研究分野 (2件): 光工学、光量子科学 ,  半導体、光物性、原子物理
研究キーワード (17件): 非線形光学 ,  電磁気学 ,  電磁場の熱力学 ,  超放射相転移 ,  レーザー ,  量子計算 ,  超伝導回路 ,  相転移 ,  半導体 ,  光物性 ,  超放射 ,  量子光学 ,  ポラリトン ,  量子電磁力学 ,  励起子 ,  微小共振器 ,  量子スクイージング
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2027 超放射相転移による熱平衡下の量子スクイージングの検出
  • 2017 - 2021 量子状態の制御と保護を両立させる相転移環境
  • 2014 - 2018 非平衡複合系における量子凝縮現象のマクロ量子論
  • 2012 - 2015 光と物質の超強結合:非古典光のレーザー発振
  • 2007 - 2009 凝縮系の微視的構造と電磁場の量子性を考慮した非線形光学理論の構築
論文 (65件):
  • Motoaki Bamba, Koji Hashimoto, Keiju Murata, Daichi Takeda, Daisuke Yamamoto. Spacetime-localized response in quantum critical spin systems: Insights from holography. Physical Review D. 2024. 109. 12. 126003
  • Nicolas Marquez Peraca, Xinwei Li, Jaime M. Moya, Kenji Hayashida, Dasom Kim, Xiaoxuan Ma, Kelly J. Neubauer, Diego Fallas Padilla, Chien-Lung Huang, Pengcheng Dai, et al. Quantum simulation of an extended Dicke model with a magnetic solid. Communications Materials. 2024. 5. 1. 42
  • 馬場 基彰. 熱平衡な光,非平衡な磁性体. 日本物理学会誌. 2024. 79. 2. 63-67
  • Andrey Baydin, Kenji Hayashida, Takuma Makihara, Fuyang Tay, Xiaoxuan Ma, Wei Ren, Guohong Ma, G. Timothy Noe II, Ikufumi Katayama, Jun Takeda, et al. Magnetically Tuned Continuous Transition from Weak to Strong Coupling in Terahertz Magnon Polaritons. Physical Review Research. 2023. 5. 1. L012039
  • Kurihara, Takayuki, Bamba, Motoaki, Watanabe, Hiroshi, Nakajima, Makoto, Suemoto, Tohru. Observation of terahertz-induced dynamical spin canting in orthoferrite magnon by magnetorefractive probing. Communications Physics. 2023. 6. 1. 51
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MISC (11件):
  • 馬場基彰. 「博士のすゝめ」とその向こう側. 化学. 2023. 78. 8. 11-11
  • 馬場基彰. 声を発するだけでなく耳を傾けるために-NPO法人つくりました. 日本物理学会誌. 2023. 78. 3. 152-153
  • 春日匠, 馬場基彰. 日本科学振興協会の設立. 科学. 2022. 92. 5. 398-400
  • 磁石の中で自然と現れる「止まった波」 -超放射相転移が起こる磁石を発見-. プレスリリース. 2022
  • Jade Boyd. Odd angles make for strong spin-spin coupling. News and Media Relations. 2021
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書籍 (2件):
  • Semiconductor quantum science and technology
    Elsevier, Academic Press 2020 ISBN:9780128237731
  • 物性物理100問集
    大阪大学出版会 2016 ISBN:9784872595710
講演・口頭発表等 (41件):
  • 17aPS-48 超強結合下の Dicke モデルにおけるレーザー発振と超放射相転移
    (日本物理学会第79回年次大会 2024)
  • 17aPS-69 固体中サブテラヘルツゆらぎの時間相関測定系の構築
    (日本物理学会第79回年次大会 2024)
  • 17aPS-45 Strained Ge量子井戸による超放射相転移の発現可能性について
    (日本物理学会第79回年次大会 2024)
  • 熱平衡下の量子制御に向けた光と物質の超強結合
    (第70回応用物理学会春季学術講演会 2023)
  • 種々の物質とテラヘルツ波との超強結合
    (日本学術振興会 テラヘルツ波科学技術と産業開拓第182委員会 第50回研究会 2022)
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学歴 (2件):
  • 2004 - 2009 大阪大学 基礎工学研究科 物質創成専攻
  • 2000 - 2004 大阪大学 基礎工学部 電子物理科学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (大阪大学)
経歴 (18件):
  • 2024/04 - 現在 横浜国立大学 総合学術高等研究院 准教授
  • 2023/04 - 現在 横浜国立大学 理工学部 数物・電子情報系学科 物理工学教育プログラム
  • 2023/04 - 現在 横浜国立大学 大学院理工学府 数物・電子情報系理工学専攻 物理工学教育分野
  • 2023/04 - 現在 横浜国立大学 大学院工学研究院 知的構造の創生部門 准教授
  • 2021/01 - 現在 京都大学
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委員歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 文部科学省 科学技術・学術政策研究所(NISTEP) 専門調査員
  • 2021/11 - 現在 日本科学振興協会(JAAS) 理事
  • 2015/04 - 現在 光科学若手研究会 組織委員
  • 2021/11 - 2022/07 日本科学振興協会(JAAS) 代表理事
  • 2020/11 - 2022/06 日本版AAAS設立準備委員会 委員長
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受賞 (8件):
  • 2019/09 - Web of Science Top Peer Reviewer 2019, Top 1% of reviewers in Physics
  • 2018/09 - Web of Science Publons Peer Review Awards 2018, Top 1% of reviewers in Physics
  • 2018/02 - 光科学技術研究振興財団 平成29年度 研究表彰【課題】光科学・光科学技術の向上に役立つ独創的な研究 超放射相転移を示す物理系の探索
  • 2017/03 - 日本物理学会 第11回 日本物理学会若手奨励賞(領域5:光物性) 無限に広がる光場と局在する物質の重ね合わせ状態
  • 2017/03 - 日本物理学会 第11回 日本物理学会若手奨励賞(領域1:原子分子・量子エレクトロニクス・放射線) 光と物質の超強結合が露わにする量子光学の未開拓領域
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所属学会 (2件):
日本科学振興協会 ,  日本物理学会
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