研究者
J-GLOBAL ID:200901030492710924   更新日: 2024年02月01日

三成 美保

ミツナリ ミホ | Mitsunari Miho
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 奈良女子大学
研究分野 (3件): 基礎法学 ,  ジェンダー ,  ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (6件): 法制史 ,  ジェンダー法学 ,  ジェンダー史 ,  歴史教育 ,  ドイツ史 ,  ジェンダー
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2020 - 2023 「アジア・ジェンダー史」の構築と「歴史総合」教材の開発
  • 2017 - 2020 女性差別撤廃条約総括所見をめぐる総合的研究:日本の国内実施体制と阻害要因を中心に
  • 2015 - 2020 ジェンダー視点に立つ「新しい世界史」の構想と「市民教養」としての構築・発信
  • 2012 - 2015 歴史教育におけるジェンダー視点の導入に関する比較研究と教材の収集及び体系化
  • 2012 - 2015 日独法学交渉史の総合的研究
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論文 (35件):
  • 三成美保. マスキュリニティの歴史と現在~男性の《困難》をめぐって~(総論). 日本ジェンダー研究. 2021. 24. 1-10
  • 三成美保. マイノリティの包括的権利保障に向けた法的アプローチ. 『日本労働研究雑誌』(独立行政法人労働政策研究・研修機構JILPI). 2021. 753. 24-36
  • 三成美保. パンデミック対策とジェンダー・バイアス-新型コロナウイルス感染症への対策が浮かび上がらせたもの-企画趣旨. ジェンダーと法. 2021. 18. 5-10
  • 三成美保. 「未完の改革」としての司法制度改革-「ジェンダー平等」を柱に第2ステージへ. 法社会学. 2020. 86. 61-69
  • 三成美保. SOGI差別解消に向けた地方自治体の取り組み. 日本ジェンダー研究. 2019. 22. 37-51
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MISC (20件):
  • 三成美保. 【講演記録】LGBTI(いわゆる性的少数者)の権利保障をめぐって. 女性学評論 (神戸女学院大学女性学インスティチュート). 2018. 32. 177-197
  • 三成美保. 【書評】広渡清吾「国籍・市民権・民族所属性-『人と国家の関係』の法的形象をめぐって」(『専修法学』120、平成26年)、同「領土と国籍・市民権-『ナショナルなもの』を考える」(『ドイツ研究』48、平成26年). 法制史研究. 2016. 65. 361-365
  • 三成 美保. 歴史のなかのセクシュアリティー同性愛/性的指向の比較文化史. アジア・ジェンダー文化学研究センター・ニュースレター. 2014. 13. 2-7
  • 三成 美保. シリーズ企画ー学問領域とジェンダー:ジェンダー法学の動向-ジェンダー法学会10周年を迎えて. ジェンダー史学(ジェンダー史学会学会誌). 2013. 9. 75-78
  • 三成美保. (科研費共同研究報告書)「マスキュリニティ」の比較文化史. 2012
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書籍 (57件):
  • 「社会」はどう作られるか? : 家族・制度・文化
    大阪大学出版会 2023 ISBN:9784872597783
  • SOGIをめぐる法整備はいま : LGBTQが直面する法的な現状と課題
    かもがわ出版 2023 ISBN:9784780312720
  • 家族の変容と法制度の再構築 : ジェンダー/セクシュアリティ/子どもの視点から
    法律文化社 2022 ISBN:9784589042002
  • 岩波講座『世界歴史』第1巻「世界史とは何か」
    岩波書店 2021
  • 恋する日本史
    吉川弘文館 2021 ISBN:9784642083942
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講演・口頭発表等 (43件):
  • 女子大学へのトランス女性の受け入れ(大阪樟蔭女子大学講演会)
    (2023)
  • ジェンダードイノベーションについて
    (日本学術会議 第25期第7回 材料工学委員会 (オンライン開催) 2021)
  • なぜ、ダイバーシティが必要か?-尊厳としてのセクシュアリティ-
    (北海道大学 「北海道大学ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言」制定 第3回記念講演会 「大学とセクシュアリティ」 (オンライン開催) 2021)
  • 教育の場における 性の多様性とD&Iのあり方
    (学校法人立命館 総務部 総務課 ダイバーシティ&インクルージョン推進室 (オンライン開催) 2021)
  • 近現代日本における法的家族像とその変遷
    (ジェンダー法学会 第19回研究大会 シンポジウム 2021)
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学歴 (4件):
  • 1985 - 1988 大阪大学 大学院法学研究科博士後期課程 公法学専攻
  • 1983 - 1985 大阪大学 大学院法学研究科博士前期課程 公法学専攻
  • 1979 - 1982 大阪大学 大学院文学研究科博士前期課程 史学専攻
  • 1975 - 1979 大阪大学 文学部 史学科
学位 (3件):
  • 博士(法学) (大阪大学)
  • 法学修士 (大阪大学)
  • 文学修士 (大阪大学)
経歴 (9件):
  • 2022/04 - 現在 追手門学院大学 教授
  • 2012/04 - 2022/03 奈良女子大学 研究院生活環境科学系 教授
  • 2016/04 - 2021/03 奈良女子大学 副学長
  • 2015/04 - 2017/03 奈良女子大学 評議員
  • 2008/04 - 2012/03 摂南大学 附属図書館長
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委員歴 (14件):
  • 2020/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2016 - 現在 日本ジェンダー学会 常任理事
  • 2016 - 現在 日本ジェンダー学会 副理事長
  • 2006 - 現在 日本ジェンダー学会 理事
  • 2005/12 - 現在 ジェンダー法学会 理事
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受賞 (1件):
  • 2006 - 第17回尾中賞 家族法学学術奨励賞
所属学会 (10件):
日本西洋史学会 ,  Deutscher Rechtshistorikertag ,  日本法社会学会 ,  比較法学会 ,  日本家族<社会と法>学会 ,  法制史学会 ,  日本ジェンダー学会 ,  比較家族史学会 ,  ジェンダー史学会 ,  ジェンダー法学会
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