研究者
J-GLOBAL ID:200901031815966075
更新日: 2024年10月28日
小野塚 知二
オノヅカ トモジ | Onozuka Tomoji
所属機関・部署:
職名:
特任教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件):
http://www.onozukat.e.u-tokyo.ac.jp/
研究分野 (5件):
美学、芸術論
, ヨーロッパ史、アメリカ史
, 科学社会学、科学技術史
, 史学一般
, 経済史
研究キーワード (50件):
航空機産業
, 紛争原因
, 化石原料
, 食糧
, 社会経済史
, 経済史
, 人口減少
, 産業化
, 産業革命
, 持続可能人口
, 使用者団体
, 労働組合
, 国際労働運動
, 原料革命
, 野良猫
, 第一次世界大戦
, 職長
, クラフト的規制
, 管理革新
, 公共性
, 職長の組織化
, 標準化
, 産業社会
, 集団的自立型人間=社会観
, 技術者団体
, 近代モデル
, 職業世界
, 能力
, 現場監督者
, 有機体的非自立型人間=社会観
, アメリカ的生産方法
, 熟練
, イギリス像
, 職種間賃金格差構造
, クラフト的規制との闘い
, 徒弟制度
, 管理権限の混乱
, 職場秩序
, 企業内身分
, 経営史
, 管理問題の発見
, 社会科学
, 労働・雇用慣行
, 兵器産業・武器移転史
, 音楽社会史
, 食文化史
, イギリス機械産業
, 入職過程
, 労務管理
, 労使関係
競争的資金等の研究課題 (28件):
- 2022 - 2027 野良猫の有無と消滅過程に注目した人間・社会の総合的研究方法の開拓
- 2019 - 2023 世界の人々のアイデンティティとしての「自省利他」の研究-社会実装を視野に入れて
- 2018 - 2022 東京学派の研究
- 2016 - 2020 紛争の民衆的基盤と技術的基盤:原因論と解決・回避のための規範論
- 2014 - 2018 自由主義と自由の制度化の多元性と相互作用:思想史の東西融合と学際的展開に向けて
- 2014 - 2017 デジタル資源を活用したA・スミス経済思想の多元的学際的構造分析の新たな試み
- 2013 - 2017 軍縮・軍備管理の破綻に関する総合的歴史研究-戦間期の武器移転の連鎖構造を中心に-
- 2012 - 2016 熟練と職業世界:組織、市場、能力をめぐる総合的歴史研究
- 2011 - 2015 戦後における市場コーディネーションに関する研究-業界団体への内外調査を踏まえて
- 2009 - 2011 平賀譲文書を活用した産業技術史研究と新しいWeb技術による研究手法の開発
- 2009 - 2011 ホワイトカラー形成の比較史的研究
- 2008 - 2011 軍縮と武器移転の総合的歴史研究-軍拡・軍縮・再軍備の日欧米比較-
- 2008 - 2011 労務管理の生成と終焉に関する総合的歴史研究:「職業世界」との相互関係を中心に
- 2007 - 2008 平賀譲文書のディジタルアーカイブ公開並びに研究体制構築と産業技術史的研究
- 2004 - 2007 イギリス造船機械産業における管理革新・標準化の試みとその日本への影響に関する研究
- 2004 - 2007 イギリス造船機械産業における管理革新・標準化の試みとその日本への影響に関する研究
- 2004 - 2006 戦争と復興-占領と戦後再建の比較社会経済史-
- 2002 - 2005 イギリス帝国政策の展開と武器移転・技術移転に関する研究
- 2002 - 2004 新自由主義の理論と政策にかんする比較史的研究-政治経済史的アプローチ
- 1999 - 2001 第二次大戦前の英国兵器鉄鋼産業の対日投資に関する研究-ヴィッカーズ社・アームストロング社と日本製鋼所:1907〜41-
- 1999 - 2001 ヨーロッパ統合の社会史の比較研究
- 1997 - 1997 社会科学におけるイギリス像の再検討のための予備調査
- 1995 - 1997 イギリス機械産業におけるクラフト的規制の起源と条件に関する労使関係史的研究
- 1992 - 1992 19世紀末英国機械産業労使関係の制度化過程における労働者集団の重層性に関する研究
- 1991 - 1991 19世紀後半英国機械産業の技術選択における使用者団体と技術者団体の役割の実証研究
- 1990 - 1990 19世紀後半イギリス使用者団体形成期における経営・労務管理思想変遷の実証的研究
- 1989 - 1989 19世紀後半イギリス機械工業における団体交渉を中軸とした労使関係の形成史研究
- 1988 - 1988 19世紀後半イギリス機械工業における団体交渉を中軸とした労使関係の形成史研究
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論文 (48件):
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小野塚 知二. 食文化の隆盛と危機の同時進行:英国と日本の経験. 農村と都市をむすぶ. 2024. 868. 6-13
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小野塚 知二. 労働組合の原点:支え合う仲間. 学習の友. 2024. 848. 38-45
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小野塚 知二. 食料貿易の過去・現在・未来:人口減少社会の展望. 月刊東京. 2024. 450. 42-48
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小野塚知二. 見果てぬ夢としてのアソシエーション :協同性、労指関係、瞬時の意思疎通. 専修大学社会科学研究所月報. 2023. 721. 2-18
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小野塚知二. 日本の食の隆盛と危機:グローバル化の一断面. 季刊 くらしと協同. 2023. 44. 26-35
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MISC (91件):
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小野塚 知二. 連載:レシピを読む、楽譜を読む、図面を読む(14)「ビートン夫人の家政書」. 究. 2024. 164. 28-31
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小野塚 知二. リベラルアーツを基盤に複雑な世界から課題を発見する力を(東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム(東大EMP)). 先端教育. 2024. 60. 24-26
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小野塚 知二. 連載:レシピを読む、楽譜を読む、図面を読む(13)「腰高の理由 その4」. 究. 2024. 163. 28-31
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小野塚 知二. 連載:レシピを読む、楽譜を読む、図面を読む(12)「冗談ではないですよ」. 究. 2024. 162. 28-31
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小野塚 知二. 武器輸出という隘路:日英伊戦闘機「共同開発」の実相. 愛知保険医新聞. 2024. 2299・2300合併. 7-7
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書籍 (44件):
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座談会「技術、資本主義、総合知」(Booklet for New Enlightement 3)
2024
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主権国家と革命:15~18世紀(岩波講座世界歴史第15巻)
岩波書店 2023 ISBN:9784000114257
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経済史・経営史研究入門 : 基本文献,理論的枠組みと史料調査・データ分析の方法 = Research methods for economic history and business history
有斐閣 2022 ISBN:9784641165847
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東京学派の研究 -総合シンポジウム-
東京大学東洋文化研究所 2022
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共同体の基礎理論 他六篇
岩波文庫 2021
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講演・口頭発表等 (66件):
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持続可能人口への長い減少過程が満たすべき条件についての社会経済史的考察
(2024[年度] 旭硝子財団 助成研究発表会 2024)
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見果てぬ夢としてのアソシエーション:協同性、労指関係、瞬時の意思疎通
(専修大学社会科学研究所シンポジウム「アソシエーションの将来:絶望と希望の狭間で」 2023)
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社会政策学における独創性:方法的概念の整理と自覚
(社会政策学会・研究者育成フォーラム第9回定例研究会 2022)
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世界の持続可能人口は現在の四分の一?:長い人口減少過程が満たすべき条件
(横浜経済学会・横浜国立大学経済学部・横浜国立大学校友会令和4年度学術講演会 2022)
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資本主義と自由:その語られざる前提についての理論的・歴史的再考
(全国憲法研究会2022年度秋季研究会「経済システム・経済的自由と憲法--理論的アプローチ」 2022)
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学歴 (4件):
- 1981 - 1987 東京大学 経済学研究科 第二種博士課程 理論経済学・経済史学専攻
- 1978 - 1981 東京大学 経済学部 経済学科
- 1976 - 1978 東京大学 教養学部(前期課程) 文科II類
- 1972 - 1975 神奈川県立希望ヶ丘高等学校 全日制普通科
学位 (1件):
経歴 (11件):
- 2024/04 - 現在 東京大学 エグゼクティブ・マネジメント・プログラム(東大EMP)室 特任教授
- 2022/06 - 現在 東京大学
- 2022/04 - 現在 放送大学 東京文京学習センター 客員教授
- 2008/10 - 現在 東京大学 東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム室 室員、企画委員
- 2022/04 - 2024/03 東京大学 東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム(東大EMP)室 特命教授
- 2021/04 - 2024/03 東京大学 東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム(東大EMP) 東大EMPコチェア
- 2001/07 - 2022/03 東京大学 経済学研究科(研究院) 教授
- 1996/04 - 2001/06 東京大学 経済学研究科 助教授
- 1991/04 - 1996/03 横浜市立大学 商学部 助教授
- 1990/04 - 1991/03 横浜市立大学 商学部 専任講師
- 1987/04 - 1990/03 東京大学 社会科学研究所 助手
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委員歴 (17件):
- 2024/01 - 現在 政治経済学・経済史学会 顧問
- 2020/10 - 現在 日本学術会議 連携会員(第一部)
- 2018 - 現在 社会経済史学会 評議員
- 2008 - 現在 社会政策学会 査読専門委員
- 2020/12 - 2023/11 政治経済学・経済史学会 編集委員
- 1999/12 - 2023/11 政治経済学・経済史学会 理事
- 2017/12 - 2020/11 政治経済学・経済史学会 研究委員
- 2018/10 - 2020/10 政治経済学・経済史学会 学会賞選考委員
- 2012 - 2018 社会経済史学会 理事
- 2014/12 - 2017/11 政治経済学・経済史学会 編集委員
- 2014/10 - 2016 社会政策学会 学会賞選考委員
- 2011/11 - 2014/11 政治経済学・経済史学会 理事代表
- 2009 - 2012 社会経済史学会 幹事・企画委員
- 1996/11 - 2011/10 政治経済学・経済史学会 研究委員
- 2006/05 - 2008/05 社会政策学会 幹事
- 1998/10 - 2001/08 協同組合総合研究所(CRI) 生協労働組合研究会委員
- 1987/04 - 1996/10 政治経済学・経済史学会 事務局委員
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受賞 (1件):
所属学会 (15件):
音楽と社会フォーラム
, 兵器産業・武器移転史フォーラム
, 日本音楽学会
, 経営史学会
, 政治経済学・経済史学会
, 社会政策学会
, 社会経済史学会
, 西洋近現代史研究会
, 理論・現状・政策フォーラム
, 福祉社会研究フォーラム
, ドイツ資本主義史研究会(ADWG,NF)
, イギリス女性史研究会
, ジェンダー史学会
, 日本労働社会学会
, 日本西洋史学会
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