研究者
J-GLOBAL ID:200901032128944246   更新日: 2024年12月01日

佐伯 いく代

サエキ イクヨ | Saeki Ikuyo
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://www7b.biglobe.ne.jp/~rubra/IOS_Profile.html
研究分野 (4件): 生態学、環境学 ,  森林科学 ,  生物資源保全学 ,  環境負荷、リスク評価管理
研究キーワード (2件): 保全生態学 ,  人と自然との共生学
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2024 - 2027 温暖化が植食性昆虫を介して暖温帯林の樹木の展葉フェノロジーと葉形質に与える影響
  • 2023 - 2025 No Maple No Life! 絶滅が危惧されるカエデの保全状況の評価と国際連携活動の推進
  • 2020 - 2025 希少種の宝庫 東海丘陵の湿地が育む生物文化多様性 ~人と自然のつながりの再構築を目指して~
  • 2020 - 2024 森林の伐採が林冠の動植物群集に与える影響 ~屋久島のヤクスギ林を例として~
  • 2022 - 2023 安定同位体分析を用いた外来ナメクジ類の食性の解明
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論文 (57件):
  • 佐伯いく代. ヤクスギの樹上に生息する土壌動物. 昆虫と自然. 2024. 59. 8. 40-41
  • Tatsuki Inomata, Ikuyo Saeki. The elevational distribution of Fagus crenata regeneration at low elevations in the Shirakami Mountains, a World Natural Heritage site in Japan. Journal of Forest Research. 2024
  • Ikuyo Saeki, Sho Hioki, Wakana A. Azuma, Noriyuki Osada, Shigeru Niwa, Aino T. Ota, Hiroaki Ishii. Legacy over a thousand years: Canopy soil of old-growth forest fosters rich and unique invertebrate diversity that is slow to recover from human disturbance. Biological Conservation. 2024. 292. 110520-110520
  • 松田笙太郎, 佐伯いく代. 次世代にどのような自然を残すのか ~伊那谷の市民ナチュラリストと高校生の自然観~. 伊那谷自然史論集. 2024. 25. 1-8
  • 徐云竜, 佐伯いく代. 愛知県名古屋市および岐阜県東濃地方の湧水湿地にて実施した カメラトラップ調査による鳥類の記録. なごやの生物多様性. 2024. 11. 39-46
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MISC (26件):
  • 佐伯いく代. ネイチャー・ポジティブ 人も自然も豊かな未来へ. 筑波大学新聞. 2023. 375
  • 小牧, 弘季, 村越, 真, 佐伯, いく代. オンラインセミナー「もう無自覚ではいられない!? オリエンテーリングの環境への影響」開催報告. つくばリポジトリ. 2023. 1-4
  • 佐伯いく代, 日置頌, 東若菜, 長田典之, 丹羽慈, 石井弘明. ヤクスギの林冠土壌に生息する無脊椎動物のメタゲノム解析. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2023. 70th
  • 佐伯いく代, 丹羽慈, 長田典之, 兵藤不二夫, 太田民久, 大石善隆, 日浦勉. 野外操作実験で解き明かす「樹上性」の適応的意義~木登りカタツムリサッポロマイマイを例として. Venus. 2017. 75. 1/4. A.21-A.22
  • 佐伯いく代, 丹羽慈, 長田典之, 兵藤不二夫, 太田民久, 大石善隆, 日浦勉. 木登りカタツムリはなぜ木に登る?~樹上生活性が進化した適応的意義~. 日本貝類学会大会研究発表要旨集. 2017. 2017. 23
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書籍 (13件):
  • 水辺を守る -湿地の保全管理と再生-
    朝倉書店 2023 ISBN:9784254185539
  • 東海地方の湧水湿地を楽しむ
    風媒社 2022 ISBN:9784833143066
  • 造園大百科事典
    朝倉書店 2022 ISBN:9784254410419
  • 新版生態工学
    朝倉書店 2021 ISBN:9784254180602
  • 筑波大キャンパスのカタツムリ
    2020 ISBN:9784910114040
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講演・口頭発表等 (68件):
  • 希少なカエデ ハナノキの咲く 湿地と人々の物語
    (名城大学公開講座2024『<生物・人・自然の調和を考える>植物の生態の魅力をさぐる』 2024)
  • DNAメタバーコーディングによる屋久杉林の土壌動物分析 林冠・地表の比較と伐採の影響
    (日本土壌動物学会第46回大会 2024)
  • 樹上カメラトラップで明らかにするヤクスギ林の林冠動物群集:伐採の影響に着目して
    (日本生態学会第71回全国大会 2024)
  • Microbial communities associated with nitrogen transformation in canopy soils on large cedars in Yakushima, Japan
    (日本生態学会第71回全国大会 2024)
  • ガムシ(Hydrophilus acuminatus)は水生昆虫のホットスポットの指標種か?
    (日本生態学会第71回全国大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2006 東京農工大学 連合農学研究科 資源・環境学専攻
  • 1996 - 1998 University of Michigan School of Natural Resources and Environment
  • 1992 - 1996 東京農工大学 農学部 環境資源科学科
学位 (2件):
  • 博士(農学) (東京農工大学)
  • Master of Science (University of Michigan)
経歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 大阪大学 人間科学研究科 共生学系 准教授
  • 2014/04 - 2024/03 筑波大学 准教授
  • 2013/04 - 2014/03 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 苫小牧研究林 特任助教
  • 2012/04 - 2013/03 自然環境研究センター モニタリングサイト1000森林草原調査ネットワークセンター 研究員
  • 2010/04 - 2012/03 横浜国立大学大学院 環境情報研究院 GCOEフェロー
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委員歴 (10件):
  • 2024/06 - 現在 東京都 東京都自然環境保全審議会委員
  • 2018/01 - 現在 日本生態学会 保全生態学研究 編集委員
  • 2016/01 - 現在 International Consortium of Landscape and Ecological Engineering Landscape and Ecological Engineering (LAEE), Editor
  • 2021/02 - 2024/09 東京都・自然環境研究センター 弟島オガサワラグワ保全検討委員会委員
  • 2015/06 - 2023/05 東京都 東京都自然環境保全審議会委員
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受賞 (3件):
  • 2023/03 - 日本生態学会 第70回日本生態学会ポスター優秀賞 外来種マダラコウラナメクジの定着が生態系へ与える影響 : 生息環境と食性に着目して(小松航・池澤広美・佐伯いく代)
  • 2022/03 - 日本生態学会 第69回日本生態学会ポスター優秀賞 森林スポーツ大会が自然環境に与える影響の評価(小牧弘季・佐伯いく代・津村義彦)
  • 2017/11 - 筑波大学自然保護寄附講座 国際シンポジウム「地域に根差した自然保護」 学生ポスター発表賞 Seepage wetlands as local heritage: Relationship between wetlands and local communities in Iwayado, Nakatsugawa-city, Japan
所属学会 (9件):
Botanical Society of America ,  野生生物と社会学会 ,  日本緑化工学会 ,  日本湿地学会 ,  日本景観生態学会 ,  日本森林学会 ,  Society for Conservation Biology ,  Ecological Society of America ,  日本生態学会
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