研究者
J-GLOBAL ID:200901032411626811   更新日: 2024年11月08日

道林 克禎

ミチバヤシ カツヨシ | Michibayashi Katsuyoshi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://www.eps.nagoya-u.ac.jp/~ganko/michibayashi/index.htmlhttp://www.eps.nagoya-u.ac.jp/~ganko/michibayashi/index_e.html
研究分野 (1件): 固体地球科学
研究キーワード (7件): 地球変動学(地球のレオロジー) ,  岩石鉱物学 ,  構造地質学 ,  海洋プレート ,  断層・剪断帯 ,  かんらん石 ,  マントル
競争的資金等の研究課題 (21件):
  • 2023 - 2027 高温高圧・含水条件下の石英レオロジーから沈み込みプレート境界深部の応力を測る
  • 2020 - 2025 中央海嶺と沈み込み帯における上部マントルの変質作用の実態解明
  • 2016 - 2021 最上部マントルの構造とモホ面の形成過程の研究~海と陸からのアプローチ~
  • 2016 - 2020 オマーンオフィオライト陸上掘削による地殻-マントル境界の物性とモホ面の実態解明
  • 2014 - 2016 ほぼ全ての溶岩に適用可能な酸化還元状態決定法の開発
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論文 (167件):
  • Kazuki Matsuyama, Katsuyoshi Michibayashi. Structural evolution of the Horoman peridotite complex in conjunction with the formation of the Hidaka Metamorphic Belt, Hokkaido. Tectonophysics. 2024. 892
  • Ayu Harano, Katsuyoshi Michibayashi. Textural and chemical variations in peridotite induced by hydrous melt migration in mantle under the back-arc spreading. Lithos. 2024. 488-489
  • Hiroto Endo, Katsuyoshi Michibayashi, Takamoto Okudaira, David Mainprice. Effect of Low Viscosity Contrast between Quartz and Plagioclase on Creep Behavior of the Mid-Crustal Shear Zone. Minerals. 2024. 14
  • Toshiaki Omori, Shoi Suzuki, Katsuyoshi Michibayashi, Atsushi Okamoto. Super-resolution of X-ray CT images of rock samples by sparse representation: applications to the complex texture of serpentinite. Scientific Reports. 2023. 13. 1
  • Tae Hoon Uhmb, Katsuyoshi Michibayashi. Relationships between intensity of deformation induced Cr-Al chemical zoning and geometrical properties of spinel: An approach applying machine learning analyses. Journal of Structural Geology. 2023. 177
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MISC (38件):
  • 道林克禎. 超深海への初潜航と海溝底の世界(六月夕食会講演). 學士會会報. 2023. 963. 4. 32-40
  • 道林克禎. 伊豆・小笠原海溝最深部への潜航備忘録. 科学. 2023. 92. 2. 99-103
  • 道林克禎. 地殻とマントルのレオロジーと構造地質学的研究. 日本地質学会News. 2023. 26. 11
  • 道林克禎, 小原泰彦, 小原泰彦, 針金由美子, 小野重明. 海底地形にゴジラの名前!?-フィリピン海プレート上の巨大メガムリオンの掘削の実現に向けて前進-. GSJ地質ニュース. 2023. 12. 8
  • 道林克禎. 海底から地球の未来を探求する 海洋底掘削科学の新展開. 科学. 2022. 92. 886-887
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講演・口頭発表等 (300件):
  • 掘削コア試料X線CT画像中の脈状鉱物の自動検出に基づく海洋地殻の浸透率構造の推定
    (日本情報地質学会講演会講演要旨集(Web) 2023)
  • 静岡県北西部渋川地域三波川帯泥質片岩の温度構造と石英ファブリック
    (日本地質学会学術大会(Web) 2023)
  • 早池峰超苦鉄質岩体カンラン岩の構造岩石学的特徴
    (日本地質学会学術大会(Web) 2023)
  • 海洋プレート最上部マントルの数100mスケールの構造安定性と地震波特性
    (日本地質学会学術大会(Web) 2023)
  • 海洋コアコンプレックスの延性剪断帯における流体-岩石反応とレオロジー特性
    (日本地質学会学術大会(Web) 2023)
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学歴 (3件):
  • 1990 - 1994 James Cook University of North Queensland 理学研究科 Department of Geology
  • 1988 - 1990 静岡大学 理学研究科 地球科学専攻
  • 1984 - 1988 静岡大学 理学部 地球科学科
学位 (1件):
  • Ph.D (James Cook University of North Queensland)
経歴 (20件):
  • 2020/04 - 現在 国立研究開発法人海洋研究開発機構 海域地震火山部門 客員研究員
  • 2018/04 - 現在 名古屋大学 大学院環境学研究科 地球環境科学専攻 地質・地球生物学/理学部 教授
  • 2023/07 - 2023/07 日本大学 文理学部地球科学科 非常勤講師
  • 2019/02 - 2019/02 静岡大学 大学院創造科学技術研究科 非常勤講師
  • 2019/01 - 2019/01 島根大学 総合理工部 地球資源環境学科 非常勤講師
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委員歴 (18件):
  • 2024/05 - 現在 日本地質学会 構造地質部会長
  • 2022/07 - 現在 日本地球惑星科学連合 総務担当理事
  • 2020/06 - 現在 日本地質学会 中部支部支部長
  • 2018/04 - 現在 三重県 文化財保護審議会委員
  • 2018 - 現在 日本地質学会 理事
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受賞 (2件):
  • 2023/09 - 日本地質学会 日本地質学会賞 地殻とマントルのレオロジーと構造地質学的研究
  • 2020/09 - 日本鉱物科学会 2020年度日本鉱物科学会論文賞
所属学会 (4件):
アメリカ地球物理学連合 ,  日本鉱物科学会 ,  日本地質学会 ,  日本地球惑星科学連合
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