研究者
J-GLOBAL ID:200901032502937275   更新日: 2024年05月25日

滝澤 克彦

タキザワ カツヒコ | Takizawa Katsuhiko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://www.hss.nagasaki-u.ac.jp/archives/professors/889http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/5c5f98f7b929b8d4934e4afc82287068.html
研究分野 (3件): 文化人類学、民俗学 ,  社会学 ,  宗教学
研究キーワード (17件): シャマニズム ,  宗教人類学 ,  震災 ,  民間信仰 ,  日本 ,  宗教社会学 ,  宗教学 ,  ポスト社会主義 ,  キリスト教 ,  モンゴル ,  社会 ,  宗教 ,  post-socialism ,  Christianity ,  Mongolia ,  society ,  religion
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2021 - 2024 少数者の恐怖-グローバル化時代の新たなエスニック・リスクに関する学際的研究
  • 2017 - 2022 「リスク社会」を生き続けるための人文社会科学の超域的研究拠点形成
  • 2017 - 2022 モンゴルに関する画像記録を用いた地域像の再構築
  • 2017 - 2021 モンゴルをとりまくエスノスケープとアイデンティティの重層的動態に関する実証的研究
  • 2016 - 2021 モンゴル仏教のグローカル実践に関する学際・国際的地域研究
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論文 (16件):
  • 滝澤 克彦. モンゴルの大粛清と「死者の記憶」-記憶の集合性についての批判的考察. 多文化社会研究. 2022. 8. 143-157
  • 滝澤 克彦. 「リスク社会」における宗教-超越的なるものの所在をめぐって. 多文化社会研究. 2019. 5. 321-331
  • 滝澤 克彦. 化身ラマのグローバルな活動が紡ぎ出していくもの : アジャ・リンポチェの事例から (特集 モンゴル仏教と化身ラマ : あるいは生まれ変わりの人類学). 季刊民族学. 2018. 42. 2. 59-68
  • 滝澤 克彦. 「宗教の越境」における脱領域化と民族的文脈-モンゴルの事例を通して. 日中社会学研究. 2017. 25. 13-21
  • 滝澤 克彦. 宗教の越境と文脈-宗教的ダイナミズムをめぐる存在論的・認識論的前提の批判的検討を通した超域的議論のための方法論的考察. 多文化社会研究. 2017. 3. 117. 117-129
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MISC (29件):
  • 滝澤 克彦. 地域復興と神社祭礼の多面的考察 : 宮城県仙台湾沿岸地域の神社祭礼に関する新聞情報を通して. 國學院大學研究開発推進センター研究紀要. 2021. 15. 452-460
  • 滝澤 克彦. リスク社会をめぐる人文社会科学の超域的枠組み構築へ向けて. 多文化社会研究. 2019. 5. 305-305
  • 滝澤 克彦. コメント (平成二十九年度共存学公開研究会 復興・伝統文化と地域の自立性). 國學院大學研究開発推進センター研究紀要. 2019. 13. 262-267
  • 滝澤 克彦. 櫻井義秀編著『現代中国の宗教変動とアジアのキリスト教』. 宗教研究. 2018. 92. 3. 597-604
  • 増田 研, 滝澤 克彦, Wang Wei, 鈴木 英明, 波佐間 逸博. 新刊紹介. 多文化社会研究. 2017. 3. 243-254
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書籍 (22件):
  • 多文化社会学解体新書-21世紀の人文・社会科学入門
    松本工房 2021 ISBN:9784910067049
  • 聖書とモンゴル-翻訳文化論の新たな地平へ
    教文館 2021 ISBN:9784764274488
  • アジアの公共宗教-ポスト社会主義国家の政教関係
    北海道大学出版会 2020 ISBN:9784832968608
  • Crisis and Disaster in Japan and New Zealand: Actors, Victims and Ramification
    Palgrave Macmillan 2018 ISBN:9789811302435
  • 聖書翻訳を通して見るモンゴル-東北アジア宗教文化交流史の文脈から
    東北大学東北アジア研究センター 2017 ISBN:9784908203138
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講演・口頭発表等 (70件):
  • モンゴル語聖書翻訳史における「コンテクスト」の問題
    (日本モンゴル文学会2022年度春季研究発表会 2022)
  • 小津安二郎と「死者の記憶」-『東京物語』を中心として
    (第63回印度学宗教学会学術大会 2022)
  • 20世紀前半スウェーデン宣教団によるモンゴル宣教の歴史的意義
    (日本宗教学会第80回学術大会 2021)
  • スウェーデン・モンゴル・ミッションによる宣教活動とモンゴル像
    (第62回印度学宗教学会学術大会 2021)
  • 宗教研究および研究指導におけるデジタル資料の活用
    (「宗教と社会」学会第29回学術大会 2021)
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Works (8件):
  • 社会主義以前のモンゴルにおけるキリスト教伝道の「不成功」をめぐる宗教史的研究
    2009 - 2010
  • ポスト社会主義以後の社会変容-比較民族誌的研究
    2008 -
  • ポスト社会主義におけるモンゴルの社会階層
    2006 - 2007
  • モンゴル遊牧民の定住化に伴う階層分化-新たに形成された宗教的共同体を手がかりに-
    2005 - 2006
  • モンゴルの家庭内祭祀における食物利用とその意味づけの変化に関する宗教人類学的研究
    2005 - 2006
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学歴 (1件):
  • 2001 - 2008 東北大学 大学院文学研究科 人間科学専攻博士課程後期3年の課程
学位 (1件):
  • 博士(文学) (東北大学)
経歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 大阪経済大学 国際共創学部 教授
  • 2020/02 - 2024/03 長崎大学 人文社会科学域(多文化社会学系) 教授
  • 2019/04 - 2020/01 長崎大学 人文社会科学域(多文化社会学系) 准教授
  • 2014/04 - 2019/03 長崎大学 多文化社会学部 准教授
  • 2013/04 - 2014/03 東北大学 東北アジア研究センター 教育研究支援者
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委員歴 (10件):
  • 2021/03 - 現在 印度学宗教学会 理事
  • 2017/09 - 現在 日本宗教学会 評議員
  • 2014/05 - 現在 印度学宗教学会 評議員
  • 2017/06 - 2022/06 「宗教と社会」学会 常任委員
  • 2021/01 - 2021/06 「宗教と社会」学会第29回学術大会 実行委員長
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受賞 (3件):
  • 2016/05 - 印度学宗教学会 2016年度印度学宗教学会賞 『越境する宗教 モンゴルの福音派-ポスト社会主義モンゴルにおける宗教復興と福音はキリスト教の台頭』
  • 2015/12 - サントリー文化財団 2015年サントリー学芸賞(社会・風俗部門) 越境する宗教 モンゴルの福音派-ポスト社会主義モンゴルにおける宗教復興と福音派キリスト教の台頭』
  • 2005/06 - 三島海運記念財団 三島海運記念財団平成17年度学術奨励賞 「モンゴルの家庭内祭祀における食物利用とその意味づけの変化に関する宗教人類学的研究」
所属学会 (9件):
西日本宗教学会 ,  日中社会学会 ,  日本民俗学会 ,  日本文化人類学会 ,  日本モンゴル学会 ,  「宗教と社会」学会 ,  印度学宗教学会 ,  日本宗教学会 ,  東北民俗の会
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