研究者
J-GLOBAL ID:200901032524785355   更新日: 2024年11月19日

大岡 頼光

オオオカ ヨリミツ | Ooka Yorimitsu
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (6件): 脱家族化 ,  家族主義 ,  大学無償化 ,  社会人大学生 ,  成人学習 ,  生涯学習
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2021 - 2024 社会人の大学再教育促進に大学無償化は必要か:スイス・北欧三か国・豪州の比較
  • 2015 - 2018 保育・教育費負担の「脱家族化」は人口減対策になるか?日本の自治体と瑞仏の調査から
  • 2014 - 2017 未来の社会科学ユーザを育てるためのカリキュラム構築:社会学系学部の学部教育から
  • 2013 - 2015 「脱家族化」概念の拡張からみるスウェーデンの福祉・教育予算編成方法の研究
  • 2011 - 2012 長寿社会を支える若者の進路保障の研究--脱家族主義をスウェーデンの教育政策に探る
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論文 (25件):
  • ニュージーランドの所得連動返還型奨学金の年齢制限と「大学への需要主導の財政支援」:豪州との比較. 中京大学現代社会学部紀要. 2023. 17. 2. 1-40
  • 大岡 頼光. リカレント教育を促す所得連動返還型奨学金を求めて:イングランドの失敗と豪州の比較から. 中京大学大学院社会学研究科社会学論集. 2023. 22. 1-50
  • 大岡 頼光. 所得連動返還型奨学金は中高年社会人大学生を増やせるか:豪州の経験から考える. 中京大学大学院社会学研究科社会学論集. 2022. 21. 1-34
  • 大岡, 頼光. 大学を全国民に開き無償化への支持拡大:高卒・シニアの支持獲得を中心に. 中京大学社会学研究科社会学論集. 2021. 20. 113-164
  • 大岡, 頼光. 長時間労働の規制で女性の貧困削減と効率を追求 -ひとり親には児童扶養手当の充実を. 中京大学社会学研究科社会学論集. 2020. 19. 41-75
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MISC (14件):
  • 大岡 頼光. 柴田 悠 著『子育て支援が日本を救う-政策効果の統計分析-』-〈勁草書房・2016年〉288頁・本体2,500円+税. フォーラム現代社会学. 2018. 17. 228-230
  • 大岡 頼光. 書評 中澤 渉『なぜ日本の公教育費は少ないのか--教育の公的役割を問いなおす』. 社会と調査. 2016. 17. 122-122
  • 大岡 頼光. 書評 土屋敦[著]『はじき出された子どもたち : 社会的養護児童と「家庭」概念の歴史社会学』. 中京大学社会学研究科社会学論集. 2016. 15. 73-75
  • 大岡 頼光. 書評 善積京子『離別と共同養育 : スウェーデンの養育訴訟にみる「子どもの最善」』. 北ヨーロッパ研究. 2014. 11. 53-55
  • 大岡 頼光. 「長寿社会を支える若者の進路保障の研究 : 脱家族主義をスウェーデンの教育政策に探る」. 『豊かな高齢社会の探求 調査研究報告書 21』. 2013. 21. 1-17
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書籍 (9件):
  • 「北欧の『社会』と『国家』--中間層の福祉、脱家族化と宗教」森明子編『ヨーロッパ人類学の視座』
    世界思想社 2014
  • 教育を家族だけに任せない : 大学進学保障を保育の無償化から
    勁草書房 2014 ISBN:9784326653867
  • 冥福観と福祉国家--スウェーデンと日本の共同墓、武川正吾・西平直編『死生学3 ライフサイクルと死』,87-107
    東京大学出版会 2008 ISBN:9784130141239
  • 公共的に介護されるのは「労働する市民」だけか?--福祉国家の宗教的起源、松田昇・小木曽洋司・西山哲郎・成元哲編『市民学の挑戦--支えあう市民の公共空間を求めて』,236-257
    梓出版社 2008 ISBN:9784872622249
  • "Happiness in the Other World and the Welfare State: The Common Grave Systems of Sweden and Japan." pp.87-107 in Lifecycle and Death: Death and Life Studies 3 (Shiseigaku 3), edited by Takegawa Shougo and Nishihira Tadashi.
    Tokyo: University of Tokyo Press 2008 ISBN:9784130141239
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講演・口頭発表等 (3件):
  • Creating Social Inclusion In Japan With Low Birthrate and Aging Population: Employment Support for Women to Reduce Poverty of Elderly Women
    (The 15th International Conference on Social Security, Wonju, Korea. 2019)
  • 学費・奨学金と高等教育への公財政支出を拡大する必要条件:社会人入学から私大助成の配分を考える
    (関西私大助成シンポジウム 2 0 1 7 「学費・奨学金と高等教育への公財政支出のあり方を考える」 2017)
  • 教育・育児保障の財源調達--高齢者にどう納得してもらうのか
    (社会政策学会第133回(2016年度秋季)大会 共通論題「財源調達と社会政策--納得の論理構築に向けて」 2016)
学歴 (2件):
  • - 2000 大阪大学
  • - 1988 東京大学 法学部 公法
学位 (2件):
  • 修士(人間科学) (大阪大学)
  • 博士(人間科学) (大阪大学)
経歴 (8件):
  • 2015/10 - 現在 Professor in School of Contemporary Sociology, Chukyo Univ.
  • 2021/04 - 2023/03 中京大学 現代社会学部 学部長
  • 2011/07 - 2012/01 ウプサラ大学社会学部 客員研究員
  • 2007/04 - Associate Professor in School of Contemporary Sociology, Chukyo Univ.
  • 2004/10 - 2007/03 Associate Professor in Faculty of Sociology, Chukyo Univ.
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受賞 (1件):
  • 2015/06 - 福祉社会学会 第3回福祉社会学会学術賞 『教育を家族だけに任せない-大学進学保障を保育の無償化から』(勁草書房、2014年)
所属学会 (5件):
社会政策学会 ,  北ヨーロッパ学会 ,  福祉社会学会 ,  関西社会学会 ,  日本社会学会
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