研究者
J-GLOBAL ID:200901032699899370
更新日: 2024年12月25日
三宅 崇
ミヤケ タカシ | Miyake Takashi
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所属機関・部署:
岐阜大学 教育学部 理科教育講座(生物)
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職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
岐阜大学大学院教育学研究科
大学院教育学研究科教授
岐阜大学大学院連合農学研究科
大学院連合農学研究科教授
ホームページURL (1件):
https://sites.google.com/view/takashimiyake/
研究分野 (4件):
進化生物学
, 多様性生物学、分類学
, 教科教育学、初等中等教育学
, 生態学、環境学
研究キーワード (10件):
molecular evolution
, plant reproduction
, pollination
, 動物行動学
, 集団遺伝学
, 分子進化学
, 送粉生態学
, 化学生態学
, 植物繁殖生態学
, 生物間相互作用
競争的資金等の研究課題 (12件):
2022 - 2025 花の3D構造・花香・報酬の時空間的な連動と送粉者の誘導
2020 - 2023 リュウキュウサネカズラとサネカズラの分布境界付近における送粉共生系の解明
2019 - 2020 雄性両全性異株植物の花粉を介した繁殖成功の推定
2020 - 魚類吸血性の蚊の誘引活性物質の解明
2018 - 2019 ナベクラザゼンソウを始めとするサトイモ科植物の送粉生態の解明(2018jurc-cer07)
2015 - 2017 性特異的マーカーの伝達に着目した雄性両全性異株性の維持機構
2014 - 2016 マツブサ科の送粉共生系の分子系統学的・生態学的研究
2013 - 2014 マツブサ科サネカズラの送粉共生系に関する分子系統学的・生態学的研究
2011 - 2013 サビキン有性生殖期の昆虫誘引における宿主植物利用
2011 - 雄性両全性異株植物の他殖率の推定
1999 - 2001 花の香りを介した送粉系に関する研究
1998 - 1998 スズメガ媒花の花の香りと送粉昆虫の関係の化学生態学的解析
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論文 (47件):
Haruka Nakayama, Ranko Takada, Takashi Miyake, Keiko Miyake, Takashi Nirei, Hitoshi Sakio. Floral deception in dioecious
Actinidia polygama
(Actinidiaceae) revealed by differential nitrogen investment in male organs. Plant Species Biology. 2024. 39. 5. 249-259
Tetsuya K. Matsumoto, Motoya Onoue, Takashi Miyake, Kentaro Ohnishi, Kiyoto Takazoe, Muneto Hirobe, Yuko Miyazaki. Gall midge pollination and ant-mediated fruit dispersal of Pinellia tripartita (Araceae). Plant Ecology. 2023. 224. 59-72
水口 智人, 三宅 崇. ナシの自家不和合性を利用した遺伝教材の開発のための基礎研究: PCR による遺伝子型検出系の確立と授業実践に向けた検討. 生物教育. 2022. 64. 1. 22-32
三宅崇. 生徒向け分子生物学実験教材のレビュー. 岐阜大学教育学部研究報告. 自然科学. 2022. 46. 45-52
三宅崇. 安価に学生・生徒向けPCR実験を行うための情報. 岐阜大学教育学部研究報告. 自然科学. 2022. 46. 35-44
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MISC (1件):
高野(竹中)宏平, 高浜謙太朗, 小川直也, 片山昇, 三宅崇. クワズイモ(サトイモ科)の花蜜に含まれる糖とアミノ酸以外の化合物. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2024. 71st
書籍 (3件):
自家不和合性の理論的研究
三宅 崇・竹林直樹・Diana E. Wolf 植物の進化 ー基本概念からモデル生物を活用した比較・進化ゲノム学までー(植物細胞工学シリーズ23号)清水健太郎・長谷部光泰監修,秀潤社, 2007
花の香りを介した植物と送粉者の関係とその進化
三宅 崇 花生態学の最前線 -美しさの進化的背景を探る 種生物学会編,文一総合出版, 2000
花の香りの化学生態学
山岡亮平・三宅 崇 花の自然誌 -美しさの進化学- 大原雅編,北海道大学図書刊行会, 1999
講演・口頭発表等 (38件):
「種族維持」の認識と自然選択の理解の関係
(日本理科教育学会第74回全国大会 2024)
クワズイモ(サトイモ科)の花蜜に含まれる糖とアミノ酸以外の化合物
(日本生態学会第71回全国大会 2024)
九州に生息するクワズイモショウジョウバエ(Colocasiomyia alocasiae)集団の遺伝的多様性と地理分化
(日本動物学会北海道支部第68回大会 2024)
クワズイモ(Alocasia odora:サトイモ科)の花蜜に含まれる化合物:糖とアミノ酸に注目して
(第55回種生物学シンポジウム 2023)
リュウキュウサネカズラとサネカズラの分布境界と送粉者相
(沖縄生物学会第60回大会 2023)
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学歴 (4件):
1995 - 1998 九州大学 大学院理学研究科 生物学専攻 博士課程
1993 - 1995 東京大学 大学院理学系研究科 植物学専攻 修士課程
1991 - 1993 東京大学 理学部 生物学科(植物)
1989 - 1991 東京大学 理科I類
学位 (3件):
博士(理学) (九州大学)
修士(理学) (東京大学)
学士(理学) (東京大学)
経歴 (11件):
2020/04 - 現在 岐阜大学 教育学部 教授
2010/04 - 2020/03 岐阜大学 教育学部 准教授
2008/12/01 - 2010/03/31 新潟大学理学部自然環境科学科研究支援者
2005/10/24 - 2008/10/22 アラスカ大学フェアバンクス校北極生物学研究所ポスドク研究員
2004/04/01 - 2005/10/20 九州大学大学院理学研究院生物科学部門学術研究員
2004/04/01 - 2005/09/30 西南学院大学文学部非常勤講師
2004/04/01 - 2005/03/31 福岡エコ・コミュニケーション専門学校非常勤講師
2002/06/01 - 2004/03/31 九州大学大学院理学研究院生物科学部門科学研究支援研究員
2002/04/01 - 2004/03/31 福岡コミュニケーションアート専門学校非常勤講師
1998/04/01 - 2002/03/31 日本学術振興会特別研究員(PD)
1997/04/01 - 1998/03/31 日本学術振興会特別研究員(DC)
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委員歴 (10件):
2023 - 現在 種生物学会 Plant Species Biology編集長
2022 - 現在 種生物学会 幹事
2020 - 現在 岐阜県先端科学技術体験センター指定管理評価員
2015 - 現在 日本生態学会 日本生態学会誌編集委員会委員
2015 - 現在 日本生態学会 生態学教育専門委員会委員
2015 - 現在 京都大学フィールド科学教育研究センター海域ステーション舞鶴水産実験所共同利用運営委員会委員
2017 - 2021/03 日本生態学会 大会企画委員会委員
2013 - 2021 種生物学会 Plant Species Biology編集委員
2010 - 2021 岐阜県高等学校教育研究会生物部会 顧問
2014 - 2019 ぎふサイエンスフェスティバル実行委員会委員
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所属学会 (6件):
日本生物教育学会
, Society for the Study of Evolution
, 日本理科教育学会
, 日本進化学会
, 種生物学会
, 日本生態学会
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