研究者
J-GLOBAL ID:200901032712085824   更新日: 2024年02月01日

河原井 武人

カワライ タケト | KAWARAI Taketo
所属機関・部署:
職名: 専任講師
研究分野 (2件): 食品科学 ,  応用微生物学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2022 - 2024 Campylobacter jejuni における未解明な環境適応機構に対する新しいアプローチの確立
  • 2020 - 2023 『ソイx発酵 = 和フードデザイン』による生物資源科学部ブランド創生
  • 2018 - 2019 酢酸菌の酢酸発酵におけるキノールペルオキシダーゼの機能解明
  • 2012 - 2014 細菌の細胞膜結合型ペルオキシダーゼに関する基礎的研究
  • 2009 - 2011 化合物および新規タンパク質を用いた病原性口腔バイオフィルムの制御システムの開発
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論文 (33件):
  • Daisuke Kyoui, Yuka Saito, Akifumi Takahashi, Gou Tanaka, Runa Yoshida, Yoshiyuki Maegaki, Taketo Kawarai, Hirokazu Ogihara, Chise Suzuki. Antibacterial Activity of Hexanol Vapor In Vitro and on the Surface of Vegetables. Foods. 2023. 12. 16. 3097-3097
  • 福田成樹, 京井大輔, 河原井武人, 荻原博和. 16S rRNAメタゲノム解析を利用したStaphylococcus aureusのバイオフィルム形成に菌種間相互作用を示す菌種の特定. 日本食品微生物学会雑誌. 2023. 40. 1. 18-25
  • Tomoyo Nakamura, Hideo Yonezawa, Taketo Kawarai, Naoki Narisawa, Hidenobu Senpuku. Inhibitory effect of the combination of xylitol and funoran on Streptococcus mutans biofilm formation on the uncoated surface. Archives of Microbiology. 2022. 204. 12
  • 平野 光祐, 田原 慧大, 田中 浩樹, 京井 大輔, 河原井 武人, 荻原 博和. 水産加工食品からのヒスタミン生成菌の汚染実態とヒスタミン産生能. 日本食品微生物学会雑誌. 2022. 39. 2. 63-69
  • 河原井武人、土屋汐里、鞠子純一、京井大輔、鈴木チセ、荻原博和. 光パルス処理に対するAlicyclobacillus acidoterrestris芽胞の株間耐性比較. 日本食品保蔵科学会誌. 2022. 48. 3. 131-136
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MISC (8件):
  • 河原井武人. バイオフィルムによる発酵食品の製造. 微生物たちのお城~バイオフィルム(オンライン教材). 2020. http://www.med.osaka-cu.ac.jp/bacteriology/b-online/biofilm/home_b2.shtml.
  • 河原井武人,京井大輔,荻原博和. 高大連携における理系教育の実践例:発酵食品中の微生物の顕微鏡観察. 日本大学生物資源科学部教職課程紀要. 2019. 2. 43-47
  • Daisuke Kyoui*, Hiroyuki Yamamoto, Natsumi Mikami, Ryota Ishii, Hiroki Tanaka, Naruki Fukuda, Taketo Kawarai, Hirokazu Ogihara. TOMVi: A Tool for Overviewing Metadata Visualization. bioRxiv. 2018
  • 河原井 武人, 成澤 直規, 米田 早織, 佐伯 洋二, 津金 貴則, 落合 邦康, 渡辺 治雄, 泉福 英信. Streptococcus mutans の非水溶性グルカン非依存のバイオフィルム形成機序. 無菌生物 = Japanese journal of germfree life and gnotobiology. 2010. 40. 2. 69-73
  • 古川壮一,成澤直規,河原井武人. バイオフィルム研究の新展開. 化学工業. 2010. 61. 9-17
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特許 (2件):
  • バイオフィルム形成抑制剤
  • 高圧殺菌処理方法及びこれにより処理された処理物並びに高圧殺菌処理システム
書籍 (2件):
  • バイオフィルム制御に向けた構造と形成過程 -特徴・問題点・事例・有効利用から読み解くアプローチ-
    シーエムシー出版 2017 ISBN:9784781313092
  • 食品のストレス環境と微生物-その挙動・制御と検出-
    サイエンスフォーラム 2005
講演・口頭発表等 (92件):
  • 鶏肉汚染菌Campylobacter jejuniに対する高圧処理の生理学的影響
    (日本食品科学工学会 令和3年度関東支部大会 2021)
  • 酢酸菌Acetobacter acetiにおけるキノールペルオキシダーゼの機能解析
    (日本食品科学工学会 令和3年度関東支部大会 2021)
  • 発酵種および発酵食品由来の酵母と乳酸菌による複合バイオフィルム形成
    (第40回日本食品微生物学会学術総会 2019)
  • メタデータ俯瞰可視化ツール(TOMVi)の開発
    (第40回日本食品微生物学会学術総会 2019)
  • 葉物野菜における塩素系殺菌剤の殺菌効率向上を目指す複合殺菌法の検討
    (第18回微生物研究会 2019)
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学歴 (3件):
  • 2001 - 2004 日本大学 生物資源科学研究科 生物資源利用科学専攻
  • 1999 - 2001 日本大学 農学研究科 食品工学専攻
  • 1995 - 1999 日本大学 農獣医学部 食品工学科
学位 (1件):
  • 博士(生物資源科学) (日本大学)
経歴 (6件):
  • 2016/04 - 現在 日本大学 生物資源科学部食品生命学科 専任講師
  • 2012/04 - 2016/03 日本歯科大学 生命歯学部細菌学講座 専任講師
  • 2010/04 - 2012/03 日本歯科大学 生命歯学部細菌学講座 助教
  • 2008/05 - 2010/03 国立感染症研究所 細菌第一部 任期付研究員
  • 2007/08 - 2008/04 国立感染症研究所 細菌第一部 協力研究員
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委員歴 (1件):
  • 2014/02 - 2014/09 一般社団法人歯科基礎医学会 選挙管理委員会委員
受賞 (1件):
  • 2017/09 - 一般社団法人 歯科基礎医学会 歯科基礎医学会ベストペーパー賞
所属学会 (8件):
日本乳酸菌学会 ,  日本食品保蔵科学会 ,  日本食品微生物学会 ,  日本食品科学工学会 ,  日本生化学会 ,  歯科基礎医学会 ,  日本細菌学会 ,  日本無菌ノートバイオロジー学会
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