重岡成

シゲオカシゲル | Shigeoka Shigeru

所属機関・部署：
職名：特任教授
ホームページURL (1件)： http://www.kindai.ac.jp/farm/

研究分野 (2件)：応用生物化学 , 植物分子、生理科学

研究キーワード (9件)：バイオ燃料(藻類) , 形質転換植物(分子育種) , 光合成炭素代謝 , 環境ストレス応答/耐性 , 酸素毒性(防御系) , 抗酸化剤/酵素(ビタミンC、E) , 植物分子生理学 , ビタミン学 , 代謝生化学

競争的資金等の研究課題 (20件)：

2016 - 2019 植物におけるNADH代謝調節によるストレス応答制御の包括的解明
2018 - 2018 地球炭素循環型バイオ燃料生産技術の開発
2014 - 2017 シンク/ソース同時改良による植物生産性強化の基盤開発
2011 - 2016 植物の環境ストレス応答・耐性の分子機構解明
2012 - 2014 微細藻類バイオ燃料製造に関する実用化技術強化の研究開発

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論文 (256件)：

Junya Namba, Miho Harada, Rui Shibata, Yuina Toda, Takanori Maruta, Takahiro Ishikawa, Shigeru Shigeoka, Kazuya Yoshimura, Takahisa Ogawa. AtDREB2G is involved in the regulation of riboflavin biosynthesis in response to low-temperature stress and abscisic acid treatment in Arabidopsis thaliana. Plant Science. 2024. 347. 112196-112196
伊藤仁久, 大西雄己, 三澤紅, 藤阪芽以, 友廣教道, 松川哲也, 遠藤雄一, 梶山慎一郎, 重岡成. 精油30種の終末糖化産物(AGEs)産生抑制およびチロシナーゼ阻害効果. アロマテラピー学雑誌. 2023. 24. 2. 14-20
Masato Yamada, Kanako Suzuki, Noriaki Tanabe, Takamasa Suzuki, Ayako Nishizawa-Yokoi, Shigeru Shigeoka, Kazuya Yoshimura. An oligonucleotide/oligosaccharide-binding-fold protein enhances the alternative splicing event producing thylakoid membrane-bound ascorbate peroxidase in Nicotiana tabacum. G3-GENES GENOMES GENETICS. 2022
瀧川, 義浩, 志水, 恒介, 佐藤, 明彦, 梶村, 典彦, 佐伯, 敏彦, 平井, 真奥, 重岡, 成. パルス型アーク放電発生型フェンスによる蔓性雑草クズの防除. 近畿大学先端技術総合研究所紀要 = Memoirs of Institute of Advanced Technology, Kindai University. 2022. 27. 23-29
Kimihisa Itoh, Tetsuya Matsukawa, Takahiro Deguchi, Momona Yamagami, Norimichi Tomohiro, Kazuya Murata, Shin’ichiro Kajiyama, Yuichi Endo, Hideaki Matsuda, Shigeru Shigeoka. Effective Utilization of Citrus unshiu Plant Waste Extracts with Lipase Inhibitory Activities. Journal of Plant Studies. 2021. 10. 2. 1-7

MISC (389件)：

田中泰裕, 小川貴央, 小川貴央, 重岡成, 丸田隆典, 丸田隆典, 石川孝博, 石川孝博. 植物アスコルビン酸生合成の律速酵素GDP-L-Galactose phosphorylaseの発現解析. ビタミン. 2024. 98. 4
吉田賢祐, 田中泰裕, 石田哲也, 小川貴央, 小川貴央, 重岡成, 丸田隆典, 丸田隆典, 石川孝博, 石川孝博. 苔類ゼニゴケ変異体を用いたアスコルビン酸応答遺伝子の探索. ビタミン. 2024. 98. 4
藤阪芽以, 松川哲也, 松川哲也, 志水恒介, 伊藤仁久, 重岡成, 梶山慎一郎. SPME-GC/MSを用いた17品種のマンゴー葉の揮発性物質の品種間比較. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2022. 2022
石川孝博, 丸田隆典, 小川貴央, 吉村和也, 重岡成, Page Mike, Smirnoff Nicholas. 植物葉におけるアスコルビン酸プールサイズの制御には光合成電子伝達系を介したシグナルが重要である. ビタミン. 2020. 94. 4. 250-250
原田美帆, 難波純也, 丸田隆典, 石川孝博, 吉村和也, 重岡成, 小川貴央. 植物におけるフラビン代謝調節に関与する新規転写因子の同定と解析. ビタミン. 2020. 94. 4. 264-264

特許 (5件)：

葉緑体工学による植物の生産性を向上させる方法
ストレス耐性が向上した組み換え植物及びかかる組み換え植物の生産方法
ストレス耐性が向上した植物及びかかる植物の製造方法
活性酸素消去系酵素遺伝子の発現を増強させることにより作製した耐冷性が強化されたイネ科植物体
高等植物の生産性を向上させる方法

書籍 (13件)：

ビタミン・バイオファクター総合事典
日本ビタミン学会(編) 朝倉書店 2021
Euglena: Biochemistry, Cell and Molecular Biology, edited by Shigeru Shigeoka and Steven D. Schwartzbach
Springer 2017
BIO INDUSTRY (バイオインダストリー)
2014
光合成生物の進化と生命科学
2014
藻類ハンドブック
2012

講演・口頭発表等 (252件)：

CRISPR/Cas9を用いたワックスエステル代謝調節キナーゼWSRK遺伝子編集ユーグレナ細胞の作出
(日本農芸化学会2023年度大会,広島(広島大学) 2023)
植物における細胞内フラビンレベルの変化と環境ストレス応答の関連性
(日本農芸化学会2023年度大会,広島(広島大学) 2023)
苔類ゼニゴケのアスコルビン酸生合成は光応答性を示さない
(第64回日本植物生理学会年会,仙台(東北大学) 2023)
植物細胞内フラビン化合物レベルが環境ストレス応答に与える影響
(第64回日本植物生理学会年会,仙台(東北大学) 2023)
ユーグレナワックスエステル発酵調節に関わるWSRKの下流因子解析
(第64回日本農芸化学会中四国支部例会,岡山(岡山県立大学) 2023)

学位 (1件)：

農学博士

経歴 (5件)：

2019/04 - 現在附属農場農場長・特任教授、長浜バイオ大学特別招聘教授
1995/04 - 2019/03 農学部教授、食品栄養・バイオサイエンス学科学科長(2002.10~2006.9)、学部長補佐(2008.10~2014.9)、学部長(2014.10~2018.9)、評議員(2015~)
1980/04 - 1995/03 近畿大学農学部助手、講師(1984)、助教授(1988)
1975/04 - 1980/03 大阪府立大学大学院農学研究科修士・博士課程(農学博士)
1971/04 - 1975/03 大阪府立大学農学部農芸化学科

委員歴 (9件)：

日本農芸化学会参与、有効会員(2023~)
日本栄養・食糧学会近畿支部参与
岩手生物工学研究センター研究推進委員 (2017〜2020、2021〜2024)
日本学術振興会第160委員会運営委員 (2016〜2019)
(公社)ビタミン・バイオファクター協会理事(2017~2020)、業務執行理事(2021~)

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受賞 (6件)：

2013/07 - 近畿大学近畿大学研究奨励褒賞
2013 - 日本農芸化学会学会賞
2004 - 日本ビタミン学会賞
2003 - バイオビジネスコンペJAPAN最優秀賞
1992 - 日本農芸化学会奨励賞

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所属学会 (8件)：

ビタミンC 委員会 , (公社)ビタミン・バイオファクター協会 , ユーグレナ研究会 , 日本分子生物学会 , 日本植物生理学会 , 日本栄養食糧学会 , 日本ビタミン学会 , 日本農芸化学会

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