研究者
J-GLOBAL ID:200901033280041673
更新日: 2024年03月28日
渡邉 拓
ワタナベ タク | Watanabe Taku
所属機関・部署:
職名:
教授
競争的資金等の研究課題 (7件):
- 2014 - 2018 インターネットオーク ションにおける契約責任法理の再構成
- 2008 - 2011 M&Aにおける表明保証違反の問題を巡る理論と実務の架橋を目指して
- 2006 - 2007 損害担保概念を軸とした帰責事由論の訴訟法的・実務的視点からの再構成
- 2005 - 2006 企業買収契約における損害担保責任の果たす役割について
- 2004 - 2005 企業買収契約における損害担保責任の果たす役割について
- 契約責任についての日独の比較,日本における債権法改正について
- 契約法に関する諸問題
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論文 (38件):
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渡邉 拓. 契約不適合責任における過剰給付の問題. 横浜法学. 2024. 32. 3. 167-186
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渡邉 拓. 追完請求権を巡る実務上の諸問題についての総合的考察(第6回判例時報賞特別賞受賞論文). 判例時報. 2022. 2535. 5-14
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渡邉 拓. 区分所有建物の共用部分から生じる損害賠償請求権の行使. 横浜法学. 2022. 31. 2. 79-112
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渡邉 拓. 契約不適合がある種類物が引渡し後に滅失・損傷した場合における危険の移転について. 磯村保ほか編『法律行為法・契約法の課題と展望』(成文堂). 2022. 433-455
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渡邉 拓. 不動産の共有者の一人が相続人なくして死亡した場合における賃料の帰属について. 横浜法学. 2022. 30. 3. 231-250
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MISC (14件):
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渡邉 拓. 交通事故による車両損傷を理由とする不法行為に基づく損害賠償請求権の民法(平成29年法律第44号による改正前のもの)724条前段所定の消滅時効は、身体傷害を理由とする損害が生じた場合であっても、被害者が上記車両損傷を理由とする損害を知った時から進行する --最三判令和3・11・2民集75巻9号3643頁、本誌1644号8頁、本誌1642号9頁(速報)--. 金融・商事判例. 2022. 1652. 15-21
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渡邉 拓. 新基本法コンメンタール 債権2(民法第562条~第566条). 『新基本法コンメンタール 債権2』. 2020. 117-136
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渡邉 拓. 詐害行為取消しによる受益者の取消債権者に対する受領金支払債務の遅滞時期-最二判平成30・12・14民集72巻6号1101頁-. 金融・商事判例. 2019. 1574. 2-7
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渡邉 拓. 危険負担. 『詳解 改正民法』. 2018. 174-182
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渡邉 拓. 認定司法書士が委任者を代理して裁判外の和解契約を締結することが弁護士法72条に違反する場合であっても、当該和解契約は、その内容および締結に至る経緯等に照らし、公序良俗違反の性質を帯びるに至るような特段の事情がない限り、無効とはならないとされた事例(判例研究). 法の支配. 2018. 189. 112-123
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書籍 (1件):
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性質保証責任の研究
成文堂 2015 ISBN:9784792326814
講演・口頭発表等 (13件):
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学士課程における体系的な「ELSI教育」の可能性について-「ELSI学部」は可能なのか?-
(横浜ELSI研究会 2023)
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科学的知見の進歩と契約不適合の「発見」
(横浜ELSI研究会 2023)
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契約不適合がある種類物が引渡し後に滅失・損傷した 場合における危険の移転について-改正民法567条1項括弧書きの存在意義-
(ドイツ民法研究会 2023)
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区分所有建物の共用部分から生じる損害賠償請求権の行使
(神戸大学民法改正合同勉強会(分科会) 2022)
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「交通事故により被害者に身体傷害及び車両損傷を理由とする各損害が生じた場合における、被害者の加害者に対する車両損傷を理由とする不法行為に基づく損害賠償請求権の改正前民法724条前段所定の消滅時効の起算点」(最判令3.11.2)
(民事法判例研究会)
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学歴 (2件):
- 1994 - 1996 神戸大学 法学研究科 私法専攻
- 1990 - 1994 神戸大学 法学部 法律学科
経歴 (7件):
委員歴 (7件):
受賞 (1件):
- 2022/10 - 判例時報社 第6回 判例時報賞 特別賞 追完請求権を巡る実務上の諸問題についての総合的考察
所属学会 (4件):
日本法律家協会
, 日本私法学会
, 金融法学会
, 日独法学会
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