研究者
J-GLOBAL ID:200901033373523031
更新日: 2024年11月14日
中嶋 薫
ナカジマ カオル | Nakajima Kaoru
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://mech-server.mech.kyoto-u.ac.jp/lab/kimura
研究分野 (3件):
薄膜、表面界面物性
, 結晶工学
, 応用物性
研究キーワード (14件):
スパッタリング
, 薄膜
, 二次イオン質量分析法
, 二次電子放出
, イオントラック
, 高分解能ERDA
, 高分解能RBS
, イオン散乱
, 照射効果
, イオンビーム工学
, 結晶成長
, 表面分析
, Crystal Growth
, Surface Analysis
競争的資金等の研究課題 (19件):
- 2024 - 2027 高速C60イオンビームによる有機分子薄膜のスパッタリング過程の解明
- 2014 - 2017 高エネルギークラスターイオンを用いた新しい顕微質量分析法
- 2013 - 2016 ナノ形態制御薄膜-液体系の光熱音響効果に関する研究
- 2012 - 2015 シリコン中ドーパントの超高分解能深さ分布測定法の開発
- 2012 - 2014 DNA単分子操作を目指した多層膜細孔の作成
- 2009 - 2011 高分解能RBS法の超高感度化に関する研究
- 2007 - 2009 超高感度・高分解能界面分析によるゲート絶縁膜/シリコン界面構造の決定
- 2007 - 2008 飛行時間ERDによるシリコン酸化膜・high-k酸化膜中の水素プロファイル測定
- 2005 - 2007 動的斜め蒸着法による金属ナノ粒子の形態制御とプラズモニクスへの展開
- 2005 - 2007 ひずみシリコンデバイス開発のための基礎研究
- 2005 - 2006 ディレイラインディテクターを用いた飛行時間RBS、飛行時間ERDの開発
- 2003 - 2004 低速イオンビームエッチングと高分解能RBSによる固体内部の高分解能組成分析
- 2001 - 2002 プラズマCVDダイヤモンドのp型表面伝導層の発現機構の解明
- 2001 - 2002 シリコン(111)表面の酸化初期生成物の構造および反応性に関する研究
- 2000 - 2001 極薄ゲート酸窒化膜中の窒素分布の定量分析法の開発
- 1998 - 2000 高分解能RBS法を用いた極低エネルギーイオン注入の研究
- 1997 - 1999 超小型高分解能RBS装置の試作に関する基礎研究
- 高分解能RBSを用いたモノレイヤーアナリシス
- Monolayer Analysis using High-resolution RBS
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論文 (196件):
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Naruki Uno, Takuya Majima, Manabu Saito, Kaoru Nakajima, Hidetsugu Tsuchida. Forward and backward emission of secondary ions from biomolecules on single-layer graphene by MeV C+ (n = 1-6) impacts. Nuclear Instruments and Methods in Physics Research Section B: Beam Interactions with Materials and Atoms. 2024. 557. 165548-165548
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K Namura, T Iwasaki, K Nakajima, M Suzuki. Round-trip motion of air-rich bubbles exhaled from a vapor-rich bubble generated at a local heating point. JOURNAL OF APPLIED PHYSICS. 2024. 135. 21. 214702
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Ryu Murase, Hidetsugu Tsuchida, Sohei Nakagawa, Shigeo Tomita, Atsuya Chiba, Kaoru Nakajima, Takuya Majima, Manabu Saito. Incident Energy Dependence of the Molecular Orientation Effect of MeV C-2(+) Projectiles in Secondary-Ion Emission Processes. JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN. 2022. 91. 2. ARTN 024302
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Ryu Murase, Hidetsugu Tsuchida, Sohei Nakagawa, Shigeo Tomita, Atsuya Chiba, Kaoru Nakajima, Takuya Majima, Manabu Saito. Effect of structure and orientation of incident carbon-cluster ions C-n(+)(n <= 4) on secondary-ion emission induced by electronic excitation. PHYSICAL REVIEW A. 2021. 103. 6. ARTN 062812
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Kyoko Namura, Toshiki Sono, Samir Kumar, Kaoru Nakajima, Motofumi Suzuki. Thermochromic visualization of the heated region around a microbubble during Marangoni flow generation. Journal of Nanophotonics. 2021. 15. 01
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MISC (217件):
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中嶋 薫, 中西 竣飛, LISAL Martin, 木村 健二. 高分解能RBSによるイオン液体表面構造解析. 表面科学. 2017. 38. 4. 170-175
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中嶋 薫, 山本 和輝, 石井 洋晶, 澤田 純平, 木村 健二. 二次電子顕微鏡を用いたSIMSイメージング装置の開発. 日本物理学会講演概要集. 2017. 72. 0. 623-623
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古株 弘樹, 辻本 将彦, 松崎 勝太, 李 暁星, 中嶋 薫, 木村 健二, 松田 誠, 左高 正雄, 鳴海 一雅, 斎藤 勇一. 高速イオンの照射点付近における温度測定V. 日本物理学会講演概要集. 2017. 72. 0. 626-626
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古株 弘樹, 中嶋 薫, 木村 健二, 松田 誠, 左高 正雄, 辻本 将彦. 高速イオンの照射点付近における温度測定VI. 日本物理学会講演概要集. 2017. 72. 0. 562-562
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立道 良輔, 野村 洸, 中嶋 薫, 木村 健二. MeV-SIMSにおけるイオン液体マトリックス添加の効果. 日本物理学会講演概要集. 2017. 72. 0. 556-556
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書籍 (2件):
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最新 実用真空技術総覧
株式会社 エヌ・ティー・エス 2019
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Advances in the Understanding of Crystal Growth Mechanisms(jointly worked)
Elsevier Science B. V., 1997
講演・口頭発表等 (7件):
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表面・界面分析の基礎と応用 イオン散乱分光法
(表面科学基礎講座 2014)
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イオン散乱分光法
(表面科学基礎講座 2013)
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イオン散乱分光法
(表面科学基礎講座 2013)
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イオン散乱分光法
(表面科学基礎講座 2012)
-
イオン散乱分光法
(表面科学基礎講座 2012)
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学歴 (3件):
- 1996 - 1997 京都大学大学院 工学研究科 機械物理工学専攻(博士後期課程、中途退学)
- 1994 - 1996 京都大学大学院 工学研究科 機械物理工学専攻(修士課程)
- 1990 - 1994 京都大学 工学部 物理工学科
学位 (1件):
経歴 (3件):
- 2014/04 - 現在 京都大学大学院 工学研究科 准教授
- 2006/04 - 2014/03 京都大学大学院 工学研究科 助教
- 1997/04 - 2006/03 京都大学大学院 工学研究科 助手
委員歴 (5件):
- 2020/04 - 現在 日本表面真空学会 関西支部役員
- 2019/10 - 2020/09 日本物理学会 領域1放射線物理分科会運営委員
- 2013/01 - 2014/12 日本真空学会 関西支部 会計監事
- 2011/01 - 2012/12 日本真空学会 関西支部 庶務幹事・会計幹事
- 2001 - 日本物理学会 放射線物理分野 世話人
受賞 (2件):
- 2002 - 日本表面科学会 表面科学技術賞
- 2002 - SSSJ Technique Award from The Surface Science Society of Japan
所属学会 (6件):
日本表面真空学会
, 日本物理学会
, 応用物理学会
, 原子衝突学会
, 日本真空学会
, 日本表面科学会
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