研究者
J-GLOBAL ID:200901034070215144   更新日: 2024年10月08日

柴田 貴広

Shibata Takahiro
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 名古屋大学  未来社会創造機構ナノライフシステム研究所 
  • 東海国立大学機構 糖鎖生命コア研究所
ホームページURL (1件): http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/~food/index.html
研究分野 (3件): 家政学、生活科学 ,  栄養学、健康科学 ,  食品科学
研究キーワード (5件): 細胞外小胞(エクソソーム) ,  疾患マーカー ,  タンパク質科学 ,  脂質生化学 ,  食品機能化学
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2024 - 2029 プラズマ照射によるオミクス変動と根系の形態形成メカニズム・機能変化の解明
  • 2024 - 2028 アミノ酸代謝フロー変化による脂肪蓄積メカニズムの解明
  • 2023 - 2027 疾患状態を反映する代謝物アダクトームの解明
  • 2022 - 2025 腎症超早期状態を反映する尿中エクソソームタンパク質の質的・量的変動解析
  • 2020 - 2024 疾患誘発に係わる酸化脂質の包括的理解
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論文 (131件):
  • Haruka Sei, Naoya Hirade, Kohei Kamiya, Fumie Nakashima, Jun Yoshitake, Keiko Kano, Emi Mishiro-Sato, Ryosuke Kikuchi, Koji Uchida, Takahiro Shibata. Isocitrate dehydrogenase 1 upregulation in urinary extracellular vesicles from proximal tubules of type 2 diabetic rats. FASEB journal : official publication of the Federation of American Societies for Experimental Biology. 2024. 38. 10. e23688
  • Fumie Nakashima, Takahiro Shibata, Koji Uchida. Contribution of Covalent Modification of Food-derived Compounds to Anti-inflammatory Activities. Nippon Eiyo Shokuryo Gakkaishi. 2024. 77. 2. 125-130
  • Yasumasa Okazaki, Jun Yoshitake, Nanami Ito, Kanako Sasaki, Hiromasa Tanaka, Masaru Hori, Takahiro Shibata, Shinya Toyokuni. Tetrachloroaurate (III)-induced oxidation increases nonthermal plasma-induced aldehydes. Advances in Redox Research. 2023. 9. 100074-100074
  • 清 日香, 平出 直哉, 中島 史恵, 菊地 良介, 松下 正, 内田 浩二, 柴田 貴広. 糖尿病性腎症マーカータンパク質を含む尿中細胞外小胞の由来部位の解析. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [1P-544]
  • Fumie Nakashima, Wei Qi Loh, Mayuka Wakabayashi, Sayako Shimomura, Hiroyuki Hattori, Masaki Kita, Asuka Inoue, Koji Uchida, Takahiro Shibata. Eriodictyol and thymonin act as GPR35 agonists. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2023
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MISC (65件):
  • 黒木茜, 中島史恵, 柴田貴広, 服部浩之. Dioscorea rotundataに含まれる機能性成分の探索. 日本生薬学会年会講演要旨集. 2023. 69th
  • 西川七海, 中島史恵, 服部浩之, 内田浩二, 柴田貴広. 脂質異常症依存的に形成されるタンパク質翻訳後修飾の解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
  • 京屋陽介, 大塚優人, 服部浩之, 服部浩之, 中島史恵, 内田浩二, 柴田貴広. 酸化リポタンパク質において形成されるリジン修飾付加体の網羅的解析. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
  • 黒木茜, 服部浩之, 中島史恵, 柴田貴広. Dioscorea rotundata抽出物の抗肥満効果とその活性成分の探索. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
  • 榎麗奈, 清日香, 原航, 中島史恵, 大島健司, 内田浩二, 柴田貴広. 細胞外小胞に含まれるカルボニル化タンパク質の解析. 日本生化学会大会(Web). 2023. 96th
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書籍 (3件):
  • イソチオシアネート化合物-アブラナ科野菜に含まれる機能性食品成分
    2018
  • プロスタグランジンD2代謝物に関する最近の話題
    2018
  • 脂質異常症に関連したタンパク質のS-チオール化
    羊土社 2018
講演・口頭発表等 (8件):
  • レドックスアダクトーム:親電子性化合物によるタンパク質修飾の包括的解析
    (第47回日本毒性学会学術年会 2020)
  • 脂質酸化を起点とするタンパク質アダクトーム
    (第91回日本生化学会大会 2018)
  • 食品成分による炎症制御
    (ビタミン、バイオファクター、食と健康に関する研究会: 名古屋2016 2016)
  • ヒト血清アルブミンのS-チオール化修飾と病態
    (第89回日本生化学会大会シンポジウム 2016)
  • プロスタグランジンD2代謝物による親電子シグナル制御
    (第69回日本酸化ストレス学会学術集会シンポジウム 2016)
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学位 (1件):
  • 博士(農学) (名古屋大学)
経歴 (9件):
  • 2021/07 - 現在 東海国立大学機構 糖鎖生命コア研究所
  • 2021/01 - 現在 名古屋大学 大学大学院生命農学研究科 応用生命科学専攻 教授
  • 2018/10 - 現在 名古屋大学 未来社会創造機構 ナノライフシステム研究所 ナノバイオデバイス・ライフサイエンス・ELSI/EHS研究部門
  • 2018/04 - 2020/12 名古屋大学 大学院生命農学研究科 応用生命科学専攻 応用生命科学 准教授
  • 2016/01/01 - 2018/03/31 名古屋大学 大学院生命農学研究科 応用分子生命科学専攻 生命機能化学 准教授
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受賞 (2件):
  • 2014/03 - 日本農芸化学会 農芸化学奨励賞
  • 2008 - 日本酸化ストレス学会 学術奨励賞
所属学会 (5件):
日本細胞外小胞学会 ,  脂質生化学会 ,  日本酸化ストレス学会 ,  農芸化学会 ,  生化学会
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