研究者
J-GLOBAL ID:200901034186708970
更新日: 2024年08月20日
塚本 昌則
ツカモト マサノリ | Tsukamoto Masanori
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (2件):
フランス近代文学
, Study on French Modern Literature
競争的資金等の研究課題 (30件):
- 2022 - 2026 錯綜体としての人間--ポール・ヴァレリーの詩学を中心に
- 2020 - 2024 ル・クレジオとアジア文化
- 2019 - 2022 二十世紀フランス文学における散文の研究--経験とその表現
- 2017 - 2022 「作者」の死と再生:フランス・ロマン主義文学の現代的意義をめぐる総合的研究
- 2016 - 2020 フランス近代詩学の展開をめぐる研究
- 2016 - 2019 フランス近代文学における非人間の詩学
- 2014 - 2017 16世紀から21世紀までのフランスにおける視覚詩の総合的な研究
- 2013 - 2016 近代フランス文学における散文の研究
- 2013 - 2016 フランス・ロマン主義における「作者」像の成立と変容をめぐる総合的研究
- 2011 - 2015 フランス近代作家の歴史意識
- 2011 - 2013 19ー21世紀のフランスにおける詩と絵画の研究
- 2010 - 2012 メランコリーと幼年時代--フランス近代文学の根源を求めて
- 2009 - 2011 フランス文学と映画の相関関係についての総合的研究
- 2008 - 2010 19、20世紀のフランスにおける文学と絵画の関係についての総合的研究
- 2007 - 2009 20世紀フランス文学における時間の探究
- 2007 - 2009 旅行記と文学創造-フランス文学の場合
- 2005 - 2008 フランスにおけるキリスト教と文学
- 2005 - 2006 フランス近代詩とジャーナリズム
- 2004 - 2006 フランス文学における時間意識の変化
- 2002 - 2004 フランス詩のフォルムの変遷とその文化的規定
- 2002 - 2003 近世フランスにおける神秘主義と文学
- 2001 - 2002 フランス近現代文学における眠りの表象
- 1999 - 2001 断章形式の詩学と人間学-モラリスト文学再考
- 1998 - 2000 フランス文学における「モダン」の歴史的研究
- 1998 - 1999 フランス近現代文学における「夢の詩学」
- 1996 - 1998 フランス文学における「私」のディスクール
- 1993 - 1993 レトリックとフランス文学-伝統と反逆
- 1992 - 1993 フランス文学におけるパリ-中世から現代まで
- ポール・ヴァレリー研究
- Study on Paul Valery
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論文 (58件):
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Masanori TSUKAMOTO. Poétique de l'inhumain : De « La Désumanisation de l'art » d'Ortega y Gasset à « L'Institution » de Merleau-Ponty. Zinbun, Annals of the Institute for Research in the Humanities, Kyoto University. 2022. 52. 44-52
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Masanori TSUKAMOTO. Mishima et la poétique de l'inhumain. Revue des Sciences Humaines. 2022. 345
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Masanori TSUKAMOTO. L'usage de la photographie documentaire - Autour de « Yoshino kuzu » de Jun'ichirô Tanizaki et d'« Ambros Adelwarth » de Sebald. Revue internationale de la photolittérature. 2022. 4
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塚本昌則. メランコリーの織物--「写真小説」論にむけて. 思想. 2021. 1165. 24-48
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Masanori Tsukamoto. Breton au Japon, une passivité créatrice. La pensée-Breton. Art, magie, écriture chez André Breton. 2021. 313-328
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MISC (23件):
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塚本昌則. 「失われた時」とは何か. 図書. 2022. 30-34
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塚本昌則. 現実の島と象徴の島--恒川邦夫『サン=ジョン・ペルスと中国--〈アジアからの手紙〉と『遠征』』. ヴァレリー研究. 2022. 10. 62-69
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塚本昌則. 「クレオール文学--叙事詩の復活」、「楽譜としてのテクスト--ロラン・バルト「作者の死」とその後の現代批評」(教科書分担執筆). 『新訂 世界文学への招待』(野崎歓・阿部公彦編)放送大学教材. 2022. 72-106
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塚本昌則. 「ポール・ヴァレリー「テスト氏との一夜」」/「エメ・セゼール『帰郷ノート』」/「旧植民地のフランス語圏文学」(項目執筆). 『フランス文学の楽しみ方--ウェルギリウスからル・クレジオまで』(永井敦子・畠山達・黒岩卓編). 2021. 82-83
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塚本昌則. タルコフスキー『鏡』について--時は流れる、しかし時は流れない--. 『れにくさ:沼野充義教授退職記念号』. 2020. 10-1. 536-545
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書籍 (28件):
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写真文学論--見えるものと見えないもの
東京大学出版会 2024
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評伝ポール・ヴァレリー
水声社 2023
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ヴァレリー『ドガ ダンス デッサン』
岩波文庫 2021
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エドゥアール・グリッサン『マホガニー--私の最期の時』
水声社 2021
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ウィリアム・マルクス『文学との訣別--近代文学はいかにして死んだのか』(翻訳)
水声社 2019
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学歴 (5件):
- - 2000 パリ第12大学(UNIVERSITIE PARIS XII) 文学(LETTERS) フランス文学(LITTERATURE FRANCAISE)
- - 1987 東京大学 人文科学研究科 仏語仏文学
- - 1987 東京大学
- - 1982 東京大学 文学部 フランス語フランス文学
- - 1982 東京大学
学位 (2件):
- 文学修士 (東京大学)
- 課程博士 (パリ第12大学)
委員歴 (1件):
- 日本フランス語フランス文学会 幹事(1994-1996)、常任幹事(2006-2007)、編集委員(2007-2011)、幹事長(2011-2012)、総務(2012-2013)
受賞 (3件):
- 2011 - 第48回日本翻訳文化賞
- 2001 - 第8回日仏翻訳文学賞
- 2000 - 第17回渋沢クローデル賞ルイ・ヴィトン・ジャパン特別賞
所属学会 (1件):
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