研究者
J-GLOBAL ID:200901034242801130   更新日: 2024年11月11日

草原 和博

クサハラ カズヒロ | KUSAHARA KAZUHIRO
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 教科教育学、初等中等教育学
研究キーワード (7件): 教師教育・教員研修 ,  教師の授業デザイン,教師の意思決定 ,  地理教育 ,  社会科教育 ,  研究方法論 ,  カリキュラム研究 ,  市民性・主権者教育
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2023 - 2026 多様なキャリアの初任教師教育者のセルフスタディ:教科の本質を教える困難さと専門性
  • 2022 - 2026 授業研究を軸とした教職の高度化に関する国際共同研究プラットフォームの構築
  • 2022 - 2025 教科教育学のターミノロジーとメソドロジーの体系化研究-学術共同体の構築のために-
  • 2022 - 2025 学習者の視点に基づく科学的に有効な教科書デザイン開発:中学生の視線計測による検討
  • 2021 - 2024 先生の先生はいかに自己成長をするか:教師教育者の専門性開発の体系化に向けて
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論文 (139件):
  • 渡部 竜也, 阪上 弘彬, 石川 照子, 草原 和博, 川口 広美. 教科教育学研究に共通用語・概念はあるか -諸教科における「理解」の用法-. 教科教育学コンソーシアムジャーナル. 2024. 2. 1. 1-15
  • Book Review: Curriculum for justice and harmony: deliberation, knowledge, and action in social and civic education. Multicultural Education Review. 2024. 15. 4. 310-312
  • 教科教育のカリキュラムポリティクス. 教育学研究. 2023. 90. 1. 166-171
  • 松本 佑介 山本 佐江 草原 和博. 模擬授業後の協議会における教師教育者のフィードバック改善にむけたセルフスタディ. 学校教育実践学研究. 2023. 29. 123-134
  • 草原 和博 川口 広美 金 鍾成 川口 隆行 丸山 恭司 吉田 成章 桑山 尚司. INEI加盟大学と連携した授業研究・平和教育セミナーの開催(1) : 平和教育を中心に. 広島大学教育学部共同研究プロジェクト報告書. 2023. 21. 41-45
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MISC (15件):
  • 吉田 純太郎, 田中 崚斗, 両角 遼平, 川本 吉太郎, 草原 和博. 子どもは学校外の他者とどのような公共圏を構築したか : 広域交流型オンライン社会科地域学習の取組から-How did Children Construct a Public Sphere with Others Outside of School? : A Case Study of Online Social Studies Community Study with Wide-Area Communication. 社会系教科教育学論叢 = Bulletin of Education in the Social Studies Department Research Association / 社会系教科教育学論叢編集委員会 編. 2024. 4. 47-58
  • 井上 昌善, 岩崎 圭祐, 岡田 了祐, 奥村 尚, 小野 創太, 川口 広美, 金 鍾成, 草原 和博, 田中 崚斗, 玉井 慎也, et al. 社会科教師の論争問題学習に対するスタンス調査研究. EVRI研究プロジェクト叢書. 2022. 6
  • 草原 和博, 大坂 遊. 〈世界の研究動向から考える〉社会科授業の理解に役立つ12のキー概念(第12回). 社会科教育. 2019. 719. 124-125
  • 草原 和博, 渡邉 巧. 社会科授業の理解に役立つ12のキー概念/Pedagogical Content Knowledge(PCK)-教師の技と知恵を言葉にして、専門職としての成長をめざす-. 社会科教育. 2018. 714. 124-125
  • 草原 和博. 目標を意識して内容を再構成できる教師のしたたかさ (特集 資質・能力を保証するカリキュラム・マネジメント) -- (これからの社会科教師に求められるカリキュラム調整能力(ゲートキーピング力)). 社会科教育. 2016. 53. 8. 12-15
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書籍 (45件):
  • 社会科教育事典 第3版
    ぎょうせい 2024
  • 社会系教科の評価をめぐる理論と実践
    風間書房 2023
  • 教員養成カリキュラムの持続的構築-教員養成大学としてのメンタリングの方法と意義-
    銀河書籍 2023 ISBN:4866452994
  • 第11巻 中等社会系教科教育法
    協同出版 2021
  • 教育方法50 パンデミック禍の学びと教育実践-学校の困難と変容を検討する-
    図書文化社 2021
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講演・口頭発表等 (120件):
  • 教材の民主化-学習者が作り,働きかけ,再構築する教材-
    (日本教材学会第35回研究発表大会,シンポジウム「近未来の教材を考える」 2023)
  • 記憶を視点とした平和教育の試み -広島大学EVRIの活動から-
    (第8回平和教育学フォーラム,講演 2023)
  • “Dialogue of Difficult Histories” Project Between Korean and Japanese Social Studies Pre-Service Teachers: A Design-Based Action Research
    (International Assembly Annual Meeting, NCSS(National Council for the Social Studies) 2022)
  • 教師教育者(志望者)はどのような専門性開発を期待しているか- 広島大学EVRIのPD講座参加者の場合 -
    (日本教育方法学会第58回大会,自由研究発表第5分科会 2022)
  • 異質な語りを持つ他者との対話と,記憶の語り直しを支援する-広島大学・教育ヴィジョン研究センターの試みから-
    (広島大学・ミュンスター大学国際ワークショップ<記憶> 2021)
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学歴 (3件):
  • 1995 - 1997 広島大学 教育学研究科 教科教育学専攻
  • 1989 - 1993 広島大学 教科教育学科 教育学部
  • 1989 - 1993 広島大学 教育学部 教科教育学科
学位 (2件):
  • 博士(教育学) (広島大学)
  • 教育学修士 (広島大学)
経歴 (9件):
  • 2023/04/01 - 広島大学 副理事(研究倫理担当)
  • 2017/07/31 - 2022/03/31 広島大学大学院教育学研究科 教育ヴィジョン研究センター センター長
  • 2020/04/01 - 広島大学大学院人間社会科学研究科 教授
  • 2017/04/01 - 2020/03/31 広島大学大学院教育学研究科 副研究科長・副学部長
  • 2014/04/01 - 2020/03/31 広島大学大学院教育学研究科 大学院教育学研究科 教授
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委員歴 (1件):
  • 2017/05 - 2018/03 広島県立安芸南高等学校,五日市高等学校 学校評議員
受賞 (2件):
  • 2017/09/29 - 独立行政法人日本学術振興会理事長 平成29年度「科研費」審査委員表彰
  • 2007/10 - 全国社会科教育学会 全国社会科教育学会 研究奨励賞 The Emerging Geogarphy Curriculum As Citizienship Education
所属学会 (9件):
日本教科教育学会 ,  日本教育学会 ,  日本地理教育学会 ,  社会系教科教育学会 ,  日本社会科教育学会 ,  全国社会科教育学会 ,  日本カリキュラム学会 ,  日本教育方法学会 ,  NCSS(National Council for the Social Studies)
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