研究者
J-GLOBAL ID:200901034260581570   更新日: 2024年11月14日

田中 芳彦

Tanaka Yoshihiko
所属機関・部署:
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 福岡歯科大学   口腔医学研究センター   リーダー
  • 福岡歯科大学   アニマルセンター   センター長
ホームページURL (1件): https://rd.fdcnet.ac.jp/search/detail.html?systemId=2512129703d13a74f96f7227eaa32594&lang=ja
研究キーワード (5件): 口腔感染症 ,  歯周病 ,  カンジダ症 ,  自閉症 ,  免疫応答
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2026 ヒトにおける腸-口腔連関として腸内細菌叢が果たす歯周病重症化の免疫学的解明
  • 2023 - 2026 腸ー口腔連関を介した歯周病の免疫応答調節機構の解明と新たな治療法の開発
  • 2020 - 2023 歯周病の病態メカニズムに基づく先進的免疫療法の基盤研究
  • 2019 - 2021 口腔感染症において病原微生物がネオ・セルフとしてはたす役割の解明
  • 2018 - 2020 歯周病原細菌がもたらす脳神経系と免疫系のクロストーク
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論文 (33件):
  • 主な研究業績. 2024
  • Masashi Shin, Aya Matsushima, Jun-Ichi Nagao, Yoshihiko Tanaka, Hidemitsu Harada, Koji Okabe, John D Bartlett. Mobility gene expression differences among wild-type, Mmp20 null and Mmp20 over-expresser mice plus visualization of 3D mouse ameloblast directional movement. Scientific Reports. 2023. 13. 1. 18829-18829
  • Ryuichiro Miyazawa, Jun-Ichi Nagao, Ken-Ichi Arita-Morioka, Minoru Matsumoto, Junko Morimoto, Masaki Yoshida, Takeshi Oya, Koichi Tsuneyama, Hideyuki Yoshida, Yoshihiko Tanaka, et al. Dispensable Role of Aire in CD11c+ Conventional Dendritic Cells for Antigen Presentation and Shaping the Transcriptome. ImmunoHorizons. 2023. 7. 1. 140-158
  • Jun-ichi Nagao, Sari Kishikawa, Honami Tanaka, Kenji Toyonaga, Yuka Narita, Kanae Negoro-Yasumatsu, Sonoko Tasaki, Ken-ichi Arita-Morioka, Jiro Nakayama, Yoshihiko Tanaka. Pathobiont-responsive Th17 cells in gut-mouth axis provoke inflammatory oral disease and are modulated by intestinal microbiome. Cell Reports. 2022. 40. 10. 111314-111314
  • Yasumatsu, K, Nagao, J, Arita-Morioka, K, Narita, Y, Tasaki, S, Toyoda, K, Kido, H, Tanaka, Y. Bacterial-induced maternal interleukin-17A pathway promotes autistic-like behaviors in mouse offspring. Experimental Animals. 2020. 69. 250-260
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MISC (3件):
  • 田中芳彦. 腸内細菌叢と免疫細胞による歯周病の増悪化. 歯界展望. 2024. 144. 4. 684-689
  • 田中芳彦. 腸でおこる歯周病の発症と重症化の仕組み-腸内細菌叢をターゲットとした歯周病の予防と治療への応用-. 全国大学歯科衛生士教育協議会雑誌. 2024. 13. 7-12
  • 田中芳彦. 「腸-口腔連関」における免疫応答-口腔内細菌と腸内細菌叢の役割-. 月刊臨床免疫・アレルギー科. 2023. 79. 5
書籍 (4件):
  • 口腔微生物学-感染と免疫- 第8版
    学建書院 2024 ISBN:9784762476549
  • 口腔微生物学・免疫学 第5版
    医歯薬出版 2021 ISBN:9784263458662
  • Janeway's 免疫生物学
    南江堂 2019
  • エッセンシャル免疫学 第3版
    メディカル・サイエンス・インターナショナル 2016
講演・口頭発表等 (10件):
  • 歯周病と腸内細菌の関係〜腸の免疫応答が歯周病の重症化をおこす仕組み〜
    (【特別講演】一般社団法人佐賀県歯科医師会 令和6年度佐賀県医科・歯科連携による糖尿病等対策事業 2024)
  • 腸内環境がおこす歯周病の免疫応答の仕組み
    (【特別講演】日本病巣疾患研究会 2024)
  • 腸でおこる歯周病の免疫応答の仕組み
    (【特別講演】令和5年度 日本歯周病学会九州五大学・日本臨床歯周病学会九州支部 合同研修会 2023)
  • 腸内細菌叢による歯周病の重症化の仕組み
    (【シンポジウム】第66回日本脳循環代謝学会学術集会 2023)
  • 腸内細菌叢と免疫細胞による歯周病の増悪化
    (【シンポジウム】第316回東京歯科大学学会、東京歯科大学研究プロジェクト(ウェルビーイングプロジェクト)共催 2023)
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学歴 (3件):
  • MBA 経営修士 (九州大学)
  • Ph.D. 博士(医学) (熊本大学)
  • M.D. 熊本大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • M.D., Ph.D., MBA
経歴 (7件):
  • 2019/10 - 現在 福岡歯科大学 口腔医学研究センター リーダー(兼任)
  • 2019/04 - 現在 福岡歯科大学 アニマルセンター長(兼任)
  • 2013/09 - 現在 福岡歯科大学 口腔歯学部 感染生物学分野 教授
  • 2008/01 - 2013/08 九州大学 生体防御医学研究所 准教授
  • 2004/09 - 2007/12 九州大学 生体防御医学研究所 助教/助手
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受賞 (1件):
  • 2004 - 米国免疫学会 米国免疫学会研究奨励賞
所属学会 (6件):
日本細菌学会 ,  日本医真菌学会 ,  米国免疫学会 ,  日本歯周病学会(評議員) ,  日本免疫学会(評議員) ,  歯科基礎医学会(代議員)
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